マガジンのカバー画像

【読む】本と映画のきろく

474
読んでおもしろかった本の書評をメインに、魅力的なストーリーを探求していきます。たまにですが、見て面白かった映画やドラマ、アニメといった映像もご紹介。
運営しているクリエイター

#読書感想文

レビュー「最新デジタルマーケティング (未来ビジネス図解)」

最近気になっているキーワードが「デジタルマーケティング」。 もともとマーケティングには興…

はい、目からウ・ロ・コ:『生きのびるための事務』坂口恭平

やっぱりサイコーだよ、坂口恭平さん! 現代社会において「事務」というと、どこか堅苦しくて…

ゲーム業界のヒットメーカーが教える「売れる仕組み」:『安藤・岩野の「これからこう…

Kindle出版に挑戦しているぼくにとって、ヒントとなる本はないかと探していたところ、意外なと…

【ファンが続々と集まる!】長野の山奥にあるパン屋「わざわざ」の驚きの戦略とは?『…

前から気になっていた、長野県の山奥にある日用品とパンのお店「わざわざ」。 『山の上のパン…

【伝説の編集者が語る】ベストセラーを生み出す秘訣とは?

Kindle出版が誰でも簡単にできるようになった現代。 そんな時代に、あらためて出版人の声に耳…

会社でサボるのは「心理的に必然」らしく、心から会社を辞めてよかったと思った:『君…

さくら剛さんの『感じる科学』を読んで、すっかりファンになりました。 彼の軽快な語り口と、…

絵本は子どものためだけじゃない:歌人・穂村弘が語る、心を癒す絵本たち

歌人・エッセイストとして知られる穂村弘さん。 その詩的な感性と鋭い洞察力で多くのファンを魅了し続けています。 そんな穂村さんが、長年寄りそってきた絵本たちについて綴ったのが、『ぼくの宝物絵本』です。 ぼく自身も穂村さんのファンの一人。 とくにエッセイ『世界音痴』は、ぼくの読書人生に大きな影響を与えました。 その穂村さんが、絵本という世界にどのような視線を注いでいるのか興味があり、手に取りました。 絵本でしか味わえない感動本書では、穂村さんが出会ってきたさまざまな絵

強烈な読書体験で人生をアツく生きるヒント:『読書という荒野』見城徹

先日、幻冬舎社長・見城徹(けんじょう とおる)さんの『読書という荒野』を読みました。 と…

「好きなことだけやって生きていく」っていうのは、日ごろの小さな心がけ次第だと思っ…

最近、「好きなことだけやって生きていく」という言葉をよく耳にします。 しかし、本当にそん…

やっぱり会社づとめはこりごり!キライな仕事とおさらばして働き方4.0で好きなことを…

現代社会において、多くの人が仕事に苦悩を抱えています。 長時間労働、人間関係のストレス、…

これなら気負わずに毎日 𝕏 で発信できそう!『書く習慣』で見つける新しい自分

ぼくは最近、Xでの発信を続けられずにいました。 そんななか手に取ったのが『書く習慣』とい…

「自分の体をもっと大切にしよう...」と心にせまる本。山田玲司『資本主義卒業試験』…

山田玲司さんの『資本主義卒業試験』は、ストーリー仕立てで資本主義の正体を明らかにする、心…

衝撃すぎて砂糖をやめることにした:砂糖は肥満・うつ・ガンの引き金という『果糖中毒…

WHOの統計によると、世界中で約19億人が「体重過多」、約6億5000万人が「肥満」という恐ろしい…

マンガでサクッと理解!SNS初心者のための著作権トラブル回避本

最近、Xでの発信にも力を入れていきたいと思っています。 そこで手にしたのが『仕事でSNSを使いたいけど初心者の「やらかし」が怖いので弁護士さんに気になること全部質問してみた』という本。 (アマゾンでの評価が少ないので、穴場本!) マンガ形式なので、要点がまとめられており、著作権についてわかりやすく解説。 SNS初心者にとって非常に読みやすい内容となっています。 今回は、ぼくがこの本から学んだ3つのポイントをご紹介します。 自分のイラストを無断で使用された場合の対処