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42 Tokyoで生き残る方法・最初の課題への反省点

やっと最初の課題の終わりが見えてきました。

現在2人のレビューが終わっていて、得点は両方とも125点の満点。

残りはあと1人のレビューと機械採点で、無事基準点に到達していたら課題のクリアとなります。

入学からすでに1ヶ月と10日経っていますが、明らかに自分は課題の進捗が遅いグループに属しています。

なぜここまで時間がかかってしまったのかを分析してみました。

【反省点】
①一つの解けない問題に対して時間をかけすぎ
 ・15分ルールを徹底する
  ・長考が好きでも、いさぎよく諦めることが必要
  ・15分タイマーをセットし時間内に分からなければ自分で解くのを諦め、素直に人に聞く

②情報の整理ができておらず、同じコードを何度も修正
 (一旦完成→新しい情報を発見し修正→ 新しい情報を発見し修正→ 。。。と終わりのない修正を続けていってしまっていた)
 ・まずは情報を一箇所に集める(Notionに)
 ・情報源はDiscord、Scrapbox、他人のレビューコメント
 ・実装がマストな部分とベターな部分にわけ、ベターな部分はやる・やらない理由を考え、コードに反映させるかどうかを判断→判断に迷ったら人に聞く

③レビューで機械判定まで通していない
 ・まずは機械採点を通すことで、修正すべきコードとそうでないコードを明確に分けることができ、精神安定剤になる(もちろん機械採点で合格しても、スタイルの統一や、レビューで指摘されて自分でも納得している部分は修正)
 ・対人レビューでどんなに低い点数をつけられても、まずは機械採点まで行う

④レビュワーになったのが2回と、他人のコードに触れる機会が少なすぎた
 ・不明箇所や、ベターの部分のロジックを直接聞くことができる
 ・(libftのは無味乾燥としているので意味がないが)イントラのレビューでの項目を知ることができる
 ・レビューのスキル向上=自分のコードの質の向上
 ・レビューポイントを稼げるので、対人レビューで低い点数をつけられてもまずは機械採点まで行うことへの心理的ハードルを下げる

⑤すでに自分はエンジニアなんだという意識を持てていなかった
 ・提出するコードに責任を持つ
  ・スタイルの統一((!s)と(s == NULL)のどちらで記入するのかなど)
  ・なぜそうしたのか?を説明できるようにしておく(完璧である必要はないが、ある程度まで)
 ・レビュワーの読みやすさを追求する
  ・結局そのほうが自分もコードの説明をしやすくなる

以上の反省点を、今後42で生き延びていくために肝に銘じていきたいと思います。

特に自分は同じ問題を一人でもくもくと長考するのが好きなほうなので、15分考えて分からなければすぐに人に聞くということを徹底しなければいけなません。

アメリカの企業でも優秀な社員は、分からない問題に出会うと、社外の答えを知っていそうな人に聞くそうです。

だから大学時代の人脈作りが大切になってくるのだとか。

42の学生も聞けば答えを優しく教えてくれる方ばかりなので、遠慮していては損だと思いました。

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