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子犬工場 いのちが商品にされる場所 大岳美帆

子犬工場というものがあります。
うまれた子犬は売り物です。
子犬をうんで、お乳をあげたら、
お母さん犬の役目は終わり。
子犬はお母さん犬のもとから、
あっというまにつれさられてしまいます。
お母さん犬はせまいケージの中で子犬をさがしつづけ、
心配でたまらなくなって、ほえつづけます。
そして、つれさられた子犬たちは…。

2014年には、流通過程で、約23000頭の
子犬・子猫が流通過程で死んでいたそうです。
この約23000頭という数値は、
保健所等での殺処分とは全く別のものですから、
環境省の公表する統計資料に計上されるものではありません。
子犬工場で死ぬ犬もいるでしょうし、
売れ残った犬のことも考えると、
数値はまだまだ膨らむと思われます。
目次
第1章 子犬がつくられる工場
第2章 子犬たちの運命
第3章 すてられる犬たち
第4章 いのちを救う

【感想・行動】
ペットショップで子犬や子猫を買おうとする前に
読んでください。
儲けの為に製造される裏事情をまず知ってください。
生産工場の惨状は言うまでもなく。
ペットショップに来てからも
大きくなると価値が下がるので
小さいままでいるよう、食物を十分に与えられないそうです。
生命に値段が付き、売れ残るとだんだん値が下がり
最後は処分。
日本のペット産業、どう思いますか?

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