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「推し活」が消費行動の主流に

先日、久しぶりに新大久保駅へ行ってきました。

韓国グルメが大好きなのはもちろんですが、歩いていると韓国コスメが目に入ってきたり、韓国アイドルの曲が流れていたり、さまざまなものを目当てに集まれる場所です。

少し前より、若者が多くいるように思いました。
韓国の方は商売がうまいイメージで、常に何か流行を作り出しています。

「インスタ映え」するようなメニュー、写真スポットなど仕掛けがうまいです。私も思わずひきこまれてしまいます。

若者の消費行動は、SNSで何をアップできるかから逆算して考えるそう。
SNSをきっかけに友人との交流につながることが多いそうです。

時代がどんどん変わっていきます。

私が小学生くらいの頃は、自分が好きなアニメキャラクターやアイドル、声優などを応援する「推し活」は一部の人の趣味嗜好でした。
しかし現在、アニメや漫画を楽しむことは当たり前となってきました。

こちらの記事によると、「推し活」は、若者の街、渋谷の姿も変えようとしているそうです。

 「渋谷といえばオタクの聖地」(21歳女子大生)「アニメも韓流もゴスロリもなんでもそろっている」(22歳女子大生)。

渋谷がいつの間にか、オタクの聖地となっていました・・・!
109と言えば、コスメやファッションなどギャルの街のイメージでしたが、自分が愛好するアイドルやアニメキャラクターを応援する「推し活」を楽しむ場所へと変化しています。

とてもびっくりです。

私の周りでも「推し活」を行っている人が多くいます。

推しが出るコンサートなどに足を運びグッズを買うのはもちろん、推しの認知度向上のために、出ているTV番組やCMは必ずみる、タイアップ商品は必ず買うなど、売上に貢献しています。

そのような行動に「いくら使ったか」はカウントしないそう。
応援のため積極的にお金を使う。

たとえば「応援広告」というのもあります。
アイドルのファンたちがネットを通じたクラウドファンディングでお金を集め、街頭広告を出しています。

「推し活」の市場規模はどんどん拡大しています。

私自身もただのファンで終わるのではなく、自分で何か、流れを作り出せるように仕事をやっていきます!

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川瀬 沙耶花

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