この曲において、私の頭の中に浮かんでいる妄想ヴィジョンは、実は地球ではありません。どこか、どこかの遠い宇宙に存在する地球型の名も知らぬ惑星でのお話です。

ここでは地球人類と同等の文明が築かれ、異星人たちは平和に暮らしている。エレガントな宵の口、素敵なお屋敷のベランダで、異星人のカップルがかれらの酒を交わしながら語らっています。夜空には、美しいこの星の”月”が静かに輝く。

曲のタイトルには、そういう意味がこめられているのです。

そして････。

この惑星には、月が３つあるのです。

それぞれ色が違っていて、桃色、緑色、茶色････。
ということで、「桃色の月が出ている夜」ということなのです。

で、現在「緑色の月」の曲も創作中なので、
乞うご期待ということで、よろしく。