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一日の中でアタマが一番冴えている時間を探す
朝が好きだ。
朝の肌寒さ、朝の静寂が、鳥のさえずり、何かが始まる予感。
まさに完璧な時間。
そんな朝を有効に使うために、どの時間帯が、自分のアタマが最も冴えているのかを知りたいと思い一週間ほど記録をつけてみると、7時〜9時が自分にとってのゴールデンタイムだとわかった。
アタマが一番冴えている時間帯を知る方法
スケジュール帳を使っているならば、30分ごとに振り返り、アタマが一番冴えていた時を5、非生産的だった場合は1をスケジュール帳に記入するだけ。
スケジュール帳を使っていなければノートに時間割を書けばいい。
30分ごとの振り返りをついつい忘れてしまうならば、ポモドーロテクニックを使うことで、振り返りの時間を強制的に作ることができる。
ポモドーロテクニックとは簡単にいうと25分間の集中した作業と、5分間の休憩を1セットと考え、これを繰り返すというシンプルなものだ。(厳密にいうと4サイクルしたら30分休むなど、細かいルールがある)
この5分の休憩の間に、アタマが冴えていたかどうかを5段階で評価すればいい。
朝の家事の時間を調整する
7時〜9時が自分にとってのゴールデンタイムとわかったが、その時間になにをしているかというと現状は家事だ。
主夫をしているので、料理はぼくが担当しており、毎朝妻の弁当と朝ごはんを作っている。
いつも8時から料理を開始するのだが、どうやったら最短で料理が終わるのかを常に考えており、頭の回転がとても早い。
料理を早く終わることはいいことだが、別に料理人ではないので、ゴールデンタイムに料理をするのはもったいない。
なので、妻の弁当は前日の夜に作ることにした。
ご飯、おかずと味噌汁を夕食分、次の日の朝ごはん分、妻の弁当分、毎夜作る。
朝は6時半からお味噌汁を温めて、弁当を詰めれば完成、7時には確実に終わる。
他の家事である洗濯は、朝の6時から洗濯機を回し、7時には干すところまで終わらせる。
これで7時からnoteの記事やコードを書きアウトプットの時間に費やすことができる。
頭が冴えていない時間は何をするのか
ゴールデンタイムはわかったのだが、逆に一番アタマの冴えが悪い時間帯も記録を取ることによって知ることができる。
この一番アタマの冴えが悪い時間帯はラスティータイム(錆びた時間)と呼びたい。
自分の場合は夜10時〜12時がラスティータイムだ。
大学生のころから夜が苦手だった。
ビジネスコンテストに参加して徹夜を2度ぐらい経験したが、頭がまったく使い物にならならずゾンビのようだった。
ラスティータイムはの活用法だが疲れてもできることをしている。
ぼくの場合は読書がそれにあたる。
読書は好きだし、疲れても面白い本であれば読み進めることができる。
ポイントは電子書籍ではなく紙の本を読むこと
タブレットやパソコンのディスプレイでは目が疲れ、なおかつ本の内容がなかなか頭に入ってこないので、電子書籍では読まないようにしている。
紙の本が好きすぎて、本があふれている。
Bookoffの店舗を見かけると、入り口に吸い込まれる。
100円のコーナーはぼくにとってオアシスで、掘り出し物を見つけた時の喜びといったらない。
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