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学習力を上げる方法はアウトプットだけだが、ぼくらはアウトプットについて何を知っているのか?

先日、学習についての興味深い動画を発見した。

Mastery: How to Learn Anything Fast | Nishant Kasibhatla

日本語にすると「習得:どんなことでも早く学ぶ方法」だ。

どんな学習にも活かせ、プログラミング学習にも活用でき、いままでに漠然と心に抱いていた「アウトプット」の内容に、具体性を与えてくれる。

アウトプットに費やす時間=インプットの2倍の時間

この動画で重要だと思ったことは2つあり、1つ目は、アウトプットに費やす時間は、インプットに費やした時間の2倍が必要ということだ。

アウトプットが重要なのは、いろいろはメディアで言われているので十分理解していたが、インプットの量の2倍というのは意識したことがなかった。

かつて経営コンサルの大家・大前研一氏も著者の中で「1時間読書をしたならば、3時間考えてみよう。」というようなことを言っていた。

これも一種のフレームワークだ。

このようにあらかじめアウトプットの時間の長さを決めておくと、予定も組みやすく、学んだことの消化不良にもならない。

現在、毎日1.5時間の読書を習慣にしているので、まずは2倍の時間である3時間を、アウトプットの時間として毎日取れるようにしたいと思う。

3種類のアウトプット

動画から2つ目に学んだことは、「アウトプットの3つの種類」についてだ。

アウトプットとは3つの種類があり、①復習、②活用、③共有すること。

①復習はそのままの意味で、一度立ち止まり、学んだことを学びなおすことだ。

これに使える方法としては、読んだ本を読み返すことや、「京大カード」に学んだことを書いてもいいし、本を見ずに学んだことをノートに書いてみることも有効だ。

②活用は、学んだことを、自分の身の回りのことに実際に応用してみることができないかを考え、実際に行動を起こすことだ。

③共有はシェアすることで、学んだことを他の人に広めること。

学んだ内容を家族や友人に話すことや、twitterでつぶやくことや、noteやブログへの記事を書くことが当てはまる。

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