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養生訓 巻第五 五官 鳳凰堂流解釈⑭

原文を現代文に改変

入門に曰く、年四十以上は、事なき時は常に目をひしぎて宜し。要事なくんば開くべからず。

鳳凰堂流意訳

医学入門には次のように書かれている。四十歳以上は、何もないときは常に目を閉じても良い。重要な事がなければ開かないこと。

鳳凰堂流解釈
仕事をしている方は中々難しい事ですが、目は開けているだけで多大な神経が必要で、精神力にも反映されますので、できる人はできるだけ閉じるか薄目にしておいた方が良いのは確かです。

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