窓を開けるとアレルギー悪化(意外と知らない正しい換気方法)
窓を開けるとハウスダストは 10減って、10000増える
試験・計算したわけではありません。
しかし、ほぼ合っていると思います。
ダニ・カビが激増し、埃も悪い方向に進化します
ハウスダストアレルギーの症状が悪化します
動画で見たい人はこちらへどうぞ
この記事で分かること
とにかく換気という考えは危険
特に夏や雨の日に窓を開けること
自分を守れるのは自分だけ
昔のままのイメージを塗り替える時です
最後まで動画を見て理解すれば、地獄行きを避けられる
たとえ話ではなく、真実
正しい知識を身につけないと自ら地獄に進んでいく
理由
ダニとカビが大繁殖する条件
高い気温
25度以上
高い湿度
主に湿度60%以上でカビ・ダニの大繁殖が始まります
室内の湿度を60%以下に下げることが勝負です
これがハウスダスト・ダニ・カビとの基本的な闘い方です
考え方は車と同じ
夏の暑い日にカーエアコンをオフ
窓を全開で涼しくなりますか?
気温上昇
湿度上昇
最悪ですよね。。
窓を閉めてカーエアコンをオン
涼しくて快適
気温低下
湿度低下
最高
なのに、家だと、なぜか窓を開けることが良いイメージが先行
昔のようにエアコンがなければ、そう言えます
しかし今はエアコンがあります!
エアコンが正義です
夏に窓を開けることは
運動中に水を飲まない
と似たような昔の古い常識です
空気の取り入れは吸気口フィルターから
平成16年以降に建てられた家は空気を吸う専用の吸気口がある
建築基準法で定められています
吸気口フィルターによる24時間換気の注意点
トイレ・お風呂の換気扇を常時オン
換気不足
二酸化炭素が増える
ホルムアルデヒドが溜まる
窒息しないよう、少しずつ換気するイメージ
対策
夏はエアコン
断言します!
エアコン以上に部屋を簡単に快適に、カビ・ダニが繁殖しづらい方法はない
・湿度計
自分の感覚は無意味
機械だけ信頼
ただし安い湿度計は精度が低い
エアコン以外だと、こんなのが必要です
除湿機
除湿剤
サーキュレーター
扇風機
密閉さん
必要な備品はハウスダスト対策グッズ55選の記事で確認してください。↓
湿度の基準 は60%以下
気象庁やウェザーニュース、ヤフー天気などで確認します
気象庁は月単位で週単位で見れるので、とても楽です。
梅雨から真夏の月は、ほとんど全国で平均湿度60%を超えます
ちなみに沖縄(那覇)は1年間ほとんどの月で60%超える、カビのパラダイスです。
まとめ
どうか湿度が60%以上の日に窓を開けないで
夏の雨の日の窓を開けて換気は最悪
夏はとにかくエアコン
朝、夕の窓を開けて換気も最悪
気分的にやりたくなるが、絶対ダメ
せっかく室内の湿度を下げたのに、またあげてしまう
綺麗事なしの一言
カビ・ダニ・埃などのハウスダスト対策なんですが
「掃除や洗濯の時間を減らして、電気代を稼ぐ」
「エアコンが効く環境づくりをする」
これが大事です。
窓を閉めて冷房24時間付けっぱなし
換気は吸気口と換気扇で
掃除や洗濯の効果は少ないです。
もちろん、目に見えるゴミを掃除するのも大事です。
しかし、ダニとカビを繁殖させないフィールド作りはエアコンにしか出来ません。
冷房市内と他の対策は焼け石に水です
冷房で湿度60%以下なら、他のどの対策も相乗効果で、効果てきめんです。