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【読書感想】無敵の独学術(ひろゆき著)

こんにちわ。
今日は初めてパソコンでnoteを開いてみました!

というのも、私は読んだ本を記録するためにnoteを使っているのですが、
いつも手軽にメモできるスマホで読書感想を投稿しています。
ですが、フリック入力が面倒というか、絶対タイピングで文字を打ったほうが早いよなと思い、今日はPCから投稿してみようと思います♪

昨日、娘に本を買ってほしいと頼まれ、本屋さんに行きました。
内心、「図書館で借りてくれよ」と思いはしましたが、
本を読むことは投資になると思っているので、喜んで連れて行きました。

11歳の思春期の娘は、表紙のイラストが今風の恋愛小説が好きです。
といっても、スマホやswitchやタブレットを見ていることの方が多いです。
なので、入り口はなんでもいいので本を読める力をつけてほしいなと思っています。そして読み終わったら、本の内容を聞くようにしています。
娘は感想を言い出すとものすごく話が長いので、
読み終わったら読書感想文を出すしくみにしようかとも考えましたが、
読書が嫌いになってしまうと申し訳ないので言いませんでした(笑)

と、前置きがとても長くなってしまったのですが、
私は本屋さんへ行くと、読みたいなと思った本は、
必ず図書館のサイトで借りられるのかを調べます。
そして借りられる本は、まず予約して借りて読んでから買います。
(買わないことの方が多いです笑)
ですが、面白そうだなと思った本や読みたいと思った本が、
検索して図書館になければ買います。
そこで昨日は、ひろゆきさんの「無敵の独学術」を見て、
図書館にはないと分かったので買って読みました。

めちゃめちゃ面白かったです!
おこがましいですが、思考が似ているなと思いました。
そして時々笑える、そんな本でした。

今回、学びになったところは

ひろゆきが考える「いい本」とは

①今後10年以上も影響を与える技術や文化に関する話について書かれている
②結論に至る経緯と理由に筋が通っている
③資料から組み立てられていて、個人の感想を書いているわけではない
④一般的な”常識”とは違う結論や発見がある

宮本武蔵の「五輪所」とイスラム教の聖典である「コーラン」は大いに役立つ一冊だと思います。

無敵の独学術

コーランという言葉は初体験だったので、早速ググってみました。
また学びのためにコーランについての本を読みたいと思います。

参考になった文章


・バカに独学は無理だから学校に行こう
・大卒という学歴があれば生涯年収に4000万も差が出る
・独学を志すなら、初めにゴールをはっきりさせることが最重要
・やる気は存在しない
・デメリットやメリットによって、行動を選択しているということ
・自分が無能であることを自覚することは大事な要素
・うまく真似をする
・いちばん大事なのは好奇心
・新しい知識をいかに吸収するか
・締め切りから逆算する

無敵の独学術

ところどころに、この話知ってるな~と思うところがありました。
それぐらい自分の中で腑に落ちる話ばかりでした。

私は第6章の締め切りをつくるメリットは効果的だと思っています。
実際、私も夏休みの宿題は最終日にやるタイプです。(後回しにしがち)
なので、FP2級の受験に関しても、意図的に自分を追い込むために、
勉強する前から、周囲に受験しますと公言してから申込をしました。
その結果、落ちたくなかったので必死に勉強して合格できました。

この本には、お金も「逆算」すると頑張れると書いてありました。
ゴールがあった方が人は努力しやすいので、
仮に「月20万あれば暮らせる」のであれば、年間240万が必要。
そして仮に90歳くらいまで生きることを見積もって、そこまでの年数を計算すると、自分が今後必要なお金の総額がわかるわけです。
まぁ、人生とはそんなに簡単なことではないのですが、
逆算して考えてみるのも一つの方法ではありますよね。

今日も素敵な学びとなる本に出逢えて感謝です✨

最後までお読みいただきありがとうました!


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