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「君は君でいい、だから僕も僕がいい」

どうも、ケアリングコーチのほうせいです。


最近、一人カラオケにハマっている。


休日に近所のカラオケ店の開店時間に合わせるように家を出て、のらりくらりしながら10分過ぎくらいに店に着く。


UVERworldを3時間熱唱。ワンドリンクで頼んだメロンソーダと持ち込んだジュース達(持ち込みありのお店なので)との戦いが幕を開ける。


自分では、実はかなりの”一人カラオケオタク”なのでは?と思っている。


僕のスマホにはゲームアプリが一つも入っていないのに、お店のアプリでポイントを稼ぐために、1日3回しかできない落ちてきたお魚をタップするクオリティの低いゲームを割と毎日欠かさずやっている。


なるべく3時間を有効に使いたいので、デンモクにログインしてUVERworldの歌いたいリストを作って一括予約してる。


激しい曲だと誤ってデンモクにグーパンを喰らわせ、ワンドリンクでもらったプラのグラスをこぼして、ソファから地面まで水浸しになるピタゴラスイッチが無意識に発動するが「今後も使わせていただく」という気持ちと、お店の人には「良客という認識でいたい」という気持ちが相まって、ダスターをもらい自分で清掃することがたまにある。(全部自分のせいだけど)


今日は天気も良く、会社も休み。昨日からカラオケに行くのが楽しみすぎて、あまり眠れなかったがテンションが高かった。カラオケに向かう途中、60代くらいのおじさんがリュックのチャック全開で歩いていて、これから駅のホームに入ることを察知して笑顔(のつもり)で「空いてますよ」と声をかけたくらいだ。一瞬頭に春日ととにかく明るい安村が浮かんだ。


水曜日の午前中だからか人が少なく、後から午前中は僕しかいなかったことがわかった。


今日はデンモクにログインしようとした時になかなか繋がらず、店員さんを呼んだら電波の悪い部屋がだったらしく「今一人しかいないので使ってください」と言われ場所を変えてもらった。まさかの7人席にちょっと緊張したけど歌い出せばこっちのもの。


UVERworldってストイックというか「もっと頑張れよ!」「やることやれよ!」みたいな強い歌詞みたいなイメージがあったけど、時に優しく「君は君でいい。僕だから僕は僕がいい。」みたいなニュアンスもあってそこが泣ける。


何度も聴いた歌詞なのに歌いながら号泣している。昔の自分や頑張りすぎている自分を思い出しているからか自然と涙が溢れてくる。でも、歌いたいから声は出すけど駄々をこねてる子供みたいになる。


妹には「一人カラオケって逆に恥ずかしくない?」と言われたが、慣れればそんなこともない。外にどれくらいの音量で自分の声が漏れてるかはなんとなく理解してるつもりだけど、聞くときも聞かれる時も相手が他人だからこそ、そこまで感情移入はしない。僕は友達と行く時の方が緊張する。


自分の気持ちを整理するためにも、明日からの新しいスタートに気合を入れるためにも、僕にとっては欠かせない習慣になっている。


あと、やっぱりUVERworldが好きだからか、子供のレッスンでも「おい!レッスン始めようぜ!!」とこれからライブが始まるテンションで言ってる。


「これもこれでありだなあ」と思う休日が終わりそうなケアリングコーチより。


君は君でいい、だから僕も僕がいい。


#挑戦 #自己紹介

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