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【就活インタビュー#4】〜堀田ゼミと就活〜 平川宗さん

皆さん、こんにちは!
堀田ゼミ(Twitter : @hottazemi2019) 現3年の広報担当です!

台風の最中、いかがお過ごしでしょうか?
就活インタビュー第4弾、今回は社会人1年目の先輩にご協力いただきました!
この企画は、就活を終えた堀田ゼミの先輩方に、就活とゼミ活動に次いでインタビューを行ったものです。
さて、堀田ゼミの先輩方はどんな進路を歩まれているのでしょうか?

質問箱もやってます!次期ゼミ生の質問、お待ちしています!

1.就職した業界は?

ーー早速で申し訳ないのですが、どの業界に就職なさいましたか?

平川『リクルート(人材)です。』

ーー業界最大手の企業ですね!本日は、そんな就活の成功要因・ゼミと就職活動の関わりについて深堀していきます。

2.主なゼミ活動は?

ーー平川さんの代の活動にあまり詳しくないのですが、どんな活動をなさっていたのですか?

平川『ゼミの活動内容は、①法言語学の勉強②ゲスト講義③自主企画モノ(明大祭、講演会企画、遊び企画、合宿などなど)です。』

ーー我々とは違って、法言語学の勉強に力を入れていたのですね!
サニーサイドアップやアメトークのプロデューサーさんの講演会、僕も聞かせていただきました!

3.印象に残っているゼミ活動は?

ーーそんな活動の中で、特に印象に残っているものは何ですか?

平川『印象に残っている活動は、やっぱり明大祭ですね。』

ーーやはり熱いイベントなんですね!どんな点が印象に残っているのですか?

平川『企業の方と目線を合わせながら、学生にヒットする商品づくりをした経験は、なにより「熱中」できました。

皆さんは何かに「熱中」」した経験ありますか?
何かに「バカになって」「本気で」取り組む経験って、外から見ると時には「大丈夫・・・?」と冷めた目で見られることも多々あります。

でも「本気」になっていることを見てくれている人は誰かいます。そんな人が評価してくれたり、目指していた結果に最終的にゼミのみんなでたどりつけたりした時は本当に嬉しかったです。

その経験は社会人になっても「あの時あれだけ頑張れたから、今も頑張れる」と自分を応援する意味で思い出すことがあります。

なにより、明大祭の表彰台の上からの景色は、すごく綺麗でじ~~んと感動するようなものですよ。』

ーーチーズタッカルビですよね!食べに行こうと思ったら無くなっていました、、、食べてみたかったなあ、、、

4.ゼミでの立場・役割は?

ーー平川さんはゼミ長だったと伺っています。平川さんの代のゼミ長はどんな役割だったのですか?

平川『毎日の授業の進行から、先生とのやりとり(これが一番大変だったりする笑)、学校とのやりとり、などなど手続き的なお仕事が意外と多かったです。

社会人になって会社のマネージャー層を見ていると、「よくこんなゼミ長についてきてくれたな」と思います。(笑)』

ーー非常に重い責任の掛かる役割かと思いますが、心の支えになったものは何ですか?

平川『かけがえのないゼミの同期の存在です。一生大切にしたいと思える方たちです。

本気でゼミ活動に取り組もうとぶつかってきてくれる同期ばっかりだったので、ゼミ長として「負けずに頑張らなきゃ!」といつも思ってました。

素敵で個性的な人たちと学べるのも堀田ゼミの魅力の一つです。久しぶりに、同期で集まりたいなぁ。。。』

5.ゼミが進路選択に与えた影響は?

ーーそんなゼミ活動が進路選択に与えた影響はありますか?

平川『あります。
求めれば求めるほど、大人との接点が増えるので、その点いろんな価値観に触れることがでたからです。』

ーーなるほど!そこからどんな影響を与えられたのですか?

平川『仕事への考えや、情熱とか、人としての優しさとか、「こんな大人になりたい!」と思える大人と接するうえで、どんどん自分の軸は具体的になりました。

だから就活時には、「この会社に行けば、こんな経験ができて、こんな人になれるかも」という期待を持ちながら選考を受けることができました。』

ーー平川さんは、どんな軸で今の会社を選んだのですか?

平川『僕は「誰かのなりたいを叶える」仕事がしたい、という大きな軸が見つかったので、「お仕事」を通して様々な人の価値観に触れながら、その価値観に沿ってサポートができる今の会社の事業に魅力を感じて最終的に選びました。

広告とかメーカーとか、最初は手当たり次第にエントリーして迷いながら就活もしていましたが、
結果、素直な自分の軸に沿った仕事選びができたので、後悔がなく就活を終えることができました。』

6.堀田ゼミ生であったことで就活に有利に働いたことは?

ーーゼミ活動とは別に、堀田ゼミに所属していること自体が有利に働いたことはありましたか?

平川『有利に働いたことはないです。そこはあまり期待しないほうが良いです(笑)』

ーーそうなんですね(笑)
皆さん良い企業に就職なさるので、何か秘密があるのかと思っていました!

平川『その点、堀田ゼミの人たちが色んな素敵な会社に就職できているのは、「素直で、等身大」の人が多かったからだと思います。ゼミ広報で自分で言うのは迷いますが、めっちゃくちゃ「ハイスペック」「意識高い系」の人はほとんどいなくて、誰かしら「個性」「自分らしさ」「こだわり」みたいなものを持っている素直な普通の学生ばかりです。

きっと企業の人たちはそんな「個性」を自分の言葉で等身大で話せる学生を評価するだろうし、社会人になって成長するとみこして採用するんだと思います。

なぜなら、日本の採用は「ポテンシャル採用」であり、未来で成長した姿を想像しながら学生に投資をするような採用だからです。「経験値」はあまり重要ではなく、それより「未来」にフォーカスをして採用を行っています。』

ーー人材業界の言葉は説得力が違いますね!
僕も変に背伸びせず、等身大の自分を大切にして就職活動に臨もうと思います!

ーー最後に、今後堀田ゼミに入る後輩に一言お願いします!

平川『堀田ゼミに入れば、いろんな機会を通して、「個性」をどんどん表現ができ、先生や周りの学生、たくさんの大人たちと磨いていけると思います。そして、自分の言葉で、等身大の自分らしさで就活を楽しめます

次は10期の採用でしたっけ?
個性豊かな新ゼミ生に会えるのがとても楽しみです。
ぜひ、OB・OG会でお会いしましょう!』

ーー本日はご協力いただき、ありがとうございました!
今後の堀田ゼミにご期待ください!

編集:和田