父の悪い癖

今日は反省の多い一日でした。

十分に注意してはいたつもりだけど、次男に話しかけようとすると

きっと小学校の話題だ

と思われて、耳をふさがれるようになってしまいました。言い訳がましいですが「小学校に行きなさい」みたいなアプローチはしないようにしていたつもりです。でも、それでも、
「今日、担任の先生と電話でお話して、体育のある水曜日においでって言ってたよ」
とか、事あるごとに口にしていた自覚はあります・・・。

昨日の記事で書いたように、次男は行きたい授業(体育)に〇をつけていたのですが、それもいつのまにか、×で上書きされていました。

どんなに気をつけていても、期待という名の圧を子どもたちにかけてしまいます。基本的にこれを防ぐには、完全に、物理的に、子どもたちから離れるしかありません。その点、妻は本当にすばらしく、一切学校の話などしないし、子どもたちとゲームをやって心から楽しんでいます。そのメンタルがうらやましい(皮肉ではなく)。

それから、長男についても反省すべきことがありまして、昨日の勉強が終わったときに、

「明日もやれるかで、三日坊主になるかどうか、かかってるね」

みたいなことを言ってしまい、今日の長男はそのことをえらく気にしていて、それだけが原因ではないとは思いますが、勉強はお休みとなりました。私としては長男にプレッシャーをかける気はなくて、でも、こういう一言を言いがちなんです。もともと自分自身が、ちょっと高めのハードルを設けてそれを乗り越えた達成感を求めるタイプなので、つい長男にも言ってしまいました。

今考えれば、なんであんなこと言っちゃったかなとは思うのですが、これまた何度も似たようなことをやってきていて、完全になくすことはできずにいます。長男に申し訳ないことをしてしまいました。

ということで、非常に反省の多い一日でしたが、明日から気持ちを切り替えていこうと思います。

なお、ひとつすばらしい出来事がありまして、なんと長男は今日、スタバに行き、かつ店内で飲み物を飲むことができました。必ずしもそれが楽しかったわけではなさそうでしたが、大きな一歩でした。おつかれさま。


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