MAN WITH A MISSION と千殺水翔のおかげで長男が英語を好きになってくれそう
「なんでもいいから、今日あったことを書いてごらん」
と私が言うと、
「おんがくを、きいた」
と長男が言ったので、まずはそれを書く練習をしました。「音楽」という漢字をスマホに表示させ、それを見ながら丁寧に書いていました。「きいた」については、「聞いた」と「聴いた」が変換されましたが、
「聴いたのほうが、聴いた感じがする」
というので、「聴いた」を練習しました。ちなみに練習といっても、漢字の書き取りみたいに何度も書くわけではありません。1回のみ。
「なにを聴いたの?」
と聞くと MAN WITH A MISSION と。ちなみに、ここではすらっと書きましたが、このミュージシャンの名前は長男の口からすぐに出てこなくて(好きなのは間違いないですが、たしかに覚えにくい名前かも)、ミュージックアプリで検索しました。
よい機会だったので、Man with a mission を英語で書きました。
「Manは男って意味で、with は、AとBをつなぐ感じ」
そんな話をして、missionは辞書で調べて「使命」だと知りました。
「ということは、使命を胸に秘めた男みたいな意味かもね」
とそんな話をしました。ちなみに、私はミュージックシーンに疎くて、このミュージシャンを存じ上げず、和訳が正確かどうかも分かりません。
でも、長男はこの、MAN WITH A MISSION を日記に書き、その意味を探るということが楽しかったらしく、「明日は英語を勉強したい」と言ってくれました。
それで翌日、英語の勉強をしようとしましたら、
「これ見てよ」
と NARUTO のあるシーンを見せてきました。それは千殺水翔という必殺技でした。ということで、これを英語で書いてみることにしました。
千・・・thousand
殺・・・kill
水・・・water
翔・・・soar
「翔」については私も分からず辞書で調べました。soarという動詞が高く舞い上がるという意味になるようです。さらにweblioの例文で次のような文章がありました。
この一文を日記帳に書いて、過去形について少し説明をしました。
ありがとう、MAN WITH A MISSION に千殺水翔! あなたがたのおかげで、長男は英語を好きになったようです!
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