見出し画像

ハウスダストアレルギーと診断されて最初にやること5選

この記事で分かる事

最初が肝心です

  • 皆さんの周りに間違えた方向で突き進んでしまう人いませんか

  • 途中で相談してくれたら軌道修正できたのに

  • 間違えた方法に進みまくって、カバーが大変

  • カバーできずに、大損してしまう

  • お金と時間が無駄になり、結果も出ない

これが仕事なら、「何事も経験」で終わらせるかもしれません

しかし、もしこれがハウスダストアレルギー対策だったら・・・

あなた自身が間違えた方向で突き進む人になってしまうかもしれません

相談したり軌道修正してくれる人はいません


  • 様々な対策グッズを買うお金が無駄になる

  • 効果があるかわからない掃除

  • 相手が目に見えないから効果があるのか不明

  • 毎日不安に過ごす時間

  • アレルギー症状が何よりも辛いですよね、、、

この記事で軌道修正できる術を身につけましょう!

ハウスダスト、ダニ、カビアレルギーだけじゃなく、喘息やアトピーの方も参考になると思います

この記事を動画で見たい人はこちらへどうぞ



やること5選

①落ち着く

今、とても不安な気持ちだと思います
情報収集の最中に、この動画を見てくれてると思います
焦ると、良いことは何もありません
掃除不足で発症してしまったと、自分を責めてもいけません
今、日本には正しい掃除方法や部屋の環境整備の方法がイマイチ普及していません
あなたは悪くありません
正しい方法じゃなければ無意味、むしろ逆効果になることもあります
これから正しい方法を一緒に身につけましょう


②「とりあえず掃除」をしない

この動画で一番言いたいことです
それは、「掃除は後手の対策」です
すでに発生してしまってるゴミを集めることが掃除
じゃあ先手とは
「大事な先手はハウスダスト、カビ、ダニ、埃の発生をおさえること」
この状態を作れば、アレルゲンそのもの減らし
掃除する時間も大幅に減らす事ができます


③部屋の状況確認

火事(たとえ話です)
あなたの部屋の状況を火事に置き換えると分かりやすいです
少しだけ話それますが、タメになる話でもあるので聞いてください
火事ができる要素は3つあります
3つのうち、どれか一つでも欠ければ火事は発生しません

①可燃物
燃えるもの
紙、木材、ガソリン

②酸素
酸素があると火は燃える
逆に、酸素を断てば火は消える

③点火源
火花
静電気
摩擦熱
マッチの火など

以上、3つ揃って初めて火事が発生します
3つ揃わなければ火は発生しません


火事が発生したら消火活動をします

  • 水、消火器をかける

  • 火が燃え広がらないように可燃物をどかす

  • 酸素供給を止めるために耐火布をかぶす

などです。

火や煙で人が苦しみます

  • 火傷

  • 煙(毒ガス)を吸って意識不明

  • 最悪、死に至ります

私の言いたいこと
消火活動よりも火事を発生させないことが大事です

次に火事をハウスダストアレルギーで例えます

火事=ハウスダスト・カビ・ダニ・埃が発生し、空気中に浮遊している状態

原因4つ
これが揃わなければ大繁殖しません
①60%以上の湿度
②25度以上の温度
③空気の滞留(停滞して流れが悪い)
④布製品(埃)

この4つが揃うと大繁殖します

火事を消す (ハウスダストを掃除)

  • 掃除

  • 空気清浄機

人が苦しむ

  • 吸い込んだり、接触して身体が反応すると悪影響が出ます

  • 各種アレルギー症状

  • 鼻水、咳、くしゃみ

  • ぜんそく

  • アレルギー性鼻炎、

  • アレルギー性結膜炎

  • アトピー性皮膚炎

アレルギーマーチと言って、 どんどん症状が増えていく負の連鎖に突入します

もう一度言いますが
 掃除よりも、ハウスダストが発生しない環境づくりが大事
これが何より大事です
そしてそれは可能です

もう一つ、火事とハウスダストの違い

・ハウスダスト類は目に見えない

人は目に見えない物に頑張れません
根拠か結果の提示が必要!
それをこの記事や他の記事で、どうか感じてください


④部屋の環境整備

火事の例え話が続きますが
ハウスダスト(火事)を発生させないために 最も基本的なこと5つ紹介します

①寝具に防ダニシーツ(カバー)で包む

②梅雨や夏はエアコンや除湿機を使って湿度を下げる
⇧ ※外の湿度が60%を超える日が窓を開けない


③朝一に化学モップでフローリングを拭く


④対策できない布製品は撤去

⑤空気清浄機に設置

基本はこの5つです
この5つでハウスダストの発生を大幅に抑えて、集塵も効率的にできます


⑤勉強 or 信頼できる人を見つける(情報収集)

・勉強
意外と大変です
衛生管理、建築、空調設備、害虫、清掃、家電などの知識が必要です。
医療や人体の知識とは全然違います。
ちなみに私は仕事をベースに、足りない分は自主的に勉強しました。

・信頼できる人を見つける
これまた大変です
世の中、恐ろしいほどの情報に溢れています
誰でもいつでも、どんなことでも情報発信できます
スペシャリストの素晴らしい情報も、バズり狙いも胡散臭い情報も 同じネットの海に転がっています
情報は比較検討する時代です
自分なりに信頼出来る人を見つけたとしても、それでもなお、比較はし続けたほうがいいです

騙されにくくなり、自分自身の力にもなります


ここまで読んでくれた、あなたへ

これまでネットやSNSで、具体的なハウスダスト対策を知ることは出来ましたか?
具体的なアドバイスもらえましたか
「こまめに掃除・部屋を清潔に」
⇧そんなことは分かりきっていますよね
フルマラソンのアドバイスで、「42.195キロ止まらないで走り切ってください」
って言ってるようなものです
このブログでは具体的に説明します
掃除は後手です
先手を取って、ハウスダストを発生させないように、一緒に学んでいきましょう

具体的な方法はこちらでどうぞ




「こまめな掃除・部屋を清潔に」は 「フルマラソン止まらないで走って」  くらい中身のないアドバイス


そうだと思いませんか?

きれいなフォームでペース配分をしっかりして、 42.195キロ走りきってください

って言われてるようなものです
そんなことは分かってる!って感じですよね
このブログでは、そこを理由・根拠を元に詳しく説明します
なんなら、走り方ではなく、

車に乗って42キロ走るような楽で効果的な方法を紹介していきます



まとめ

やることは5つです
①落ち着く
②「とりあえず掃除」をしない
③部屋の状況確認
④部屋の環境整備
⑤勉強or信頼出来る人を見つける(情報収集)

このブログだけを信じてとは言えません
言える自信はありますが、
ひとりひとり、情報を比較検討・精査する力をつける必要があるからです
他の人が発信してるハウスダスト対策情報を見てから、ここに戻ってきてもらうのが理想です
根拠や理由がかなり詳しく書かれてあると思います



綺麗事なしの一言

アレルギーという長い戦いの始まりです
一生終わらないかもしれません
「あまり神経質にならないで」と言われて、のんびり過ごしていませんか?
出来ることはあります!
まずハウスダストなどが発生・繁殖しにくい部屋づくりをしましょう!
出来る対策はすべて行った上で、のんびり過ごしましょう


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?