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無料で見られるハーバード大の「CS50」に再入門

現在、42Tokyoの課題で「ピンポンゲーム」を作成している。

その過程で、SQLという技術やJavaScript(TypeScript)というプログラミング言語を学ばなければならない。

これらはいままでなじみがないものなので、入門としての教材を探していたのだが良いものをみつけた。

それが、無料で公開されているHarvard大学・コンピューターサイエンスの授業、CS50だ。

日本語版もある。

実をいうと、このCS50を使うのは初めてではなく、42Tokyo入学前にもとてもお世話になった教材。

CS50のおかげで、プログラミングの入り口に立てたといっても過言ではない。

42Tokyoの入学試験は、4週間にわたる厳しいものなのだが、使用するプログラミング言語は、数あるプログラミング言語のなかでも習得が難しいといわれるC言語。

そんなC言語を学ぶため、評判がよかったのがCS50だった。

そこで42Tokyoの入学試験の前に、CS50の授業のなかで、C言語を扱っている部分だけを、宿題をふくめて学習。

そのおかげで、42Tokyoに入学することができた。

そして、今回あらためてCS50を見返してみると、なんとSQLとJavaScriptもカバーされていることを発見!

ありがたいと思い、早速視聴した。

相変わらずDavid教授の熱量はすばらしく、教えるのもめちゃくちゃうまい。

英語も聞き取りやすいし、パソコン画面も見やすいので、学びやすい。

「Harvard」と聞くとお堅い授業を想像していたのだが、はじめてCS50の授業を見たときに、いい意味で裏切られたのが思い出深い。

まずはSQLについて学んだ。

SQLとは、簡単にいうとデータベースを管理し操作するもの。

インターネットのサービスでも、顧客の情報などはこのデータベースに記憶されるので、必要不可欠な技術だ。

いままでの課題で、MariaDBというSQLの一種に触ったことがあったのだが、データベースの操作自体はあまりなじみがなかった。

CS50ではそれを、視覚的にわかりやすく伝えてくれ、それぞれのコマンドの意味をステップバイステップで学ぶことができた。

とにかく最高だといいたい。

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