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「選択肢」と「本当にやりたいこと」の関係

最近「選択肢」について考えています。

ドイツへの移住を計画していますが、これもEUの永住権をえるという「選択肢」を増やすため。

移住すれば年金も、ドイツで受け取るか、日本で受け取るかを選べるので、「選択肢」を増やすことにつながります。

もちろん、選択肢を増やすことだけが、ドイツへの移住理由ではないのですが、こうやって選択肢を増やしていくことによって、失われるものがあるのではないかと思っています。

それは、「本当にやりたいことをやっているのか」ということ。

選択肢を増やすことによって、「本当にやりたいこと」に集中できていないのではないかと思いました。

選択肢には具体的にどういうものが含まれるかピックアップしました。

お金

当然ですが、十分なたくわえがあれば、仕事をしなくても暮らしていけます。

しかも投資をしていれば、その投資の配当だけで暮らせる日がくるかもしれません。

税金の知識があれば、節税して、より多くのお金を手元に残しておくこともできます。

スキル

英語や他の言語の習得やプログラミングスキルなど、ビジネスに役立つものすべてがあてはまります。

お金を稼ぐ力ともいえます。

コミュニティ

お金がなくても支えあっていけるコミュニティがあれば、そこだけで暮らしていけます。

「お金がなくても支えあっていける」は究極ですが、資本主義社会ではほとんどないのが現状。

お金は必要ですが、「支えあいができるコミュニティー」の存在は、人生の幸福度にもかかわってきます。

住む場所

コミュニティとも関係しますが、住む場所を選べることは選択肢を増やすことにつながります。

日本の都市だけではなく、地方でも住めたり、英語が話せれば、英語圏での生活も可能です。

結論

何か1つ、打ち込めるものがあるのならば、それに集中すれば、お金もスキルもコミュニティもあとからついてきます。

ただ、その1つがないなら、その1つが見つかるまで選択肢を増やしておくのがいいのではないでしょうか。

特にお金とスキルにフォーカスしておけば、何か1つに打ち込むための土台にもなります。

現在プログラミングにフォーカスしていますが、正直、本当にやりたいことなのかどうかというと微妙です。

なので、これも「選択肢を増やす」行為に含まれているではないかと思います。

プランAが失敗したときのための、プランBを持っていることは大切ですが、そもそもプランAがない状態では、選択肢を増やすことに専念するのが良いのではないでしょうか。

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