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社会問題

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2023年1月の記事一覧

上田もくさん「本当の自分」 №562

上田もくさん「本当の自分」 №562

上田もくさんに会った。
全く知らなかったんだけど
参加して本当に良かった。
未知の世界にまた一歩
踏み込んだ感じ。

もくさんは何者か?
私が思うには
誰もが持っている
「本当の自分」に
アクセス出来るように
手助けをしてくれる人。

セッションでは
もくさんが次々に
「上の人(本当の自分)に〇○を聞いてみて」と
問うてくれる。
間が空くと思考の世界に入ってしまうので、
質問をどんどんするのがポイ

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名もなき子 水野梓2022年ポプラ社№561

名もなき子 水野梓2022年ポプラ社№561

「善意の第三者は、時に『加害者』にもなる。
『正しさ』というものは、時に予想もつかない
恐ろしい結末をもたらすことがある。
理想と現実のはざまで、
常に心理は揺れている。
そこを見極わめようとせず、
大上段に振りかぶったかつての自分を恥ずかしく思った。」

主人公の榊美貴37歳は、
テレビ局でドキュメンタリー番組制作をしている。
61歳の母と4歳の息子と一緒に住んでいる。
 
ある日、高齢者施設で

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ぼくらのアフリカに戦争がなくならないのはなぜ? 小川真吾2012年合同出版№558

ぼくらのアフリカに戦争がなくならないのはなぜ? 小川真吾2012年合同出版№558

ぼくたちの日々の暮らしは豊かだった。
戦争はそのすべてを奪っていった。原寛太さんがアフリカを知るのに
とてもわかりやすい本だと
紹介していたので手に取りました。

かつては、狩猟採集・農耕・牧畜などで
自給自足をし、部族で助け合い、
わかちあいながら、子どもはみんなで
育てて生きてきたアフリカの人々。
伝統・文化を次世代へと継承してきた。
ある時期、豊富な資源を狙い、
西洋諸国がやってきた。
西洋

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苦しい時は電話して 坂口恭平2020年講談社№554

苦しい時は電話して 坂口恭平2020年講談社№554

自殺者をゼロにしたい電話番号を公開して、
2011年から自殺願望のある人の
電話を1日平均7人受けている坂口さん。

自殺願望は悪いことじゃない。
発熱や咳と同じ。
休みましょうのサイン。
誰にでも起こりうることであり、
生きている中でいたって普通のこと。
ない人を探す方が至難。
必要なのは対話が出来る場所作り。
確実に、いつでも繋がる場所として
いのっちの電話を始めた。

坂口さん自身は躁鬱病。

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