フミダス!プレコン2022 AUTUMNが始動します!
放課後塾ハルでは、中学生が地域を横断してさまざまなプロジェクトに挑戦できる「フミダス!プロジェクト」を年間4回実施しています。子どもたちが「自分の世界から、そして今の自分から、一歩踏み出すことの大切さや楽しさを感じること」を目指して、このプロジェクトを動かしています。
そんなフミダス!プロジェクトの一つである「フミダス!プレコン 2022 autumun」が、9月28日(水)よりスタートしました。
プレコンとは、” プレゼンテーションコンテスト" のことで、中高生が自分のやりたい!を実現するために、自分の思いを大人の前でプレゼンするプロジェクトです。共感していただいた参加者から、ヒト、カネ、情報のサポートを受けることができるというものになります。生徒たちは、プレゼンに挑戦する登壇者とプレコンイベントを裏方でサポートする企画者の大きく2チームに分かれて準備を進めていきます。
今回は福島県国見町、高知県四万十町、高知県北川村、山口県美祢市、大分県豊後高田市の5つの拠点から、中高生11名が参加し、国見町からは中学1年生が1名、中学2年生が2名の合計3名が、このプレコンに挑みます。
実は、国見町でのプレコンの実施は、今回で2回目。
前回も国見町からは中学生 3名が参加。2名の企画チームの生徒たちが集客と企画を通じてイベント全体を盛り上げ、1名の登壇者の生徒が「まちをフィールドにした謎解きイベントを企画したい」というプレゼンをし、見事プロジェクト遂行まで成し遂げました。
■ 過去のフミダス!プレコンの記事
実は、今回プレコンで登壇者として参加する生徒は、前回のプレコンで企画者として参加していた生徒です。
大勢の大人の前で堂々とプレゼンし、自分のやりたいを作り上げた仲間の存在に刺激を受け、「次回のプレコンは絶対に登壇者として出場する」と心に決めていました。そうして迎える今回のプレコンには、かなり気合を入れて臨んでくれているので、乞うご期待です!
なんと今回、企画者として参加する生徒の2人は、そんな生徒の背中を見て、「僕もこのイベントに参加してみたい!」「登壇者として出場する先輩を支えたい」そんな思いで参加を決意してくれています。彼らの活躍にも期待です。
これまでフミダス!プロジェクトをやってきて、生徒たちの中で挑戦の文化が醸成されてきているように感じています。一歩踏み出してみることで自信をつけたり、新たなチャレンジに挑むことで、世界が広がり自然と「やりたい」という気持ちが生まれてきたり。
今回のプレコンでも、新たな子どもたちの変容が生まれ、それが他の子どもたちや周りの大人、そしてまち全体に影響を与えていけるのかもしれないと、とてもワクワクしています!
引き続き、フミダス!プレコンの様子はnoteにて発信をしていきますので、お楽しみに!
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