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【ストレートニュース】 平和不動産など3社、東京・茅場町で都市計画提案

 平和不動産、三菱地所、中央日本土地建物は、2024年10月9日付で東京都中央区に日本橋兜町・茅場町一丁目地区地区計画の都市計画提案を行ったことを10月24日に発表しました。「(仮称)日本橋茅場町一丁目6地区開発計画」では、東京メトロ東西線「茅場町」駅直結のオフィス、商業および金融拠点の形成に必要な機能などからなる複合ビルを建設します。また、計画地内にある神社境内地を拡張・再整備。地域の賑わいの核となる緑豊かなオープンスペースを一体的に整備する計画になっています。区域面積は約0.6ヘクタール。

神社境内の整備イメージ

 証券会館に隣接し、東京証券取引所もほど近い立地です。そのため、この事業を通じて、東京都が推進する「国際金融都市・東京」構想の実現に向けて金融関連機能の集積を図ります。また、地域文化・歴史を活かした街並みの形成や、帰宅困難者対応施設の整備などによる地域防災力の向上、緑化空間による潤いのある都市空間づくりを実現するとしています。

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