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Revelation

こういうのを、私の脳は好むのですが、一般受けはしませんよねえ・・・・。 せっかく作ったので、UPしました。7

    • A Zen Monk

      座禅のBGMにどうぞ。

      • SF映画「超惑星アーグ」~「ユウジロウ迎撃プロジェクト」のテーマ_

        (2022/02/06) 投稿第12弾です。今日が〆切なので、これをラストの投稿にせねばならんわけですな 今回、創作大賞2022に応募させていただいてますが、「ジャンルはなんでもいい」ということでありますので、こうして私は「音楽」を投稿しているわけですが、「1人1作品」ということでもあるので、このルールに則らぬとなりません。とりあえず、以下のごとく、12の楽曲を投稿してまいましたが、これでは「あんた、12作品も投稿したら、いけんがな。」と言われてしまいます。 そうではありません。私の投稿作品は、私の脳内に妄想が展開中のSF映画「超惑星アーグ」なのです。この作品のコンセプトは、映画全体が巨大なMVであるということ。これらの曲は、この映画のBGMなわけです。「超惑星アーグ」は、私が創作しましたこれらの曲から設定やら、ストーリーやらが、インスパイアされたものなのです。つまり、今回投稿いたしましたこれらの曲は、もとは各曲単体で、適当に創ったものなのです。こいつらを、「超惑星アーグ」というひとつの映画作品のBGM集と、作ったあとから位置づけてしまったということなのですね。 よって、SF映画「超惑星アーグ」の発案者としての立場からいうと、作中のエピソードとかは、あんまり具体化しておりませんで、結局、主人公(10代後半の少年です)の名前さえ、未だにつけておりません。作品の悪役キャラは、「意思をもった天体、狩猟彗星ユウジロウ」なのですが、もし権利上なんか問題があったら、そこらあたりの変更にはなんのコリもございません。(最初につけていたこいつの名前は「キューゴジラ」でした。) ただ、映画を、今回のようなSF作品にすることにしたのは、最初に投稿しました「メインテーマ」からインスパイアいたしました。適当につくってみた曲が、「ほほお。なんかSF映画でグロテスクなクリーチャーが出てきたときに使えそうな曲じゃ」と。この曲は、映画のメインタイトルであり、映画のもうひとりの主人公である惑星アーグに生息するアグールという生命体のイメージ曲でもあります。そして、この曲は、映画のクライマックスシーンに流れるのです! ~HOUTEN3の「創作大賞2022」投稿記事のリンクのまとめ~ 〇投稿第1弾「SF映画「超惑星アーグ」メインテーマ https://note.com/houten333/n/n389848b0b74b 〇投稿第2弾「無限に広がる大宇宙」 https://note.com/houten333/n/n3d1f73bd2018 〇投稿第3弾「惑星アーグ居住実験渡航船団の旅」 https://note.com/houten333/n/n639b114dd1cf 〇投稿第4弾「狩猟彗星ユウジロウ」 https://note.com/houten333/n/nda40e01afd0e 〇投稿第5弾「我らアーグに到着せり」 https://note.com/houten333/n/nff1ee272b4bb 〇投稿第6弾 「“賢者”の采配」 https://note.com/houten333/n/n302adc788d88 〇投稿第7弾 「居住実験都市プラトーヒル」のテーマ https://note.com/houten333/n/n9746bc90469b 〇投稿第8弾 「惑星資源探査コンボイ」のテーマ https://note.com/houten333/n/n651e6984fc25 〇投稿第9弾 「アグールの国」のテーマ https://note.com/houten333/n/ne19185eb0371 〇投稿第10弾 「アグール幼体の兄妹」のテーマ https://note.com/houten333/n/n5aa80721ef8d 〇投稿第11弾 「レインドッグの覚醒」 https://note.com/houten333/n/n1d6c760a5ff2 〇投稿第12弾 「ユウジロウ迎撃プロジェクト」のテーマ https://note.com/info/n/n80e161fb7658 では、今回投稿しました「ユウジロウ迎撃プロジェクト」のテーマについて、解説いたしましょう。 惑星アーグ居住実験隊の一行(総勢5万人もの数ですが)は、惑星アーグに到着後、この星に棲息するアグールという生物に出会います。事前調査では、アーグにには植物しかいないはずだったのに、想定外の事態です。アグールのグロテスクな容姿から、人類ははじめは下等生物と誤解してしまうのですが、やがてかれらが高度な知能や特殊な能力をもっていることがわかっていきます。ただ、アグールは個々の単体ではあんまり賢くないので、うまくコミュニケーションがとれません。 アグールは集合体となると、脳の共鳴に高度な知性を発するようになるのです。なので、人類は「アグールの集合意識」と対話するのです。具体的には、人類が開発していたスーパーAI「賢者」が、アグールの集合意識を通訳してくれるわけです。 アグールたちは、アーグの人類に危機が迫っていることを告げます。意思をもって天体、狩猟彗星ユウジロウがアーグを襲撃しようとしていることを。ユウジロウは、宇宙において知的生命体がいる星をみつけては、そこを襲いその文明を壊滅させることを”趣味”でやっている。実は、かつて、地球を壊滅させたのも、ユウジロウだったことを教えてくれました。 アーグ居住実験隊の人類が、アーグから逃げ去ったとしても、おそらくユウジロウが追撃してくるだろう。また、行く当てもない。人類は、惑星アーグにてユウジロウを迎撃することにします。アグールたちは、その特殊な能力でユウジロウの生態(?)について詳細なことを把握しており、人類にそのためのアドバイスをしてくれました。アグールたち自身は、自分たちのことをユウジロウに知られたくないので、ユウジロウの迎撃自体には手は出さないとのこと。 ユウジロウの出現まで、あと数か月。人類の「ユウジロウ迎撃プロジェクト」が策定され、慌ただしい準備の日々が始まったのでした。この曲は、そのようすが描かれるシーンのBGMなわけです。 アグールの集合意識としての知能は超絶的であり、AI「賢者」も舌をまくほど。人類は、アグールたちの能力に驚嘆するのですが、アグールたちはこういうのです。「ユウジロウは強い。けっして油断してはいけない。この作戦の成否は5対5だ。」と。 そして、ついにユウジロウが出現しました。想定していた事態とはいえ、居住実験都市プラトーヒルは大混乱になる。襲い掛かるユウジロウ。必死で応戦する人類。 攻撃はいいところまでいき、人類は勝利したかにみえた。が、アグールたちの予想があたった。作戦は失敗してしまうのです。絶望に駆られる人類・・・・。 このとき、アグールからのメッセージが届く。「我々がユウジロウを倒す」と。ここにアグールたちが出現。その総数は数億体。しかし、地上をはい回るような姿態、しかも生身のかれらにいったい何ができる? ここで、メインタイトルが流れます。アグールたちをユウジロウの戦闘がはじまった。アグールたちはどうするのか?各個体が体を変形させ、つぎつぎに上空に舞い上がっていきます。数億体のアグールがアーグの天空に広がり、見事な幾何学模様が描かれていく・・・・。「数億体の個体が一斉にパラレル交信しているのか?信じられない能力だ!しかし、今、なぜそんなことをするんだ?」 アグールからメッセージがとどきます。「やむをないので、最終の方法でユウジロウを倒す。我々はこれから、アーグの意思を呼び覚ます。我々はアーグ自体と今、交信中である。」 「アーグ自体がユウジロウを攻撃するのか?いったいどうやって?」 まあ、このあたりは科学考証的には、かなりの問題があると思いますが、私が考えているのは、アーグ自体に狂猛な地殻変動が発生。惑星にさけめができて、マントルの巨大な砲弾がユウジロウめがけて放たれる!名付けて「プレートテクトニクス砲」です。 宇宙空間で大爆発がおこり、アーグでは超巨大地震。人類は頑健なシェルターに避難しており、ぎりぎりで持ちこたえますが、「アグールたちは生身だ!かれらはどうなった?まさか・・・・」 が、人類たちのそんな心配は杞憂でした。数億体ものの個体が共鳴することで、アグールたちはものすごい能力を発現させていたのでした。 「おお!かれらは無事だ!次元転移して別空間に待避していたのか・・・・なんという能力だ」 とまあ、そんな感じで、感動のラスト。 読者のみなさま、おつきあいくださり、ありがとうございました。 HOUTEN3

        • SF映画「超惑星アーグ」~レインドッグの覚醒

          (2022/02/05) 投稿第11弾です。とりあえず、ラストの曲です。 というか、これは本作「超惑星アーグ」のスピンオフドラマ用の曲です。(私の脳内では、妄想が増大して、すでにスピンオフ作品が制作されておるのでした。) レインドッグというのは、主人公の少年(いまだに名前が思い浮かばない!)の駆る愛車の宇宙バイクの名前です。科学者の父親からプレゼントされたものなのですが、少年は幼少のころ、「レイン」 と名の犬を飼っていたのです。が、この犬は病気にかかって死んでしまった・・・・。悲しみにくれた幼き日の主人公だったわけですが・・・・。 父親は、息子へのサプライズとして、この宇宙バイクに、内緒で愛犬のレインの意思をシュミレートしたAIをインストールしてみたのでした。しかし、いろいろ試してみたが、このAIはうまく作動しなかったのでした。結局、父親は「まあ、ええか。」と妥協して、このAIのことは少年に伏せていたのでした。 そんなやさしい父も亡くなってしまった。 そういう経緯を知らないままの少年だったので、この宇宙バイクを普通のメカとして乗りこなしていたのでした。 やがて、月日は立ち、少年も成長しました。勉強して工学知識も豊かになった少年は、愛車レインドッグをさらに自分好みに改造してみたくなってきたのです。すでに亡き父の遺品のなかに、レインドッグの設計図があったことは知っていたのですが、やはり難解なので、これをくわしく読んだりすることはなかったのですが。 しかし、ある日、この設計図を研究してみているうちに、偶然、「レイン」のAIがインストールしてあることを知ったのでした。「もう一度、レインに会いたい!」少年は、自らAIの起動にチャレンジするのですが、やはりできなかった。なので、あきらめることにしたのでした。 さて、そんな少年はさらに成長して、惑星アーグ居住実験隊に志願。許可を得て、愛車レインドッグとともに、惑星アーグに降り立ったのでした。 アーグでの生活では、余暇になると、レインドッグで荒野をぶっとばすのが、最大の楽しみとなったわけです。ただの趣味ではなく、アーグの地質調査をかねたドライブだったのですが。 で、アーグにも火山活動ががあって、以前からこれに興味をもっていた少年は、ある活火山を熱心に調査していたのでした。ところが、あるとき、少年は突然の火山噴火によるアクシデントにあったのでした。突然の地震、崩落する岩石、降り注ぐ火山弾。少年はレインドッグごと、大転倒し重傷を負ってしまう。動けない。そこに迫りくる火山ガスと溶岩流。 危機一髪。この事故の衝撃で、偶然「レイン」のAIが覚醒した!突然、レインドッグは自らエンジンを起動し動きだしたのです!だが、初めは「レイン」のAIは、興奮し、宇宙バイクのメカをうまく制御できず、むちゃくちゃに走り回って、周囲の岩石に衝突して転倒しまくり、破損していく。少年にとっては、なんとかレインドッグを駆って窮地を脱出することだけが、無事助かるすべだというのに。 ところが、むちゃくちゃに暴れまわるレインドッグに、主人公は愛犬レインの面影を感じたのでした。 「おまえ、レインなのか?」少年に呼びかけられて、レインも気づいた。賢いレインは、今が危機的事態であることを理解し、しがみついた少年を救うべく、自動走行モードで決死の疾走を慣行するのでした。 そして、間一髪で主人公は難を逃れることができたのですが、すでにレインドッグは著しい破損状態。レインのAIが、激しい「痛み」を感じていることに気づいた!「苦しんでいる!AIを停止せねば!」しかし、このAIは一度停止させると、もう起動しなくなるのです(マニュアルに書いてあった)。せっかく愛犬レインと再会できたのに、もう別れなければならない・・・・。 「さよなら、レイン。お前が、おれを助けてくれた。あ・り・が・と・う。」 ・・・・HOUTEN3の妄想スピンオフドラマです。 ~HOUTEN3の「創作大賞2022」投稿記事のリンクのまとめ~ 〇投稿第1弾「SF映画「超惑星アーグ」メインテーマ」 https://note.com/houten333/n/n389848b0b74b 〇投稿第2弾「無限に広がる大宇宙」 https://note.com/houten333/n/n3d1f73bd2018 〇投稿第3弾「惑星アーグ居住実験渡航船団の旅」 https://note.com/houten333/n/n639b114dd1cf 〇投稿第4弾「狩猟彗星ユウジロウ」 https://note.com/houten333/n/nda40e01afd0e 〇投稿第5弾「我らアーグに到着せり https://note.com/houten333/n/nff1ee272b4bb 〇投稿第6弾 「“賢者”の采配」 https://note.com/houten333/n/n302adc788d88 〇投稿第7弾 「居住実験都市プラトーヒル」のテーマ https://note.com/houten333/n/n9746bc90469b 〇投稿第8弾 「惑星資源探査コンボイ」のテーマ https://note.com/houten333/n/n651e6984fc25 〇投稿第9弾 「アグールの国」のテーマ https://note.com/houten333/n/ne19185eb0371 〇投稿第10弾 「アグール幼体の兄妹」のテーマ https://note.com/houten333/n/n5aa80721ef8d 〇投稿第11弾 「レインドッグの覚醒」 https://note.com/houten333/n/n1d6c760a5ff2 というお品書きでございます。

          SF映画「超惑星アーグ」~「アグール幼体の兄妹」のテーマ

          (2022/02/02) 投稿第10弾です。 おお!〆切まで1週間をきってしまった。 やっと物語に潤いを与えるキャラクターの登場です。 かわいらしいアグール幼体の兄妹です。 その前に、人類とアグールと狩猟彗星ユウジロウの関係jについて、まとめておきます。 時は西暦3022年。狩猟彗星ユウジロウ(物語の悪役キャラ。意思を持った彗星で、知的生命体がいる星を見つけては、これをイタブって遊ぶというタチの悪い趣味がある)に襲われ、地球は壊滅的な打撃を受け、人類は宇宙の彼方に移住先の星を求めます。その候補となったの惑星アーグ。この星に人類は住めるのか?壮大な居住実験プロジェクトが打ち立てられ、5万人の人類が、惑星アーグに派遣されたのでした。 惑星アーグは、地球に酷似した星で、ゆたかな生態系も形成されているのですが、事前調査では、この星には植物しかいない。奇妙だが、「まあ、そういうこともあるのだろう。」と移住の候補地とされたわけです。 長い航海の末、無事アーグに到着した人類は、居住実験都市プラトーヒルを建設。そして、アーグのさまざまな資源調査のために、惑星資源調査コンボイが出発。これに、主人公の〇〇〇(未だに名前未定。ティーンの少年)やその彼女の△△△(主人公と同様。悪しからず。)も乗り合わせていました。 調査の旅の最中、主人公たちはアクシデントで、一行からはぐれてしまいます。そして、アグールに遭遇。動物がいないはずの星にいる動物であり、グロテスクな風貌、知能は低そうなので、てっきり「襲われた!」と初めは誤解してしまう。 実は、アグールに到着した人類は、到着してまもなく奇妙なメッセージ(テレパシーのようなもの)を受け取るようになっていたのでした。発信地は、この惑星アーグのいずこから。何かを伝えようとしているようだが、うまく解読できない。これはいったい何打だ? アグールのキャラ設定ですが、グロテスクな風貌と逆に高い知能を持つのですが、人類とは文化形態が違うために、最初、人類はかれらの行為を敵対行為と誤解してしまうのです。「捕獲して調査をしよう」みたいなことを考えるのですが、次第に理解してゆく。 ただ、アグールは単体ではさほど賢くないのです。人間でいうと、小学校低学年くらいの知能。なので、最初は、人類は飼いならして、牧場でも作って保護するこtなどを考えるわけですが、だんだんスゴイことがわかってくる。アグールは、集合体になると、脳が共鳴しあって高い知性的な活動を始める。そして、集合体としてひとつの意思をもって、人類にハイレベルなコミュニケーションを行ってくるんです。 というわけで、メッセージの正体は、アグールたちの集合的意思だったのでした。かれらが、伝えようとしていたのは、「狩猟彗星ユウジロウの脅威」なのでした。 人類の到着により、惑星アーグがユウジロウの標的となった。すでに、ユウジロウは獲物を求めてここに向かっていると。愕然とする人類。 みたいな話に潤いをあたえるキャラが、今回のBGM。アグール幼体の兄妹(名前未定)です。アクシデントにあって危機に瀕していた主人公たちと遭遇し、アグールと人類の交流のきっかけとなる存在。まあ、ちょいと「ET」みたいな感じのほのぼのとしてエピソードを描ければと考えているわけです。 <HOUTEN3のnote「創作大賞2022」への応募について~今回のコンセプト> 私は、note「創作大賞2022」に応募するにあたって、SF映画「超惑星アーグ」という脳内妄想映画の”原案そのもの”を、このたびの応募作品としております。 ただし、SF映画「超惑星アーグ」はただのSF映画ではありません。以下に記しますような、特殊な映画です。 「適当に曲を創ってみたんだが、なんだか映画のBGMみたいだぜ。」   ↓ 「そうだね、たとえば、こんなSF映画のこんなシーンにかかりそうだべ。」   ↓ 「おお、曲から映像がインスパイアされて、独特の世界観をもった作品ができるではないか・・・・」   ↓ 「ん?先に曲があって、あとから映像をくっつけるって、要するによくあるMV(ミュージック動画)と同じことじゃねえ?」   ↓ 「じゃあ、他の適当に創ってみた曲にそれなりの映像をつけて順番に流して、それがつながって、長編映画になるってのがおもしろくね?」   ↓ 「なるほど!」 というわけで、SF映画「超惑星アーグ」は、映画自体が長大なミュージック動画であり、いろいろシーンで流されるいろいろなBGMを存分に味わっていただく趣向になっているのです。 **************** **************** ~HOUTEN3の「創作大賞2022」投稿記事のリンクのまとめ~ 〇投稿第1弾「SF映画「超惑星アーグ」メインテーマ」 https://note.com/houten333/n/n389848b0b74b 〇投稿第2弾「無限に広がる大宇宙」 https://note.com/houten333/n/n3d1f73bd2018 〇投稿第3弾「惑星アーグ居住実験渡航船団の旅」 https://note.com/houten333/n/n639b114dd1cf 〇投稿第4弾「狩猟彗星ユウジロウ」 https://note.com/houten333/n/nda40e01afd0e 〇投稿第5弾「我らアーグに到着せり https://note.com/houten333/n/nff1ee272b4bb 〇投稿第6弾 「“賢者”の采配」 https://note.com/houten333/n/n302adc788d88 〇投稿第7弾 「居住実験都市プラトーヒル」のテーマ https://note.com/houten333/n/n9746bc90469b 〇投稿第8弾 「惑星資源探査コンボイ」のテーマ https://note.com/houten333/n/n651e6984fc25 〇投稿第9弾 「アグールの国」のテーマ https://note.com/houten333/n/ne19185eb0371 〇投稿第10弾 「アグール幼体の兄妹」のテーマ https://note.com/houten333/n/n5aa80721ef8d というお品書きでございます。

          SF映画「超惑星アーグ」~「アグール幼体の兄妹」のテーマ

          SF映画「超惑星アーグ」~「アグール幼体の兄妹」のテーマ

          SF映画「超惑星アグール」~「アグールの国」のテーマ

          (2022/01/31) 投稿第9弾です。 やばい! ヤボなことで、しばらく投稿できないうちに、〆切が近づいてきてしまいました! こ、これは、間に、合わ、ない、かも。 今回の曲は、いきなり「アグールの国」などという話になってますが、まあ、こういうことです。惑星資源探査の隊員として、探査旅行の旅にでた主人公の少年(名前未定)とその彼女がアクシデントにあって、アグールと遭遇!初登場のアグールは、そのグロテスクな姿ゆえに、「わああああ!バケモンだあああああ!!」と強烈なインパクトをあたえます。(このとき使われるのが投稿第1弾の曲の出だしのところ。曲へのリンクは下をご参照ください。) てっきり襲われたかに見えたのですが、事実は? 実は、アグールは、不細工で、グロテスクな容姿とは裏腹に高度な知能をもつ、知的生命体だったのです。さらに彼らには、さまざまな特殊能力もある。「敵意はない?さらに友好関係を求めているのか?」こうして、主人公たちは、惑星アーグの巨大ジャングルの下に広がる「アグールの国」へ招待されるのでした。 実は、アグールは惑星アーグに何億体も生息していて、惑星のあちこちに何万という「国」があるのです。人類には理解しがたい生態なのですが、その共同生活のようすから、高い知能を有することがうかがえるわけです。 しかし、事前探査では惑星アーグには植物しかいないはずなのに、なぜアグールの存在が探知できなかったのか?それは、アグールたちがその特殊能力でもって、自分たちの存在を消していたからなのです。高い知能をもつかれらは、高度な文明を築くこともできるのですが、かれらは物的なものを必要とせず、クジラのように生物として素のままで惑星アーグの大自然に適応して暮らしている・・・・。 まあ、そんなようすを描くシーンのバックに流れるのが、この「アグールの国」という曲です。 ただ、かれらは、人類に発見されないために、その存在を隠していたのではないのです。かれらが拒もうとしていたのは、あいつ。この映画の悪役キャラ、「狩猟彗星ユウジロウ」だった。意思をもった彗星。宇宙で知的生命体の存在する天体を察知すると、それを破壊にくる。アグールたちの偽装の目的は、ユウジロウを欺くためだったのです。 しかし、ここに異変が起こりつつあった。人類のアーク居住実験隊の到着です。5万人の人類が5隻の巨大宇宙船に乗ってアーグに降り立ち、居住実験都市プラトーヒルまで建設してしまった。はるか宇宙の彼方で、これを察知したユウジロウは、すでにアーグをめざしていた・・・・。 原始生活そのものを送りながら、アグールたちはそんなことまで、特殊な能力によって察知し、人類に警告を発しようつぃていたのです。 この物語の冒頭で、地球はユウジロウに襲われて壊滅的な被害をこうむった。実はアグールたちもかつてユウジロウに襲われた過去があったのでした。 主人公たちとの遭遇をきっかけとして、アグールたちと人類の文化交流が始まるのでした。 <HOUTEN3のnote「創作大賞2022」への応募について~今回のコンセプト> 私は、note「創作大賞2022」に応募するにあたって、SF映画「超惑星アーグ」という脳内妄想映画の”原案そのもの”を、このたびの応募作品としております。 ただし、SF映画「超惑星アーグ」はただのSF映画ではありません。以下に記しますような、特殊な映画です。 「適当に曲を創ってみたんだが、なんだか映画のBGMみたいだぜ。」   ↓ 「そうだね、たとえば、こんなSF映画のこんなシーンにかかりそうだべ。」   ↓ 「おお、曲から映像がインスパイアされて、独特の世界観をもった作品ができるではないか・・・・」   ↓ 「ん?先に曲があって、あとから映像をくっつけるって、要するによくあるMV(ミュージック動画)と同じことじゃねえ?」   ↓ 「じゃあ、他の適当に創ってみた曲にそれなりの映像をつけて順番に流して、それがつながって、長編映画になるってのがおもしろくね?」   ↓ 「なるほど!」 というわけで、SF映画「超惑星アーグ」は、映画自体が長大なミュージック動画であり、いろいろシーンで流されるいろいろなBGMを存分に味わっていただく趣向になっているのです。 **************** ~HOUTEN3の「創作大賞2022」投稿記事のリンクのまとめ~ 〇投稿第1弾「SF映画「超惑星アーグ」メインテーマ」 https://note.com/houten333/n/n389848b0b74b 〇投稿第2弾「無限に広がる大宇宙」 https://note.com/houten333/n/n3d1f73bd2018 〇投稿第3弾「惑星アーグ居住実験渡航船団の旅」 https://note.com/houten333/n/n639b114dd1cf 〇投稿第4弾「狩猟彗星ユウジロウ」 https://note.com/houten333/n/nda40e01afd0e 〇投稿第5弾「我らアーグに到着せり https://note.com/houten333/n/nff1ee272b4bb 〇投稿第6弾 「“賢者”の采配」 https://note.com/houten333/n/n302adc788d88 〇投稿第7弾 「居住実験都市プラトーヒル」のテーマ https://note.com/houten333/n/n9746bc90469b 〇投稿第8弾 「惑星資源探査コンボイ」のテーマ https://note.com/houten333/n/n651e6984fc25 〇投稿第9弾 「アグールの国」のテーマ https://note.com/houten333/n/ne19185eb0371 というお品書きでございます。

          SF映画「超惑星アグール」~「アグールの国」のテーマ

          SF映画「超惑星アグール」~「アグールの国」のテーマ

          SF映画「超惑星アーグ」~「惑星資源探査コンボイ」のテーマ

          (2022/01/30) 投稿第8弾です。 やばい! ヤボなことで、しばらく投稿できないうちに、〆切が近づいてきてしまいました! 今回は、「惑星資源探査コンボイ」のテーマのですが、これが映画でかかるのは、上映開始50分あたりの予定で、まだストーリーが半分ご紹介できてりません! こ、これは、間に、合わ、ない、かも。 ここまのあらすじをざっくりいいますと、惑星アーグに無事到着した5万人の居住実験志願者は、活動の拠点となる都市プラトーヒルを建設し、ちょっと落ち着いたあと、惑星アーグの資源探査のために、重装備の探査車のコンボイが、アーグの原野に向かって出動します。この曲は、そのときのBGMです。 このなかに、主人公のティーンの少年(名前は未定)やその彼女のヒロインやらが乗っていて、数週間の探査の旅がはじまるわけです。 そして、この探査の最中、事故が起こって、2人が取り残され(こういうのはよくあるパターンですね)ここで、この惑星の原生生物であるアグールに遭遇するわけです。 事前調査では、惑星アーグの艦橋は地球にそっくりなんだけれど、植物しかいないはずだった。が、動物がいたのです!このアグールこそ、この物語の第二の主人公なわけで、投稿第1弾の映画のメインテーマも、このアグールという生物のテーマ曲なわけです。 アグールは、姿は醜く、不細工で、グロテスクで、見るからに知能が低そうなのですが、実は、かれらは高度な知能を持っていた。だが、最初、人類はそんなことは思いもよらず・・・・。(つづく) <HOUTEN3のnote「創作大賞2022」への応募について~今回のコンセプト> 私は、note「創作大賞2022」に応募するにあたって、SF映画「超惑星アーグ」という脳内妄想映画の”原案そのもの”を、このたびの応募作品としております。 ただし、SF映画「超惑星アーグ」はただのSF映画ではありません。以下に記しますような、特殊な映画です。 「適当に曲を創ってみたんだが、なんだか映画のBGMみたいだぜ。」   ↓ 「そうだね、たとえば、こんなSF映画のこんなシーンにかかりそうだべ。」   ↓ 「おお、曲から映像がインスパイアされて、独特の世界観をもった作品ができるではないか・・・・」   ↓ 「ん?先に曲があって、あとから映像をくっつけるって、要するによくあるMV(ミュージック動画)と同じことじゃねえ?」   ↓ 「じゃあ、他の適当に創ってみた曲にそれなりの映像をつけて順番に流して、それがつながって、長編映画になるってのがおもしろくね?」   ↓ 「なるほど!」 というわけで、SF映画「超惑星アーグ」は、映画自体が長大なミュージック動画であり、いろいろシーンで流されるいろいろなBGMを存分に味わっていただく趣向になっているのです。 **************** <ここまでに紹介したあらすじ> 西暦3022年、人類は20世紀以来の諸問題を無事解決し、 平和な暮らしを送り、繁栄を謳歌していた。 【使うBGM:「無限に広がる大宇宙」】←投稿第2弾の曲 しかし、突如あらわれた謎の彗星によって、 地球は壊滅的な打撃を受け、人類が住める星ではなくなってしまった。 【使うBGM:「狩猟彗星ユウジロウ」】←投稿第4弾の曲 以前より、宇宙の彼方に地球によく似た星「惑星アーグ」が発見されていた。 この時代の科学なら、惑星アーグへの渡航は不可能ではないが、 いきなり全人類がアーグをめざすことには支障が大きい。 そこでとりあえずアーグにおいて人類の居住実験を行うプロジェクトが立ち上がった。 約5万人の人類を乗せた「惑星アーグ居住実験渡航船団」が、アーグをめざし、 長い旅にでたのであった。 【使うBGM:「惑星アーグ居住実験渡航船団のテーマ」】←投稿第3弾の曲 そして・・・ 数々の困難をのりこえ、最初の人類がついにアーグにたどりついた! 地球とうり二つの惑星アーグ。 はたしてアーグは人類の希望となりうるのか・・・・ さて、予定通りアーグの予定地点に着陸した居住実験船団であった・・・。旗艦ビッグ・マウンテン(全長1729m)~2番艦クロウ、3番艦アップヒル、4番艦ミドルヒル、5番艦ダウンヒル。5隻とも全長1000mを超す巨艦である。これらが、一列に縦隊し、アーグの大地に着陸した威容は、さながら山脈のごとしである。3~5番艦は物資輸送船であり、5万人の人類が、実験的にアーグで暮らすための物資が満載されている。 時は西暦3022年。人類の科学力は、この5隻の巨艦と5万人の人類を、およそ5年の宇宙航海によって、はるか彼方のアーグに送り届けるレベルに達していた。にもかかわらず、母なる星地球は、突如あらわれた謎の天体「狩猟彗星ユウジロウ」の出現によって、壊滅的な被害をうけたのであった。人類の英知の結晶、AI「賢者」によれば、地球環境が回復するまでに1万年はかかるという。絶望する人類。だが、一縷の希望があったのだ。 はるか宇宙の彼方に存在する惑星アーグ。その星は、地球と瓜二つといってよい奇跡の惑星であった。その自然環境、宇宙環境の地球との合致率は99%。こんな星の存在とは・・・・。 ただ、人類がこの星の存在を知ったのは、実は奇妙なエピソードがあった。この時代においても、それはまだ仮説の段階であったのだが、宇宙の天体ひとつひとつが、DNAを基調とする地球の生命系とは、まったく別の生命系であるという学説である。それは平たく言えば、「星自体が、意思を持った生命体なのではないか?」というものである。特に、地球のように人類という高度な知的生命体を育む天体には、高度な知能や特殊な能力もあるのではないか?狩猟惑星ユウジロウによって、壊滅させられた地球であったが、地球はまだ死んでおらず、意思をもっていた。地球が人類に伝えたのだ。 「はるか宇宙の彼方に、わが双子の兄弟ともいえるアーグという星がある。自分が回復するまで1万年待ってほしい。この1万年をアーグなる、わが兄弟の星で過ごせばなんとかなる。」 このとき、地球自身は、「私がアーグと交信した」という。半信半疑の人類であったが、もはや猶予はない。人類は、アーグに移住するより他はない。かくして、5万人の人間を人選され旅立つことになった。アーグに実際に居住し、その自然環境のなかで、人類という種の適応・生存が可能なのか?これを検証するための巨大プロジェクト、「惑星アーグ居住実験プロジェクト」が、開始されたのであった。5隻の巨船が、5万人の人類を乗せて旅立ったのであった。 艱難辛苦の宇宙航海であったが、無事アーグに到達した5万人の人類は、居住生活のための都市を建設する。都市といっても人工物しかないような科学都市ではなく、アーグの自然環境への適応を重視して建設する素朴な民家や住宅が集合する都市が意図的に建設された。 その名は、居住実験都市プラトーヒル。人類を運んだ5隻の巨船が山並みのように居並ぶ麓にその都市は作られた。都市計画により、意図的に居住地区の分散がはかられたため、プラトーヒルは東西20Km,南北10kmという広大な広がりを持った都市というよりも、分散する村落の集合の体をなすものであった。 **************** ~HOUTEN3の「創作大賞2022」投稿記事のリンクのまとめ~ 〇投稿第1弾「SF映画「超惑星アーグ」メインテーマ」 https://note.com/houten333/n/n389848b0b74b 〇投稿第2弾「無限に広がる大宇宙」 https://note.com/houten333/n/n3d1f73bd2018 〇投稿第3弾「惑星アーグ居住実験渡航船団の旅」 https://note.com/houten333/n/n639b114dd1cf 〇投稿第4弾「狩猟彗星ユウジロウ」 https://note.com/houten333/n/nda40e01afd0e 〇投稿第5弾「我らアーグに到着せり https://note.com/houten333/n/nff1ee272b4bb 〇投稿第6弾 「“賢者”の采配」 https://note.com/houten333/n/n302adc788d88 〇投稿第7弾 「居住実験都市プラトーヒル」のテーマ https://note.com/houten333/n/n9746bc90469b 〇投稿第8弾 「惑星資源探査コンボイ」のテーマ https://note.com/houten333/n/n651e6984fc25 というお品書きでございます。

          SF映画「超惑星アーグ」~「惑星資源探査コンボイ」のテーマ

          SF映画「超惑星アーグ」~「惑星資源探査コンボイ」のテーマ

          SF映画「超惑星アーグ」~居住実験都市プラトーヒルのテーマ

          (2021/12/22) 投稿第7弾です。 <HOUTEN3のnote「創作大賞2022」への応募について> 私は、note「創作大賞2022」に応募するにあたって、SF映画「超惑星アーグ」という脳内妄想映画の”原案そのもの”を、このたびの応募作品としております。 ただし、SF映画「超惑星アーグ」はただのSF映画ではありません。以下に記しますような、特殊な映画です。 「適当に曲を創ってみたんだが、なんだか映画のBGMみたいだぜ。」   ↓ 「そうだね、たとえば、こんなSF映画のこんなシーンにかかりそうだべ。」   ↓ 「おお、曲から映像がインスパイアされて、独特の世界観をもった作品ができるではないか・・・・」   ↓ 「ん?先に曲があって、あとから映像をくっつけるって、要するによくあるMV(ミュージック動画)と同じことじゃねえ?」   ↓ 「じゃあ、他の適当に創ってみた曲にそれなりの映像をつけて順番に流して、それがつながって、長編映画になるってのがおもしろくね?」   ↓ 「なるほど!」 というわけで、SF映画「超惑星アーグ」は、映画自体が長大なミュージック動画であり、いろいろシーンで流されるいろいろなBGMを存分に味わっていただく趣向になっているのです。 **************** <ここまでに紹介したあらすじ> 西暦3022年、人類は20世紀以来の諸問題を無事解決し、 平和な暮らしを送り、繁栄を謳歌していた。 【使うBGM:「無限に広がる大宇宙」】←投稿第2弾の曲 しかし、突如あらわれた謎の彗星によって、 地球は壊滅的な打撃を受け、人類が住める星ではなくなってしまった。 【使うBGM:「狩猟彗星ユウジロウ」】←投稿第4弾の曲 以前より、宇宙の彼方に地球によく似た星「惑星アーグ」が発見されていた。 この時代の科学なら、惑星アーグへの渡航は不可能ではないが、 いきなり全人類がアーグをめざすことには支障が大きい。 そこでとりあえずアーグにおいて人類の居住実験を行うプロジェクトが立ち上がった。 約5万人の人類を乗せた「惑星アーグ居住実験渡航船団」が、アーグをめざし、 長い旅にでたのであった。 【使うBGM:「惑星アーグ居住実験渡航船団のテーマ」】←投稿第3弾の曲 そして・・・ 数々の困難をのりこえ、最初の人類がついにアーグにたどりついた! 地球とうり二つの惑星アーグ。 はたしてアーグは人類の希望となりうるのか・・・・ さて、予定通りアーグの予定地点に着陸した居住実験船団であった・・・。旗艦ビッグ・マウンテン(全長1729m)~2番艦クロウ、3番艦アップヒル、4番艦ミドルヒル、5番艦ダウンヒル。5隻とも全長1000mを超す巨艦である。これらが、一列に縦隊し、アーグの大地に着陸した威容は、さながら山脈のごとしである。3~5番艦は物資輸送船であり、5万人の人類が、実験的にアーグで暮らすための物資が満載されている。 時は西暦3022年。人類の科学力は、この5隻の巨艦と5万人の人類を、およそ5年の宇宙航海によって、はるか彼方のアーグに送り届けるレベルに達していた。にもかかわらず、母なる星地球は、突如あらわれた謎の天体「狩猟彗星ユウジロウ」の出現によって、壊滅的な被害をうけたのであった。人類の英知の結晶、AI「賢者」によれば、地球環境が回復するまでに1万年はかかるという。絶望する人類。だが、一縷の希望があったのだ。 はるか宇宙の彼方に存在する惑星アーグ。その星は、地球と瓜二つといってよい奇跡の惑星であった。その自然環境、宇宙環境の地球との合致率は99%。こんな星の存在とは・・・・。 ただ、人類がこの星の存在を知ったのは、実は奇妙なエピソードがあった。この時代においても、それはまだ仮説の段階であったのだが、宇宙の天体ひとつひとつが、DNAを基調とする地球の生命系とは、まったく別の生命系であるという学説である。それは平たく言えば、「星自体が、意思を持った生命体なのではないか?」というものである。特に、地球のように人類という高度な知的生命体を育む天体には、高度な知能や特殊な能力もあるのではないか?狩猟惑星ユウジロウによって、壊滅させられた地球であったが、地球はまだ死んでおらず、意思をもっていた。地球が人類に伝えたのだ。 「はるか宇宙の彼方に、わが双子の兄弟ともいえるアーグという星がある。自分が回復するまで1万年待ってほしい。この1万年をアーグなる、わが兄弟の星で過ごせばなんとかなる。」 このとき、地球自身は、「私がアーグと交信した」という。半信半疑の人類であったが、もはや猶予はない。人類は、アーグに移住するより他はない。かくして、5万人の人間を人選され旅立つことになった。アーグに実際に居住し、その自然環境のなかで、人類という種の適応・生存が可能なのか?これを検証するための巨大プロジェクト、「惑星アーグ居住実験プロジェクト」が、開始されたのであった。5隻の巨船が、5万人の人類を乗せて旅立ったのであった。 艱難辛苦の宇宙航海であったが、無事アーグに到達した5万人の人類は、居住生活のための都市を建設する。都市といっても人工物しかないような科学都市ではなく、アーグの自然環境への適応を重視して建設する素朴な民家や住宅が集合する都市が意図的に建設された。 その名は、居住実験都市プラトーヒル。人類を運んだ5隻の巨船が山並みのように居並ぶ麓にその都市は作られた。都市計画により、意図的に居住地区の分散がはかられたため、プラトーヒルは東西20Km,南北10kmという広大な広がりを持った都市というよりも、分散する村落の集合の体をなすものであった。 **************** というわけで、今回の曲は「今日中実験都市プラトーヒル」のBGMをお届けする次第です。 ~HOUTEN3の投稿記事のリンクのまとめ~ 〇投稿第1弾「SF映画「超惑星アーグ」メインテーマ」 https://note.com/houten333/n/n389848b0b74b 〇投稿第2弾「無限に広がる大宇宙」 https://note.com/houten333/n/n3d1f73bd2018 〇投稿第3弾「惑星アーグ居住実験渡航船団の旅」 https://note.com/houten333/n/n639b114dd1cf 〇投稿第4弾「狩猟彗星ユウジロウ」 https://note.com/houten333/n/nda40e01afd0e 〇投稿第5弾「我らアーグに到着せり https://note.com/houten333/n/nff1ee272b4bb 〇投稿第6弾 「“賢者”の采配」 https://note.com/houten333/n/n302adc788d88 〇投稿第7弾 「居住実験都市プラトーヒル」のテーマ https://note.com/houten333/n/n9746bc90469b というお品書きでございます。

          SF映画「超惑星アーグ」~居住実験都市プラトーヒルのテーマ

          SF映画「超惑星アーグ」~居住実験都市プラトーヒルのテーマ

          SF映画「超惑星アーグ」サウンドトラック 「賢者」の采配

          (2021/12/12) 投稿第6弾です。 <HOUTEN3のnote「創作大賞2022」への応募について> 私は、note「創作大賞2022」に応募するにあたって、SF映画「超惑星アーグ」という脳内妄想映画の”原案そのもの”を、このたびの応募作品としております。 ただし、SF映画「超惑星アーグ」はただのSF映画ではありません。以下に記しますような、特殊な映画です。 「適当に曲を創ってみたんだが、なんだか映画のBGMみたいだぜ。」   ↓ 「そうだね、たとえば、こんなSF映画のこんなシーンにかかりそうだべ。」   ↓ 「おお、曲から映像がインスパイアされて、独特の世界観をもった作品ができるではないか・・・・」   ↓ 「ん?先に曲があって、あとから映像をくっつけるって、要するによくあるMV(ミュージック動画)と同じことじゃねえ?」   ↓ 「じゃあ、他の適当に創ってみた曲にそれなりの映像をつけて順番に流して、それがつながって、長編映画になるってのがおもしろくね?」   ↓ 「なるほど!」 というわけで、SF映画「超惑星アーグ」は、映画自体が長大なミュージック動画であり、いろいろシーンで流されるいろいろなBGMを存分に味わっていただく趣向になっているのです。 **************** <ここ(投稿第5回)までに紹介したあらすじ> 西暦3022年、人類は20世紀以来の諸問題を無事解決し、 平和な暮らしを送り、繁栄を謳歌していた。 【BGM:「無限に広がる大宇宙」】←投稿第2弾の曲 しかし、突如あらわれた謎の彗星によって、 地球は壊滅的な打撃を受け、人類が住める星ではなくなってしまった。 【BGM:「狩猟彗星ユウジロウ」】←投稿第4弾の曲 以前より、宇宙の彼方に地球によく似た星「惑星アーグ」が発見されていた。 この時代の科学なら、惑星アーグへの渡航は不可能ではないが、 いきなり全人類がアーグをめざすことには支障が大きい。 そこでとりあえずアーグにおいて人類の居住実験を行うプロジェクトが立ち上がった。 約5万人の人類を乗せた「惑星アーグ居住実験渡航船団」が、アーグをめざし、 長い旅にでたのであった。 【BGM:「惑星アーグ居住実験渡航船団のテーマ」】←投稿第3弾の曲 そして・・・ 数々の困難をのりこえ、最初の人類がついにアーグにたどりついた! 地球とうり二つの惑星アーグ。 はたしてアーグは人類の希望となりうるのか・・・・ **************** つづいて、この曲の解説ですが、 作品の舞台は西暦3022年。「賢者」とは、この時代に人類が開発したスーパーAIのことです。人類史に登場した、宗教家とか哲学者とか”すぐれた歴史上の人物”の思考回路をいいかんじにミックスしてシュミレートしたものなのです。 人類は、この「賢者」の判断・指示にしたがうことで、環境問題・人口問題・食料問題・資源エネルギー問題がほぼ解決でき、いいかんじで栄光の文明史をきざんでいたのでした。 このAI「賢者」のテーマは、AI「賢者}が活躍するときにかかるわけですが、音楽的には「かなり意外な感じがする曲」なのではないかと思っております。 で、この「意外な感じがするところ」が、この曲の魅力でありまして、たとえば、「アーグに到着した居住実験船団の一行が、着陸地点のまわりに生活実験都市を建設するシーンなんかでこれを奏でると、この意外性が妙味となって、シーンにインパクトをあたえてくれるのでは? と考えております。 HOUTEN3 (2021/12/22) 投稿第7弾です。 <HOUTEN3のnote「創作大賞2022」への応募について> 私は、note「創作大賞2022」に応募するにあたって、SF映画「超惑星アーグ」という脳内妄想映画の”原案そのもの”を、このたびの応募作品としております。 ただし、SF映画「超惑星アーグ」はただのSF映画ではありません。以下に記しますような、特殊な映画です。 「適当に曲を創ってみたんだが、なんだか映画のBGMみたいだぜ。」   ↓ 「そうだね、たとえば、こんなSF映画のこんなシーンにかかりそうだべ。」   ↓ 「おお、曲から映像がインスパイアされて、独特の世界観をもった作品ができるではないか・・・・」   ↓ 「ん?先に曲があって、あとから映像をくっつけるって、要するによくあるMV(ミュージック動画)と同じことじゃねえ?」   ↓ 「じゃあ、他の適当に創ってみた曲にそれなりの映像をつけて順番に流して、それがつながって、長編映画になるってのがおもしろくね?」   ↓ 「なるほど!」 というわけで、SF映画「超惑星アーグ」は、映画自体が長大なミュージック動画であり、いろいろシーンで流されるいろいろなBGMを存分に味わっていただく趣向になっているのです。 **************** <ここまでに紹介したあらすじ> 西暦3022年、人類は20世紀以来の諸問題を無事解決し、 平和な暮らしを送り、繁栄を謳歌していた。 【使うBGM:「無限に広がる大宇宙」】←投稿第2弾の曲 しかし、突如あらわれた謎の彗星によって、 地球は壊滅的な打撃を受け、人類が住める星ではなくなってしまった。 【使うBGM:「狩猟彗星ユウジロウ」】←投稿第4弾の曲 以前より、宇宙の彼方に地球によく似た星「惑星アーグ」が発見されていた。 この時代の科学なら、惑星アーグへの渡航は不可能ではないが、 いきなり全人類がアーグをめざすことには支障が大きい。 そこでとりあえずアーグにおいて人類の居住実験を行うプロジェクトが立ち上がった。 約5万人の人類を乗せた「惑星アーグ居住実験渡航船団」が、アーグをめざし、 長い旅にでたのであった。 【使うBGM:「惑星アーグ居住実験渡航船団のテーマ」】←投稿第3弾の曲 そして・・・ 数々の困難をのりこえ、最初の人類がついにアーグにたどりついた! 地球とうり二つの惑星アーグ。 はたしてアーグは人類の希望となりうるのか・・・・ さて、予定通りアーグの予定地点に着陸した居住実験船団であった・・・。旗艦ビッグ・マウンテン(全長1729m)~2番艦クロウ、3番艦アップヒル、4番艦ミドルヒル、5番艦ダウンヒル。5隻とも全長1000mを超す巨艦である。これらが、一列に縦隊し、アーグの大地に着陸した威容は、さながら山脈のごとしである。3~5番艦は物資輸送船であり、5万人の人類が、実験的にアーグで暮らすための物資が満載されている。 時は西暦3022年。人類の科学力は、この5隻の巨艦と5万人の人類を、およそ5年の宇宙航海によって、はるか彼方のアーグに送り届けるレベルに達していた。にもかかわらず、母なる星地球は、突如あらわれた謎の天体「狩猟彗星ユウジロウ」の出現によって、壊滅的な被害をうけたのであった。人類の英知の結晶、AI「賢者」によれば、地球環境が回復するまでに1万年はかかるという。絶望する人類。だが、一縷の希望があったのだ。 はるか宇宙の彼方に存在する惑星アーグ。その星は、地球と瓜二つといってよい奇跡の惑星であった。その自然環境、宇宙環境の地球との合致率は99%。こんな星の存在とは・・・・。 ただ、人類がこの星の存在を知ったのは、実は奇妙なエピソードがあった。この時代においても、それはまだ仮説の段階であったのだが、宇宙の天体ひとつひとつが、DNAを基調とする地球の生命系とは、まったく別の生命系であるという学説である。それは平たく言えば、「星自体が、意思を持った生命体なのではないか?」というものである。特に、地球のように人類という高度な知的生命体を育む天体には、高度な知能や特殊な能力もあるのではないか?狩猟惑星ユウジロウによって、壊滅させられた地球であったが、地球はまだ死んでおらず、意思をもっていた。地球が人類に伝えたのだ。 「はるか宇宙の彼方に、わが双子の兄弟ともいえるアーグという星がある。自分が回復するまで1万年待ってほしい。この1万年をアーグなる、わが兄弟の星で過ごせばなんとかなる。」 このとき、地球自身は、「私がアーグと交信した」という。半信半疑の人類であったが、もはや猶予はない。人類は、アーグに移住するより他はない。かくして、5万人の人間を人選され旅立つことになった。アーグに実際に居住し、その自然環境のなかで、人類という種の適応・生存が可能なのか?これを検証するための巨大プロジェクト、「惑星アーグ居住実験プロジェクト」が、開始されたのであった。5隻の巨船が、5万人の人類を乗せて旅立ったのであった。 艱難辛苦の宇宙航海であったが、無事アーグに到達した5万人の人類は、居住生活のための都市を建設する。都市といっても人工物しかないような科学都市ではなく、アーグの自然環境への適応を重視して建設する素朴な民家や住宅が集合する都市が意図的に建設された。 その名は、居住実験都市プラトーヒル。人類を運んだ5隻の巨船が山並みのように居並ぶ麓にその都市は作られた。都市計画により、意図的に居住地区の分散がはかられたため、プラトーヒルは東西20Km,南北10kmという広大な広がりを持った都市というよりも、分散する村落の集合の体をなすものであった。 **************** というわけで、今回の曲は「今日中実験都市プラトーヒル」のBGMをお届けする次第です。 ~HOUTEN3の投稿記事のリンクのまとめ~ 〇投稿第1弾「SF映画「超惑星アーグ」メインテーマ」 https://note.com/houten333/n/n389848b0b74b 〇投稿第2弾「無限に広がる大宇宙」 https://note.com/houten333/n/n3d1f73bd2018 〇投稿第3弾「惑星アーグ居住実験渡航船団の旅」 https://note.com/houten333/n/n639b114dd1cf 〇投稿第4弾「狩猟彗星ユウジロウ」 https://note.com/houten333/n/nda40e01afd0e 〇投稿第5弾「我らアーグに到着せり https://note.com/houten333/n/nff1ee272b4bb 〇投稿第6弾 「“賢者”の采配」 https://note.com/houten333/n/n302adc788d88 〇投稿第7弾 「居住実験都市プラトーヒル」のテーマ https://note.com/houten333/n/n9746bc90469b というお品書きでございます。

          SF映画「超惑星アーグ」サウンドトラック 「賢者」の采配

          SF映画「超惑星アーグ」サウンドトラック 「賢者」の采配

          SF映画「超惑星アーグ」より 「我らアーグに到着せり!」(「惑星アーグ」のテーマ)

          (2021/12/05) 投稿第5弾です。 HOUTEN3のnote「創作大賞2022」への応募作品は、SF映画「超惑星アーグ」の原案です。 「超惑星アーグ」の作品コンセプトは、次のようになっております。 HOUTEN3が、適当に創った曲なんだけど、なんだか映画のBGMみたい・・・・   ↓ うん。たとえば、SF映画のこんなシーンのBGMとして流れそうね!   ↓ ふむ。BGMと映像がつながってひとつの世界観をもった動画ができるんじゃねえの?   ↓ ん?それって、要するにMVなんじゃねえの?映像の前に、“まず曲が先にあった”んだから・・・・   ↓ そんな風にできたMVが連結していったら、独自のストーリーをもつ映画が作れるんじゃねえのか?   ↓ え?それって、すごくない?映画自体が、究極的なMV作品ということでしょ!それ、すごくアタラシイ!!! というわけで、HOUTEN3が今、脳内に妄想上映しておるSF映画「超惑星アーグ」は、なんと音楽映画!ミュージカルなのですね。が、普通のミュージカルみたいに、出演者がシーンの途中で、歌って踊りだしたりするようなシロモノではありません。そんな演出をしたら、映画の現実感はぶちこわされ、なんのために高い金をかけてトクシュなサツエイを0して、リアリティを追究したのか、わけがわからんでしょう? 「超惑星アーグ」は、非現実を現実的に描写したSF作品の究極的な映像そのものが、BGMと一体化してMVとして機能しているものなのです。観客のみなさんに、映像美と音楽的快感に浸ってすごす至福の時を過ごしていただこうという、 これまでになかった新次元のミュージカル作品なのです。 今回で、この「超惑星アーグ」の投稿は、5回目です。そのつど、HOUTEN3は、すべて楽曲(映画で使われるBGM)を投稿してきました。つまり、このnoteでいえば、”音声記事”であるわけです。そして、こうして、「曲の説明」となっているこの欄への書き込みにて、「超惑星アーグ」なるSF映画の概要を、段階を区切りながらご紹介しておるわけですらあ総統。 というわけで、 「親愛なるnoteの読者の諸君、今後の展開を楽しみにしていてくれたまえ。」 「私はセンソーを・・・・じゃなくって、サッキョクをしているのだ・・・・」 「私は、全宇宙の・・・・じゃなくって、全エンターテインメント界の救世主となるのだ・・・・」 <「超惑星アーグ」ここまでに紹介したあらすじ> 1 西暦3022年、人類は20世紀以来の諸問題を無事解決し、平和な暮らしを送り、繁栄を謳歌していた。   ↑ 【★BGM:「無限に広がる大宇宙」】←投稿第2弾の曲 2 しかし、突如あらわれた謎の彗星によって、地球は壊滅的な打撃を受け、人類が住める星ではなくなってしまった。   ↑ 【★BGM:「狩猟彗星ユウジロウ」】←投稿第4弾の曲 3 以前より、宇宙の彼方に地球によく似た星「惑星アーグ」が発見されていた。この時代の科学なら、惑星アーグへの渡航は不可能ではないが、それは長大な旅となるのはちがいなく、いきなり全人類がアーグをめざすのは、あまりに支障が大きい。 4 そこでとりあえず、「アーグにおいて、ある程度の人口の人類の居住実験」を行ってみるプロジェクトが立ち上がった。こうして約5万人の人類を乗せた「惑星アーグ居住実験渡航船団」が、アーグをめざし、長い旅にでたのであった。   ↑ 【★BGM:「惑星アーグ居住実験渡航船団のテーマ」】←投稿第3弾の曲 そして・・・ 5 数々の困難をのりこえ、最初の人類がついにアーグにたどりついた! 地球とうり二つの惑星アーグ。はたしてアーグは人類の希望となりうるのか? 今回は、渡航船団がついにアーグについたシーンです。宇宙戦艦ヤマトでの「ついに地球に帰ってきたぞ!」みたいなシーンですね。ここでかかるBGMが今回のものというわけです。そして、この曲は”惑星アーグ”そのもののイメージ曲ともなっております。 ※最初の設定では、アーグはガミラスみたいなグロテスクなデザインでしたが、ストーリー進行上、イスカンダルのような美しい星として描くことになりました(HOUTEN3談) さて、今回の曲について解説いたします。 出だしの部分では、メイン母艦ビッグ・マウンテンの艦橋から、アーグが視認できる!だんだん近づいてくる!乗組員に、「ほんとに着いたのか・・・・」不安と緊張が走る。「まちがいない!あれがアーグだ!」「おおおおおおおお!!!!」 「きゃああああああ!!!!」 渡航船団に乗り込んだ5万人の乗組員が大歓声をあげる!アーグ上空の宇宙空間にこだます5万人の大歓声。ま、宇宙だから音は聴こえないんスけど、そこは映画ならではの演出でいきましょう! 中盤の曲調が変わる部分では、アーグの豊かな自然がハイライトシーンで描写されて・・・・青い大海原、うずまく白雲、緑の大地、雪をいだいた山脈、砂漠もある!極は氷床に覆われ・・・・ ただ、ここでちょいとアーグの設定にヒネリをいれております。アーグには豊かな生態系が形成されているのですが、植物しかいないのです。地球とそっくりなのに、動物がいない。そのことは、事前の調査でわかっていたのですが・・・・。 「まあ、動物がいねえのなら、そのほうが都合よくねえ?」 ということで、人類の居住実験が行われることになったわけです。 曲の後半では、前半の曲調と中盤の曲調が合体するという趣向をこらしました。 苦難の旅をあらわす緊張感をもった前半のメロディーが、中盤に登場する「これで宇宙っぽさを表現してみましたあ!」というリフレインと合体します。 HOUTEN3が腕にヨリをかけました音楽の”和え物”。同じ素材なのに、まったく違うまったりとし味わいとなり、視聴者の心の鼻孔をくすぐるのではないかと思います。 こうして、歓喜に満ち、安堵し、心癒される人々・・・・計画では到着したら、すぐに予定の地点に船団は着陸することになっていたんですが、「せっかくだから、上空からアーグを観光旅行をみなさんにプレゼント。」 これは渡航船団隊長であり、全長1729mのメイン母艦ビッグ・マウンテンのマスミズ艦長のイキなとりはからいだったのです。 こうして、アーグを縦列体形にて、周回航行する5隻の巨船。でかいから、アーグの地上からもよく見えたりする! ここで、物語の伏線をはります。植物しかいないはずのアーグの森林のなか、洞窟のなか、水中から、何者かがこの船団をみあげている!(ここでは眼だけをUPで描くとか・・・・で、一瞬だけ全体像とか群れとかが描かれる) え?植物しかいないはずでは? そう、かれらがこの物語の裏の主役、アーグに生息する究極的生命体アグールなのでした。 ここで、投稿1回目で紹介したあの曲をちょこっとだけ流すわけですらあ総統。  ↑ 【★BGM:「「超惑星アーグ」メインテーマ】←投稿第1弾の曲 というわけで、 「期待してくれたまえ。note読者と企画スタッフの諸君。HOUTEN3という小スズメがどこまでやれるか、祝電を打ってやろうじゃないか、ヘス君。」 HOUTEN3 ~リンクのまとめ~ 投稿第1弾「SF映画「超惑星アーグ」メインテーマ」 https://note.com/houten333/n/n389848b0b74b 投稿第2弾「無限に広がる大宇宙」 https://note.com/houten333/n/n3d1f73bd2018 投稿第3弾「惑星アーグ居住実験渡航船団の旅」 https://note.com/houten333/n/n639b114dd1cf 投稿第4弾「狩猟彗星ユウジロウ」 https://note.com/houten333/n/nda40e01afd0e 投稿第5弾「我らアーグに到着せり!」(※今回の投稿です!) https://note.com/houten333/n/nff1ee272b4bb 投稿第6弾 「“賢者”の采配」 https://note.com/houten333/n/n302adc788d88

          SF映画「超惑星アーグ」より 「我らアーグに到着せり!」(「惑星アーグ」のテーマ)

          SF映画「超惑星アーグ」より 「我らアーグに到着せり!」(「惑星アーグ」のテーマ)

          SF映画「超惑星アーグ」より 「狩猟彗星ユウジロウのテーマ」

          (2021/11/30投稿) 創作大賞2022への応募投稿第4弾「狩猟彗星ユウジロウのテーマ」をお届けします。 前回の投稿にて、今回は「惑星アーグ到着!」のシーンのBGMをご披露と書きましたが、予定を変更しました。 第1弾は、映画そのもののメインタイトルでしたが、第2弾以降は、とりあえず映画の時間軸に沿って紹介させていただいております。 まず、プロローグが「宇宙」のシーン。ここで映画の背景を紹介するテロップが流れるか、ナレーションがはいるわけですね。 で、地球人類はすでに荒廃した地球を見下ろしながら、宇宙ステーションで生活しているわけです。 地球荒廃の原因は、突然の彗星の出現でした。地球は壊滅的な被害を受けたわけですが、かろうじて宇宙に逃れ、ステーション生活をしているわけです。 緊急避難したため、居住環境はけっしてよくなく、積載している物資も少ない。かなりすさんだ暮らしであり、人々の精神は荒廃している。 んん?こうやって記してみると、ここらあたりでもBGMをつけたいですねえ・・・・どーしますかねえ。 と、わざととぼけてますが、実はすでに準備しております。 ひとつは荒んだ宇宙ステーション生活のイメージ曲。 もうひとつは、彗星によって壊滅する際のBGMです。 ネタばれになってしまいますが、後者は、今回投稿いたしましたこの曲、「狩猟彗星ユウジロウのテーマ」を使うのであります。そう、このとき地球を襲ったのは、狩猟彗星ユウジロウだったのでした。 前者の方は、この先、投稿が一区切りついたあたりでご披露いたします。 さて、この物語のラスボス「狩猟彗星ユウジロウ」について、解説したいと思います。 クライマックスシーンで、惑星アーグに襲い掛かるユウジロウと、惑星の原生生物アグールたちが戦うのであります。 そのときの曲が、映画のメインテーマであり、アグールのイメージ曲でもある、第1回目にて投稿した曲。 ◆狩猟彗星ユウジロウの設定 大きさ:直径約190km(天体としてはあまり大きくありません) ・重量 :不明 ・組成 :不明 ・形成年代:西暦2000年以後か?(かなり新しい。ちなみに物語は西暦3022年のできごとです。) ・性質・脳力: 生物か非生物かはわからないが、自分の意思をもっており、自力で宇宙空間を移動することができる。そのメカニズムはよくわからないが、ワープ航法的な能力を持っており、宇宙空間を瞬間移動して、突如出現する。 そして、ユウジロウは宇宙のなかから、高度な科学文明を有する生物が生息する星の存在を探索する能力を持っている。そして、そんな星をみつけると、「狩猟行動」を行うわけです。 そこに居住する生物の科学力で自分が倒せるかどうかを試すために、そのような星を見つけると襲い掛かる。 惑星アーグは、豊かな自然や資源に恵まれている星なのですが、高度な知的生命体はいなかったので、ユウジロウの獲物とはならなかったのですが、ここに居住実験に参加する5万人もの地球人類が現れたため、ユウジロウのに狙いをつけられたのです。 はたして、宇宙最強の天体の襲来、はたしてアーグの人々の運命はいかに? という具合で、猛り狂う「狩猟彗星ユウジロウ」を表現したのが、この曲なわけです。 ~リンクのまとめ~ 投稿第1弾「SF映画「超惑星アーグ」メインテーマ」 https://note.com/houten333/n/n389848b0b74b 投稿第2弾「無限に広がる大宇宙」 https://note.com/houten333/n/n3d1f73bd2018 投稿第3弾「惑星アーグ居住実験渡航船団の旅」 https://note.com/houten333/n/n639b114dd1cf 投稿第4弾「狩猟彗星ユウジロウ」 https://note.com/houten333/n/nda40e01afd0e 投稿第5弾「我らアーグに到着せり!」(※今回の投稿です!) https://note.com/houten333/n/nff1ee272b4bb 投稿第6弾 「“賢者”の采配」 https://note.com/houten333/n/n302adc788d88

          SF映画「超惑星アーグ」より 「狩猟彗星ユウジロウのテーマ」

          SF映画「超惑星アーグ」より 「狩猟彗星ユウジロウのテーマ」

          SF映画「超惑星アーグ」アーグ居住実験渡航船団のテーマ

          (2022/11/23) 投稿第3弾です。 SF映画「超惑星アーグ」サウンドトラックより、 『アーグ居住実験渡航船団のテーマ』です。 西暦3022年、人類は、環境問題・人口問題・食料問題、資源枯渇問題などのあれやこれやの問題をそれなりに解決し、200億に達した人類は、まあ、いいかんじで地球で繁栄を謳歌していた。 科学技術は飛躍的に進み、理論・理論技術的にはワープ航法とかも実現可能の域に達していたものの、21世紀における”月”が「まあ、行こうと思えばいけるんだけど、行ったところであまり意味がないので行かないだけです」という存在であったのと同様の感じで、「太陽系を飛び出して太陽系外宇宙とか、銀河系外とかに、まあ、行けないことはないんだけど、行ってもしょうがないし、浦島効果で歳をとらなくなっておかしな人生になり、そんな旅をすることは宇宙飛行士の人生にとってデメリットが多すぎて非人道的だから」といった理由で、相変わらず地球本体とその周辺に宇宙ステーションを建造して・・・・ みたいな感じで科学技術文明を謳歌していた。 AIの分野では、人類史に登場し、活躍した偉大なる哲学者・宗教家・活動家などの精神構造をほどよくシュミレートした人工知能が開発され、それAIは「賢者」と名付けられ、このAIの判断により、世界連邦の行政は司られ、「賢者」にまかせていれば、政治・経済においても、いいかんじにまとめてくれるので、人類の生の英知では相当難しいと思われていた諸分野の諸問題もとりあえず解決し、人類は恐竜時代の恐竜がそうであったごとく、「やっぱり我々が地球の主だ」と、繁栄と平和を謳歌し、人類の未来は希望に満ち溢れていたのであった。 が、ある日突然、そんな人類に試練がふりかかった。謎の”彗星”の出現である。かつて恐竜が隕石衝突によってあえなく絶命したのと同様の大参事に西暦3022年の人類は見舞われた。それは奇妙な”彗星”の唐突な出現であった。 この時点の人類の科学力では、他の天体の地球接近をとらえ事前対策を講じることは十分に可能であったはずなのに、人類はこの彗星になすすべなくやられてしまったのである。なぜか?この彗星は地球近空に突如、そうまさしく一瞬で出現したのである。それはまるで、異空間がらワープしてきたごときの唐突さだった。あえなく、地球はたちまち壊滅してしまった。 ただ、幸いなことに、甚大な被害を出しながらも、人類は滅亡することはなかった。AI「賢者」のおかげである。地球の自然環境やなにやらは壊滅的な被害を出しながらも、「賢者」の教えに導かれ、人的被害は最低限に抑えられたのであった。 だが、地球は変わりはて、無理すれば住めないことはないが、もはやかつてのような恵み豊かな母なる星ではない。やむなく宇宙ステーションのみを居住空間としたものの、その生活は、自然の恵みに乏しく、人類の精神は病んでいき始めた。そんな人工物ばかりのステーション生活に辟易した人類にとって、次なる母の星が強く求められるようになったのである。 はたしてその星はあった。はるかはるか宇宙の彼方、地球と同等の星が見つかった。それが、ナンタラ銀河系のナンタラ恒星の第〇惑星アーグであった。この時代の科学力では、たいへんな旅になるものの行って行けないことはない。だが、強引にたどりついたところで、「やっぱり来るんじゃなかった」となるのであれば? この星は、人類の新たな希望の星となるか? こうして、まずは、惑星アーグでの居住実験プロジェクトがたちあがった。つまり、一足先に、実験的に、ある程度の人口をアーグに送りこみ、しばらくの間住んでみて、快適かどうかを報告してもらうという実験的プロジェクトとである。 というわけで、地球を飛び立ち、惑星アーグに向かうことになった「惑星アーグ居住実験渡航船団」である。 *******************************(つづく) ・・・・とまあ、ものすごく長い前置きになってしまいましたが、この曲はこの「惑星アーグ居住実験渡航船団」船団のテーマ曲・イメージ曲なのであります。 今回の前置きをお読みいただいて、SF映画「超惑星アーグ」という作品のおおまかな背景・世界観はご理解いただけたのではないかと思いますが、さらにこの船団のイメージを具体化していただくために、ちょっとその艦隊編成をご説明しておきましょう。 「艦隊」などというとどうしても軍事的なニュアンスなるので、呼称は「船団」となっています。 乗組員総数(=移住実験被験者数)は、約5万人。その顔ぶれはAI「賢者」によって選出されました。 船団は次の5隻からなります。 ①メイン母船  「ビッグ・マウンテン」 (全長1729m/艦長:マスミズ) ②科学工作船  「クロウ」      (全長1448m/艦長:カガミナ) ③物資輸送船1号「アップヒル」     (全長1202m/艦長:ジャージー) ④  〃  2号「ミドルヒル」    (全長1156m/艦長:シオガマ) ⑤  〃  3号「ダウンヒル」    (全長1100m/艦長:イヌバサリ) 当初は、「万が一の異星人との遭遇~戦闘」の事態が危惧されたため、以下の戦用艦隊を護衛につけることが検討されましたが、そのプランはAI「賢者」の「まあ、大丈夫だよ。そんな悪い異星人はきっといないよ。宇宙に進出できるレベルに達した知的生命体は、まず〇ミラスみたいな独裁国家であろうはずがない。ちゃんと民主政治が完備されていて、平和をオモンジテイルにちがいないから、事情を話せば、地球人類を応援してくれるはずだぜ。」という判断により却下されました。 ここでは、とりあえず艦名だけ紹介しておきましょう。 フタマ、ミナガ、ナメラ、ギボシ、エレファント・・・・いずれも1000m級の艦船です。 というか、「賢者」の指示により、結局建造されませんでした。 お断りしておきますが、「超惑星アーグ」はシリアスな物語ですので、ここいらの設定は観客には伏せておきます。これはちょいとした原作者のもうひとつの趣味「登山」からインスパイアしたアイディアなのです。 が、原作者としては、この艦船のメカ設定の際、ぜひとも、このネタを採用していただきたいと思います。というのも、この手のSF作品で登場する宇宙船のデザインやらサイズ設定は、なんでもアリなわけですね。宇宙船のデザインなど、科学的な根拠はほとんどなく、ほとんどがアートとしての「美」の世界です。 それゆえにここでは原作者の「美」への拘りを適えてほしいのです。このイメージは、先日、私の住む中国地方のある県の県北をドライブしていて、眼に飛び込んできた風景をみて思いついたのでした・・・・。 こういうと、「ああ、そういうことか」とピンとくる人も多々おられるのではないでしょうか。わかった方は、「まるほど。そりゃあ見事な船団だねえ。美しい!見事!」とにかく、この船団は「ヴィジュアルが美しい」ものでなければならないのです。 さて、アーグまでの航程は長く、時間もかかります。到着までには数年間くらいを要する。となれば、その間にいろいろなエピソードが生まれるはずですよね。 が、映画の尺が2時間ということ考えれば、その間のエピソードなどいちいち描けるはずがありません。けど、物語には深みを出したいわけであって、たいていの映画作品におけるジレンマでしょう。とかくおこりがちなのが、「ハショりすぎてるんで、原作を知っている目では、何をどう描いても物足りん。」 この問題をクリアするために、私は次のような演出を思いつきました。 映画のこの航行場面では、とにかくこの『アーグ居住実験渡航船団のテーマ』をフルで流す。強引にイントロからエンディングまで。 で、ここに「あんなことや、こんなことが、あって、たいへんな旅だったんだよ~」ということが、観客になんとなくわかるように、いろんなエピソードのハイライトシーンみたいなもの(音声は無音)をうまくつないで、ドラマチックに仕立てる。詳細はわからんが、まあ、なんとなくストーリーはだいたいわかるといった感じですね。 たとえば、「主人公とその彼女になる少女が船内で出会う」とか、「1隻が故障し船団から離れるも、必死の努力で修復し追いついた。感動の再会。」とか、先にあげたような「親切な異星人との遭遇」、「長旅に辟易した乗組員間に生まれてきた確執(5万人も乗っているから、政治的な対立もありうるのでは?)」とか・・・・ だいたい一般的なMVなんてものは、楽曲のイメージが最優先とされます。曲の世界観にあうように、適当なドラマが仕立てられて、詳細な説明は省略して流されるわけであって、視聴者は曲を聴くのが主なので、そこの点を気にしません。これと同じような発想でシーンを組み立てるわけです。 私は、ミュージック・クリエーターなので、この曲が流される間(6分間ですからけっこう長い時間ですよね)、観客のみなさんの意識がBGMにいって、「おお。劇場のあちこちでお客さんたちが、体でリズムをとりながらスクリーンを観ているで!曲を聴いてくれとるんじゃ!」となれば、本望ですね。なにしろ、「超惑星アーグ」の作品コンセプトは、“これは音楽映画なのです”なのですから。 <楽曲創作メモ> 今回のような曲を聴くと、HOUTEN3は相当リキを入れて創ったんだろうと思う人が多いと思うんですが、実はそうではないんですね。創りかけていた曲を、ここに投稿するために「どおれ、とりあえず完成させるか」という感じで仕上げたんですが、その際、ヒジョーにアバウト、テキトーに創りました。いろいろ音を足していったら、「イイ感じ」になったので「おお!これでよし」としたのですが、自分ではこう思っているのです。 「・・・・このような音楽を創るのは、HOUTEN3らしくない。」 でも、ここまでできてしまったので、没にするのはもったいない。どうしようかと迷ったんですが、私らしい回答を見出したのでした。ここにあげた音は、実はデモ版なのです。プロの人が聴いたらたぶんわかると思うのですが、けっこうアチコチにアラや怪しい箇所(?)があるのです。本来なら、ここからあちこちを調整して完成にもっていくのですが、どうもめんどくさくなってきまして、気がのらんのです。ざっくりいうと、アレンジがややこしゅうなりすぎて、どの音がどう鳴っているのか自分でもわからんようになってしまったんですらあ。 そこで。 この曲は、あえて「このデモ版」を使うことにする。というのが、私の回答なのです。というのも、この曲を仕上げるよりも、私、次の曲にとりかかりたいんですね。なので、そうすることにしました。まあ、もし私の投稿が晴れてご採用となったら、その時はプロの手できちんと仕上げていただければよいと思っております。 たいへんな長文になってしまいましたが、「超惑星アーグ」がどんな映画なのか、かなりイメージがわいてきたのではないでしょうか。 というわけで、次回作ですが、 「われら、アーグに到着せり」のシーンに使うBGMをご披露する予定です。 これはイメージでいうと、宇宙戦艦ヤマトが地球に帰還したときのような感じのシーンで、そこで流れるBGMです。アーグは、〇ミラスみたいなグロテスクな星ではなく、〇スカンダルのような美しい星なのです。これを音楽で表現しました。 乞うご期待。HOUTEN3でした。 (2021/12/22) 投稿第7弾です。 <HOUTEN3のnote「創作大賞2022」への応募について> 私は、note「創作大賞2022」に応募するにあたって、SF映画「超惑星アーグ」という脳内妄想映画の”原案そのもの”を、このたびの応募作品としております。 ただし、SF映画「超惑星アーグ」はただのSF映画ではありません。以下に記しますような、特殊な映画です。 「適当に曲を創ってみたんだが、なんだか映画のBGMみたいだぜ。」   ↓ 「そうだね、たとえば、こんなSF映画のこんなシーンにかかりそうだべ。」   ↓ 「おお、曲から映像がインスパイアされて、独特の世界観をもった作品ができるではないか・・・・」   ↓ 「ん?先に曲があって、あとから映像をくっつけるって、要するによくあるMV(ミュージック動画)と同じことじゃねえ?」   ↓ 「じゃあ、他の適当に創ってみた曲にそれなりの映像をつけて順番に流して、それがつながって、長編映画になるってのがおもしろくね?」   ↓ 「なるほど!」 というわけで、SF映画「超惑星アーグ」は、映画自体が長大なミュージック動画であり、いろいろシーンで流されるいろいろなBGMを存分に味わっていただく趣向になっているのです。 **************** <ここまでに紹介したあらすじ> 西暦3022年、人類は20世紀以来の諸問題を無事解決し、 平和な暮らしを送り、繁栄を謳歌していた。 【使うBGM:「無限に広がる大宇宙」】←投稿第2弾の曲 しかし、突如あらわれた謎の彗星によって、 地球は壊滅的な打撃を受け、人類が住める星ではなくなってしまった。 【使うBGM:「狩猟彗星ユウジロウ」】←投稿第4弾の曲 以前より、宇宙の彼方に地球によく似た星「惑星アーグ」が発見されていた。 この時代の科学なら、惑星アーグへの渡航は不可能ではないが、 いきなり全人類がアーグをめざすことには支障が大きい。 そこでとりあえずアーグにおいて人類の居住実験を行うプロジェクトが立ち上がった。 約5万人の人類を乗せた「惑星アーグ居住実験渡航船団」が、アーグをめざし、 長い旅にでたのであった。 【使うBGM:「惑星アーグ居住実験渡航船団のテーマ」】←投稿第3弾の曲 そして・・・ 数々の困難をのりこえ、最初の人類がついにアーグにたどりついた! 地球とうり二つの惑星アーグ。 はたしてアーグは人類の希望となりうるのか・・・・ さて、予定通りアーグの予定地点に着陸した居住実験船団であった・・・。旗艦ビッグ・マウンテン(全長1729m)~2番艦クロウ、3番艦アップヒル、4番艦ミドルヒル、5番艦ダウンヒル。5隻とも全長1000mを超す巨艦である。これらが、一列に縦隊し、アーグの大地に着陸した威容は、さながら山脈のごとしである。3~5番艦は物資輸送船であり、5万人の人類が、実験的にアーグで暮らすための物資が満載されている。 時は西暦3022年。人類の科学力は、この5隻の巨艦と5万人の人類を、およそ5年の宇宙航海によって、はるか彼方のアーグに送り届けるレベルに達していた。にもかかわらず、母なる星地球は、突如あらわれた謎の天体「狩猟彗星ユウジロウ」の出現によって、壊滅的な被害をうけたのであった。人類の英知の結晶、AI「賢者」によれば、地球環境が回復するまでに1万年はかかるという。絶望する人類。だが、一縷の希望があったのだ。 はるか宇宙の彼方に存在する惑星アーグ。その星は、地球と瓜二つといってよい奇跡の惑星であった。その自然環境、宇宙環境の地球との合致率は99%。こんな星の存在とは・・・・。 ただ、人類がこの星の存在を知ったのは、実は奇妙なエピソードがあった。この時代においても、それはまだ仮説の段階であったのだが、宇宙の天体ひとつひとつが、DNAを基調とする地球の生命系とは、まったく別の生命系であるという学説である。それは平たく言えば、「星自体が、意思を持った生命体なのではないか?」というものである。特に、地球のように人類という高度な知的生命体を育む天体には、高度な知能や特殊な能力もあるのではないか?狩猟惑星ユウジロウによって、壊滅させられた地球であったが、地球はまだ死んでおらず、意思をもっていた。地球が人類に伝えたのだ。 「はるか宇宙の彼方に、わが双子の兄弟ともいえるアーグという星がある。自分が回復するまで1万年待ってほしい。この1万年をアーグなる、わが兄弟の星で過ごせばなんとかなる。」 このとき、地球自身は、「私がアーグと交信した」という。半信半疑の人類であったが、もはや猶予はない。人類は、アーグに移住するより他はない。かくして、5万人の人間を人選され旅立つことになった。アーグに実際に居住し、その自然環境のなかで、人類という種の適応・生存が可能なのか?これを検証するための巨大プロジェクト、「惑星アーグ居住実験プロジェクト」が、開始されたのであった。5隻の巨船が、5万人の人類を乗せて旅立ったのであった。 艱難辛苦の宇宙航海であったが、無事アーグに到達した5万人の人類は、居住生活のための都市を建設する。都市といっても人工物しかないような科学都市ではなく、アーグの自然環境への適応を重視して建設する素朴な民家や住宅が集合する都市が意図的に建設された。 その名は、居住実験都市プラトーヒル。人類を運んだ5隻の巨船が山並みのように居並ぶ麓にその都市は作られた。都市計画により、意図的に居住地区の分散がはかられたため、プラトーヒルは東西20Km,南北10kmという広大な広がりを持った都市というよりも、分散する村落の集合の体をなすものであった。 **************** というわけで、今回の曲は「今日中実験都市プラトーヒル」のBGMをお届けする次第です。 ~HOUTEN3の投稿記事のリンクのまとめ~ 〇投稿第1弾「SF映画「超惑星アーグ」メインテーマ」 https://note.com/houten333/n/n389848b0b74b 〇投稿第2弾「無限に広がる大宇宙」 https://note.com/houten333/n/n3d1f73bd2018 〇投稿第3弾「惑星アーグ居住実験渡航船団の旅」 https://note.com/houten333/n/n639b114dd1cf 〇投稿第4弾「狩猟彗星ユウジロウ」 https://note.com/houten333/n/nda40e01afd0e 〇投稿第5弾「我らアーグに到着せり https://note.com/houten333/n/nff1ee272b4bb 〇投稿第6弾 「“賢者”の采配」 https://note.com/houten333/n/n302adc788d88 〇投稿第7弾 「居住実験都市プラトーヒル」のテーマ https://note.com/houten333/n/n9746bc90469b というお品書きでございます。

          SF映画「超惑星アーグ」アーグ居住実験渡航船団のテーマ

          SF映画「超惑星アーグ」アーグ居住実験渡航船団のテーマ

          SF映画「超惑星アーグ」無限に広がる大宇宙のテーマ

          (2021/11/20) さて、創作大賞2022への応募ネタ、HOUTEN3の脳内妄想SF映画「超惑星アーグ」の、 投稿第2弾です。 映画用BGM「無限に広がる大宇宙のテーマ」です。 作品の舞台は大宇宙。その宇宙のイメージ曲。 宇宙戦艦ヤマトのあのお馴染みのスキャットのような役どころの曲です。 オープニングシーンとかで、大宇宙の映像のバッグで、この曲が流れるわけです。 物語のプロローグを ナレーションでするもよし。 テロップで流すもよし。 私、多少のモノマネ芸ができるので、もしこの企画が実現とあいなったら、 自分でナレーションをやらしてもらえませんかね。 レパートリーがけっこうレアなのです。 中村敦夫(木枯し紋次郎ですね)とか、 飯塚昭三(ハカイダーの声)とか、 あと 細野晴臣(YMOです!でも、最近の若い人は坂本龍一しか知らないみたいです)とか・・・・。 実は、私はこの「超惑星アーグ」なるSF作品をミュージカルにしたいと考えているのです。 ただし、これは通常の「普通にセリフ言ってる登場人物が、急にBGMにあわせて歌って踊る」っちゅう ノーマルなやつではありません。 映画全体を「巨大なMV作品」にしたいのです。 というのも、この映画のインスピレーションそのものが、 音楽からきているからなのです。 投稿第1弾としたメインテーマですが、 別に映画を意識して創ったものではありません。 適当にできちまったあの曲が、 「うん、これはSF映画によく出てくるグロテスクな異星の生命体が出てくるシーンにあいそうだな」 ということで、この映画ネタがインスパイアされたのでした。 今回の曲も宇宙のイメージで創ったのではなく、 適当に創ってみたら、「おお!こりゃ宇宙の映像が目に浮かんでくるズラ!」 という経緯によるものなのです。 映像にあったBGMが選ばれる、あるいは創られるのではなく、 音楽にあった映像が創られる・・・・ 考えてみたら、MVって全部そうですよね。 なので、この映画はBGM自体がいちいち「音楽的にかなり特殊」というシロモノになるのです。 ただし、観客にはそういうことを狙っていることは、伏せておく。 本人は、ストーリーや映像に見入っているわけですが、 気づかぬうちに音楽にも聴き入っている・・・・。 なので、見終わったあと、「特殊な映画感想」が頭にわきあがるんじゃないでしょうか? 「この映画みたら、何か視聴後感がちがうなあ」と。 ま、そういうわけで、「超惑星アーグ」は、ミュージカル作品とあいなる。 キャラや世界観の設定とか、絵コンテ、美術、脚本とかは、 ご専門の方にまかせるわけですが、 BGMだけはすべてHOUTEN3の手によるもの。 ここがポイントなわけです。 ~リンクのまとめ~ 投稿第1弾「SF映画「超惑星アーグ」メインテーマ」 https://note.com/houten333/n/n389848b0b74b 投稿第2弾「無限に広がる大宇宙」 https://note.com/houten333/n/n3d1f73bd2018 投稿第3弾「惑星アーグ居住実験渡航船団の旅」 https://note.com/houten333/n/n639b114dd1cf 投稿第4弾「狩猟彗星ユウジロウ」 https://note.com/houten333/n/nda40e01afd0e 投稿第5弾「我らアーグに到着せり!」(※今回の投稿です!) https://note.com/houten333/n/nff1ee272b4bb 投稿第6弾 「“賢者”の采配」 https://note.com/houten333/n/n302adc788d88

          SF映画「超惑星アーグ」無限に広がる大宇宙のテーマ

          SF映画「超惑星アーグ」無限に広がる大宇宙のテーマ

          SF映画「超惑星アーグ」メインテーマ~驚異の宇宙生命体~

          (2021/11/19) え~、不詳私、このたびの創作大賞2022に応募いたしたく、まずはこの曲をUPしました。応募したいのは、すでに私の脳内にあるSF映画「超惑星アーグ」のメインテーマ曲です。 この曲は、物語の舞台となる「惑星アーグ」に生息する奇妙な生命体アグール(とこの星を訪れた人類が名付けた)のイメージ曲でもありまして、すでに、頭の中ではできあがっちゃっている映画のクライマックスシーンのBGMでもあるのです。 このとき、画面には数億体のアグールが登場しており、上空に舞い上がって惑星アーグの上空に、かれらが構成した「信じられないほどに芸術的で壮大な編隊飛行模様」が描かれており、人類たちは、空を見上げて、「か、かれらはいったい何をするつもりだ?!」と驚愕しているようなシーンです。 そして、ずっと人類が下等生物だと思っていったアグールたちの、信じられないような能力が披露されるのです。ま、このとき惑星アーグ(←1万人の人類が移住実験で暮らしております)には、宇宙から飛来した強大なる敵が迫っているのですね。 それは「意思をもった巨大彗星」。こいつは、宇宙を飛来しながら知的生命体がいる天体をみつけると、狩りを楽しむように襲い掛かり、惑星ごと壊滅していくのです。 なまじ1万人の人類が「移住実験」のために惑星アーグに居住しはじめてしまったため、アーグが彗星の標的にされてしまったのです!人類はなすすべもない! 人類が絶望のどん底に叩き落されたとき、おお!惑星在来生物であるアグールたちが・・・・。(すでに、観客があっと驚くネタをご用意しておりますので) このシーンだけで、ワクワクしてきませんか? クライマックスなので、観客が感嘆・感涙している感動場面! (曲の2:00あたりからが、アグールたちが上空へ飛び立ちはじめてます) 実は、この映画のシーンごとのBGM曲がいろいろできておりまして、今後、順次UPしていきます。そして、曲ごとにどんなシーンなのかを解説していきます。 こうして、note読者のみなさまは、BGM曲がUPされていくたびにそのシーンの解説文がつき、しだいに私の脳内妄想映画の全容が見えてくるという趣向であります。 乞うご期待。 PS まだ、第1回目の投稿なので、リンクははりせん。順次漏らさずはっていきますので。また、それだけでなく、このコメント欄の修正しています。 (2021/12/22) 投稿第8弾です。 やばい! ヤボなことで、しばらく投稿できないうちに、〆切が近づいてきてしまいました! 今回は、「惑星資源探査コンボイ」のテーマのですが、これが映画でかかるのは、上映開始50分あたりの予定で、まだストーリーが半分ご紹介できてりません! こ、これは、間に、合わ、ない、かも。 ここまのあらすじをざっくりいいますと、惑星アーグに無事到着した5万人の居住実験志願者は、活動の拠点となる都市プラトーヒルを建設し、ちょっと落ち着いたあと、惑星アーグの資源探査のために、重装備の探査車のコンボイが、アーグの原野に向かって出動します。この曲は、そのときのBGMです。 このなかに、主人公のティーンの少年(名前は未定)やその彼女のヒロインやらが乗っていて、数週間の探査の旅がはじまるわけです。 そして、この探査の最中、事故が起こって、2人が取り残され(こういうのはよくあるパターンですね)ここで、この惑星の原生生物であるアグールに遭遇するわけです。 事前調査では、惑星アーグの艦橋は地球にそっくりなんだけれど、植物しかいないはずだった。が、動物がいたのです!このアグールこそ、この物語の第二の主人公なわけで、投稿第1弾の映画のメインテーマも、このアグールという生物のテーマ曲なわけです。 アグールは、姿は醜く、不細工で、グロテスクで、見るからに知能が低そうなのですが、実は、かれらは高度な知能を持っていた。だが、最初、人類はそんなことは思いもよらず・・・・。(つづく) <HOUTEN3のnote「創作大賞2022」への応募について~今回のコンセプト> 私は、note「創作大賞2022」に応募するにあたって、SF映画「超惑星アーグ」という脳内妄想映画の”原案そのもの”を、このたびの応募作品としております。 ただし、SF映画「超惑星アーグ」はただのSF映画ではありません。以下に記しますような、特殊な映画です。 「適当に曲を創ってみたんだが、なんだか映画のBGMみたいだぜ。」   ↓ 「そうだね、たとえば、こんなSF映画のこんなシーンにかかりそうだべ。」   ↓ 「おお、曲から映像がインスパイアされて、独特の世界観をもった作品ができるではないか・・・・」   ↓ 「ん?先に曲があって、あとから映像をくっつけるって、要するによくあるMV(ミュージック動画)と同じことじゃねえ?」   ↓ 「じゃあ、他の適当に創ってみた曲にそれなりの映像をつけて順番に流して、それがつながって、長編映画になるってのがおもしろくね?」   ↓ 「なるほど!」 というわけで、SF映画「超惑星アーグ」は、映画自体が長大なミュージック動画であり、いろいろシーンで流されるいろいろなBGMを存分に味わっていただく趣向になっているのです。 **************** <ここまでに紹介したあらすじ> 西暦3022年、人類は20世紀以来の諸問題を無事解決し、 平和な暮らしを送り、繁栄を謳歌していた。 【使うBGM:「無限に広がる大宇宙」】←投稿第2弾の曲 しかし、突如あらわれた謎の彗星によって、 地球は壊滅的な打撃を受け、人類が住める星ではなくなってしまった。 【使うBGM:「狩猟彗星ユウジロウ」】←投稿第4弾の曲 以前より、宇宙の彼方に地球によく似た星「惑星アーグ」が発見されていた。 この時代の科学なら、惑星アーグへの渡航は不可能ではないが、 いきなり全人類がアーグをめざすことには支障が大きい。 そこでとりあえずアーグにおいて人類の居住実験を行うプロジェクトが立ち上がった。 約5万人の人類を乗せた「惑星アーグ居住実験渡航船団」が、アーグをめざし、 長い旅にでたのであった。 【使うBGM:「惑星アーグ居住実験渡航船団のテーマ」】←投稿第3弾の曲 そして・・・ 数々の困難をのりこえ、最初の人類がついにアーグにたどりついた! 地球とうり二つの惑星アーグ。 はたしてアーグは人類の希望となりうるのか・・・・ さて、予定通りアーグの予定地点に着陸した居住実験船団であった・・・。旗艦ビッグ・マウンテン(全長1729m)~2番艦クロウ、3番艦アップヒル、4番艦ミドルヒル、5番艦ダウンヒル。5隻とも全長1000mを超す巨艦である。これらが、一列に縦隊し、アーグの大地に着陸した威容は、さながら山脈のごとしである。3~5番艦は物資輸送船であり、5万人の人類が、実験的にアーグで暮らすための物資が満載されている。 時は西暦3022年。人類の科学力は、この5隻の巨艦と5万人の人類を、およそ5年の宇宙航海によって、はるか彼方のアーグに送り届けるレベルに達していた。にもかかわらず、母なる星地球は、突如あらわれた謎の天体「狩猟彗星ユウジロウ」の出現によって、壊滅的な被害をうけたのであった。人類の英知の結晶、AI「賢者」によれば、地球環境が回復するまでに1万年はかかるという。絶望する人類。だが、一縷の希望があったのだ。 はるか宇宙の彼方に存在する惑星アーグ。その星は、地球と瓜二つといってよい奇跡の惑星であった。その自然環境、宇宙環境の地球との合致率は99%。こんな星の存在とは・・・・。 ただ、人類がこの星の存在を知ったのは、実は奇妙なエピソードがあった。この時代においても、それはまだ仮説の段階であったのだが、宇宙の天体ひとつひとつが、DNAを基調とする地球の生命系とは、まったく別の生命系であるという学説である。それは平たく言えば、「星自体が、意思を持った生命体なのではないか?」というものである。特に、地球のように人類という高度な知的生命体を育む天体には、高度な知能や特殊な能力もあるのではないか?狩猟惑星ユウジロウによって、壊滅させられた地球であったが、地球はまだ死んでおらず、意思をもっていた。地球が人類に伝えたのだ。 「はるか宇宙の彼方に、わが双子の兄弟ともいえるアーグという星がある。自分が回復するまで1万年待ってほしい。この1万年をアーグなる、わが兄弟の星で過ごせばなんとかなる。」 このとき、地球自身は、「私がアーグと交信した」という。半信半疑の人類であったが、もはや猶予はない。人類は、アーグに移住するより他はない。かくして、5万人の人間を人選され旅立つことになった。アーグに実際に居住し、その自然環境のなかで、人類という種の適応・生存が可能なのか?これを検証するための巨大プロジェクト、「惑星アーグ居住実験プロジェクト」が、開始されたのであった。5隻の巨船が、5万人の人類を乗せて旅立ったのであった。 艱難辛苦の宇宙航海であったが、無事アーグに到達した5万人の人類は、居住生活のための都市を建設する。都市といっても人工物しかないような科学都市ではなく、アーグの自然環境への適応を重視して建設する素朴な民家や住宅が集合する都市が意図的に建設された。 その名は、居住実験都市プラトーヒル。人類を運んだ5隻の巨船が山並みのように居並ぶ麓にその都市は作られた。都市計画により、意図的に居住地区の分散がはかられたため、プラトーヒルは東西20Km,南北10kmという広大な広がりを持った都市というよりも、分散する村落の集合の体をなすものであった。 **************** ~HOUTEN3の「創作大賞2022」投稿記事のリンクのまとめ~ 〇投稿第1弾「SF映画「超惑星アーグ」メインテーマ」 https://note.com/houten333/n/n389848b0b74b 〇投稿第2弾「無限に広がる大宇宙」 https://note.com/houten333/n/n3d1f73bd2018 〇投稿第3弾「惑星アーグ居住実験渡航船団の旅」 https://note.com/houten333/n/n639b114dd1cf 〇投稿第4弾「狩猟彗星ユウジロウ」 https://note.com/houten333/n/nda40e01afd0e 〇投稿第5弾「我らアーグに到着せり https://note.com/houten333/n/nff1ee272b4bb 〇投稿第6弾 「“賢者”の采配」 https://note.com/houten333/n/n302adc788d88 〇投稿第7弾 「居住実験都市プラトーヒル」のテーマ https://note.com/houten333/n/n9746bc90469b 〇投稿第8弾 「惑星資源探査コンボイ」のテーマ https://note.com/houten333/n/n651e6984fc25 〇投稿第9弾 「アグールの国」のテーマ https://note.com/houten333/n/ne19185eb0371 (2022/02/02) 投稿第10弾です。 おお!〆切まで1週間をきってしまった。 やっと物語に潤いを与えるキャラクターの登場です。 かわいらしいアグール幼体の兄妹です。 その前に、人類とアグールと狩猟彗星ユウジロウの関係jについて、まとめておきます。 時は西暦3022年。狩猟彗星ユウジロウ(物語の悪役キャラ。意思を持った彗星で、知的生命体がいる星を見つけては、これをイタブって遊ぶというタチの悪い趣味がある)に襲われ、地球は壊滅的な打撃を受け、人類は宇宙の彼方に移住先の星を求めます。その候補となったの惑星アーグ。この星に人類は住めるのか?壮大な居住実験プロジェクトが打ち立てられ、5万人の人類が、惑星アーグに派遣されたのでした。 惑星アーグは、地球に酷似した星で、ゆたかな生態系も形成されているのですが、事前調査では、この星には植物しかいない。奇妙だが、「まあ、そういうこともあるのだろう。」と移住の候補地とされたわけです。 長い航海の末、無事アーグに到着した人類は、居住実験都市プラトーヒルを建設。そして、アーグのさまざまな資源調査のために、惑星資源調査コンボイが出発。これに、主人公の〇〇〇(未だに名前未定。ティーンの少年)やその彼女の△△△(主人公と同様。悪しからず。)も乗り合わせていました。 調査の旅の最中、主人公たちはアクシデントで、一行からはぐれてしまいます。そして、アグールに遭遇。動物がいないはずの星にいる動物であり、グロテスクな風貌、知能は低そうなので、てっきり「襲われた!」と初めは誤解してしまう。 実は、アグールに到着した人類は、到着してまもなく奇妙なメッセージ(テレパシーのようなもの)を受け取るようになっていたのでした。発信地は、この惑星アーグのいずこから。何かを伝えようとしているようだが、うまく解読できない。これはいったい何打だ? アグールのキャラ設定ですが、グロテスクな風貌と逆に高い知能を持つのですが、人類とは文化形態が違うために、最初、人類はかれらの行為を敵対行為と誤解してしまうのです。「捕獲して調査をしよう」みたいなことを考えるのですが、次第に理解してゆく。 ただ、アグールは単体ではさほど賢くないのです。人間でいうと、小学校低学年くらいの知能。なので、最初は、人類は飼いならして、牧場でも作って保護するこtなどを考えるわけですが、だんだんスゴイことがわかってくる。アグールは、集合体になると、脳が共鳴しあって高い知性的な活動を始める。そして、集合体としてひとつの意思をもって、人類にハイレベルなコミュニケーションを行ってくるんです。 というわけで、メッセージの正体は、アグールたちの集合的意思だったのでした。かれらが、伝えようとしていたのは、「狩猟彗星ユウジロウの脅威」なのでした。 人類の到着により、惑星アーグがユウジロウの標的となった。すでに、ユウジロウは獲物を求めてここに向かっていると。愕然とする人類。 みたいな話に潤いをあたえるキャラが、今回のBGM。アグール幼体の兄妹(名前未定)です。アクシデントにあって危機に瀕していた主人公たちと遭遇し、アグールと人類の交流のきっかけとなる存在。まあ、ちょいと「ET」みたいな感じのほのぼのとしてエピソードを描ければと考えているわけです。 <HOUTEN3のnote「創作大賞2022」への応募について~今回のコンセプト> 私は、note「創作大賞2022」に応募するにあたって、SF映画「超惑星アーグ」という脳内妄想映画の”原案そのもの”を、このたびの応募作品としております。 ただし、SF映画「超惑星アーグ」はただのSF映画ではありません。以下に記しますような、特殊な映画です。 「適当に曲を創ってみたんだが、なんだか映画のBGMみたいだぜ。」   ↓ 「そうだね、たとえば、こんなSF映画のこんなシーンにかかりそうだべ。」   ↓ 「おお、曲から映像がインスパイアされて、独特の世界観をもった作品ができるではないか・・・・」   ↓ 「ん?先に曲があって、あとから映像をくっつけるって、要するによくあるMV(ミュージック動画)と同じことじゃねえ?」   ↓ 「じゃあ、他の適当に創ってみた曲にそれなりの映像をつけて順番に流して、それがつながって、長編映画になるってのがおもしろくね?」   ↓ 「なるほど!」 というわけで、SF映画「超惑星アーグ」は、映画自体が長大なミュージック動画であり、いろいろシーンで流されるいろいろなBGMを存分に味わっていただく趣向になっているのです。 **************** **************** ~HOUTEN3の「創作大賞2022」投稿記事のリンクのまとめ~ 〇投稿第1弾「SF映画「超惑星アーグ」メインテーマ」 https://note.com/houten333/n/n389848b0b74b 〇投稿第2弾「無限に広がる大宇宙」 https://note.com/houten333/n/n3d1f73bd2018 〇投稿第3弾「惑星アーグ居住実験渡航船団の旅」 https://note.com/houten333/n/n639b114dd1cf 〇投稿第4弾「狩猟彗星ユウジロウ」 https://note.com/houten333/n/nda40e01afd0e 〇投稿第5弾「我らアーグに到着せり https://note.com/houten333/n/nff1ee272b4bb 〇投稿第6弾 「“賢者”の采配」 https://note.com/houten333/n/n302adc788d88 〇投稿第7弾 「居住実験都市プラトーヒル」のテーマ https://note.com/houten333/n/n9746bc90469b 〇投稿第8弾 「惑星資源探査コンボイ」のテーマ https://note.com/houten333/n/n651e6984fc25 〇投稿第9弾 「アグールの国」のテーマ https://note.com/houten333/n/ne19185eb0371 〇投稿第10弾 「アグール幼体の兄妹」のテーマ https://note.com/houten333/n/n5aa80721ef8d 〇投稿第11弾 「レインドッグの覚醒」 https://note.com/houten333/n/n1d6c760a5ff2 〇投稿第12弾 「ユウジロウ迎撃プロジェクト」のテーマ https://note.com/info/n/n80e161fb7658 というお品書きでございます。

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          大都会岡山

          アンジェラ・アキさんの言に端を発するインターネットネタ「大都会岡山」を、私なりの解釈(?)し、曲を創ってMV動画にしたものです。かの、アンサイクロペディアに掲載されている解説文や写真を、そのまま使わせていただいております。 権利的には?????なシロモノですが、アンサイクロペディア自体が、「硬いこと言わず。このくらいのジョークは、まんま笑っちゃおうよ!」というシロモノですから、たぶん?????な部分は、この項目の投稿者さんも、笑っちゃってくれるんじゃないでしょうか? 実は、この曲、「岡山」にちなんで、権利的には??????なギミックを仕込んでいるのです。岡山といえば、桃、桃といえば桃太郎! 仕込みすぎて、何も言わないとまず気づく人がいないんで、もう、ネタをばらしてしまいsましょう! この曲、「桃太郎さん」のメロディーが組み込んであるのです。 で、これを見つけてほしいわけですが、たいていの人が、このクイズ、すぐになげだしちゃうので、大ヒントをば。 「イントロ」と「エンディング」をよお~く聴いてみてください! こんなことをしているHOUTEN3でした。 みなさまヨロシク。 PS ついに、オリジナル曲「柔らかな髪のスキャット」の有料ダウンロード配信が始まりました! https://www.tunecore.co.jp/artists/HOUTEN3 ただ、これにはちといきさつがありまして、 「プロとしてデビューする」とか、「音楽で銭を稼ごう」とかいった目的ではないのです。 今回のリリースを手掛けてくれたコアチューンジャパンさんが、 ファミリーマートと提携し、全国の店舗で流すラジオ番組を作り、そのなかで、未発掘の新人アーティストを10人選んで、曲を流して紹介するとのこと。 「あんたも、それ、きめるコンテストにに参加してみん?(岡山弁です)」ちゅうメールが、きたんで、 そうしちゃろうと思うって、 応募ページぃひれえてみたらのお、有料配信サービスの手続きまですんだ作品じゃねえとおえんでえ。 と、 いう話だったので、 「まあ、このせえじゃけえ、してみるかのお」 と 考えたわけであります。 これ少し前に、このnoteにも動画をUPしたものなんですが、 配信版は、楽器の音量バランスとか、曲の構成をちょっと変えてみました。 この曲、歌のないインストルメンタルなんですが、 演奏時間は8分超!もあります。 HOUTEN3でした。

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          炎天に働く。

          私は、基本的に音楽クリエーターでありまして、ほんとうは動画までてがけたくはないのです。動画が嫌いなのではなく、「そこまで手間と時間をさけない」というのが、その理由です。 ですが、昨今は、音楽は映像とセットで配信されるのがあたりまえとなり、「今どき曲だけ聴いて」じゃ誰も聴いてくれんよなあと想い、なんとかMV動画を作り、YOUTUBEにUPしております。 ですが、ある“こだわり”があります。 それは、 「動画制作のテマ・ヒマ < 音楽制作のテマ・ヒマ」 ということです。つまり、ある曲の創作に10時間かかったなら、そのMVの創作は10時間未満で作りあげる。 まだ、試行錯誤しているのですが、前作「サンショウウオの詩」のMVで閃いたのが、「1枚のイラストを“ちょっとだけ加工”してとりあえず“動画”に仕上げ、曲がインストルメンタルで、ことばによる表現ができない部分を、テロップを流して補うという手法です。 これって、意外に新しいのかも。 このような動画はよくみかけますが、普通は文章が主であり、かかっている音楽は、あくまでBGMですよね。 私のMVの場合、これが逆転しておりまして、音楽が描いている世界や風景や心情を、ことばが補っているのです。 というわけで、 この「炎天に働く。」は、その手法によるMV第2段です。 原画のイラストは、ココナラに出品しておられるRAUさんにお願いしました。 やっていると、けっこうおもしろいことばが浮かんできまして、我ながら悦に入りながらの作業でした。 この特異な世界観は、私が好きなミュージック・アーティスト、かの平沢進師匠みたいではないか!とほくそえんでおります。 ここに集われているライターさんたちは、こういうの、お好きなんじゃないでしょうか? HOUTEN3

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