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守るためにつくる


さいきんはじめたバイトがめちゃくちゃしんどい。

すごく繁盛するお店でつねにバタバタしてる。少しミスすると申し訳ないきもちでいっぱいになる。胃がキリキリする。

「ぜったいにここを抜け出したい・・」とおもう。つよくつよくおもう。


いま、つくることや考えることがとてもじぶんを守ってくれる。

手を動かしたり、どうしようかと考えたり、本を読んだり、じぶんのためになにか食事を作ったり。

ぜんぶがじぶんを守ってくれる。じぶんでやってることだかど、すごくすごく守られていると感じる。

つくることや考えることが特別なことじゃなく、生活にどんどん溶け込んでいっているのがうれしい。溶け込めば溶け込むほど守られていると感じる。救われる。

手を止めない、たまにたっぷり寝る、お風呂にはいる、だいすきなサウナへ行く、だいすきな喫茶店へ行く、じぶんの暮らしを彩ることの選択をほかのだれにも託したくないな。


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