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3日前に観た『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が頭から離れない。



こんなことは久しぶりだ。


観終わったアニメが頭が離れないのは、『AKIRA』や『攻殻機動隊』以来かもしれない。

ガンダムの兵器としての恐ろしさを描いた優れた演出と、細かいキャラクターの演技が光り、構図も実写の映画を観ているような迫力で、自分のなかでのアニメ映画の基準を一つ押上げた。

個人的に神アニメに認定したが、少し調べると実際に結果も出しているタイトルだった。

歴代ガンダムシリーズで2位

本作は興行収入が22億円で、歴代ガンダムシリーズ映画で2位の結果。

歴代の「ガンダムシリーズ」で最高興行収入を記録しているのは、1982年公開の『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』の23億円にあと一歩及ばなかった。

しかし考えてみると、1982年はバブルが始まる寸前であったし、人口も1.18億人と、現在とほぼ同じぐらいだ。

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』はコロナ禍での上映となったことを考慮にいれれば、もはや『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』を超えたといっても過言ではない。

さらに楽しむには?

YouTubeで以下の動画が目に止まった。

戦闘シーンの考察は非常に参考になり、主人公ハサウェイのパイロットとしての技量が、敵を完全に凌いでいることがわかる。

軍事物というかガンダムの兵器については全く詳しくないが、この動画を観たあとだと、さらに戦闘シーンが楽しめるはず。


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