ある『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』読書会のためのQ&A
ある読書会で、『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』を扱ってもらい、顔を出さないかと誘われたのですが、流石に多忙でしてその機会は持てず、代わりに簡単に質疑応答的なものに応えました。三回にわたる読書会だったそうで、その熱心さに心打たれました。
はい、ということで、今回はその質疑応答の内容をシェアします。事前にもらった質問に答え、読書会時間中に回覧し、雑談の種にしてもらう感じですね。
はじめまして。谷川嘉浩です。今回は読書会にご参加いただきありがとうございます。
ちょっと最近多忙が極まってきていて、顔を出すことができない代わりに、質問に簡単にお答えします。楽しい読書会になりますように!
<衝動の現象>
いわゆる多感な時期というのはあると思います。思春期だとか。そして、年齢を重ねるほどルーティンが固着していき、それをわざわざ破ることが難しくなるでしょうね。ピアノを習いに行く、書道を習いに行くというのは、小中学生なら容易くても、30代からとなると多少ハードルが増えてしまうでしょう。
ここから先は
1,094字
この記事のみ
¥
300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?