10年使ったChromeから、「Brave」へのりかえてみた
昨日、最近よく目にするBraveってなんだろう?と思い、少し調べてみると、仮想通貨がもらえるとのことで早速ダウンロードしてみました。
1日使ってみた感想ですが......これはすごい!
仮想通貨ももらえて、広告もカット!
まずはなんといっても、実際に仮想通貨がもらえることに驚きです。
仮想通貨をもらうには、Braveが選別した広告の通知をクリックすることが必要ですが、こんなにも簡単に仮想通貨をもらえるようになっているとは。
仮想通貨のほかにもメリットがあり、胸をうたれたのが「広告カット」の機能。
いままで Abema TVの広告が長すぎてうんざりしていたので、広告を消せる機能はありがたいです。
もちろん、YouTubeの広告もカットすることができます。
広告が表示されないことによって速度が速くなり、サクサクとウェブ・ブラウジングすることができます。
いままで10年以上Chromeを使っていましたが、持っているMac、Windows、iPhone、すべてにBraveをダウンロードしました。
これからのビジネス
仮想通貨は「ポイント」のようなものだなと思いました。
ポイントと違うのは、価値の増減があることと、現金に換金が可能という点。
もっている仮想通貨の価値が増えた場合、ポイントよりも優秀といえそうです。
Braveのように、今後増えていくであろう「仮想通貨を配ってユーザーを誘導」という手法。
いままでは、「無料でサービスを使用するために、見たくもない広告を見なければいけない」というものでしたが、これからは「仮想通貨がもらえるから、興味がなくても広告をみる」という流れに変わっていき、広告収入に頼っているサービスはどんどん消えていくことになりそうです。
参考記事
Braveについて参考になるのは、Brave Software Asia株式会社CEOへのインタビュー記事でした。
また、42 Tokyoの他の学生に、Web3.0について学ぶためのオススメ本がないか聞いたところ、『WEB+DB PRESS Vol.130』を薦められました。
本特集はじっさいに手を動かしながら、Web3.0を学べることが画期的。
Web3.0の技術的な側面にフォーカスし、Web3.0ではどのようなことができ、どのようなことができないのか、について解説しています。
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