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そもそもなんで英会話を?

こんにちは。いもこです。
まずは、40歳を過ぎた私がなぜ英会話をはじめたのか、
自己紹介的な内容を。

40歳を過ぎた私が、なぜ今更英会話をはじめたのか?

ほんと、それは一番自分に聞いてやりたいです。
職場の公用語が急に英語になった、とか、
転職するのにTOECの高得点が必要になった、とか、
留学する!とかそんなはっきりした理由はありません。
自分でも謎なので、これか?と思いつくことを
これからいくつか上げていきます。

どうして今までやらなかったの?

私の仕事はデザイン関係なのですが、
元々、海外志向があまりなく、
そして、仕事で英語と接する機会は定期的にありましたが
通訳してくれる役割の人が必ずいるという
割と恵まれた環境で生活していたので
英語を自分で理解して話す、ということを最優先にして来なかったのです。
それよりも、もっと他にやりたいことがその都度出てきて
そちらに時間と力を割いてきました。
でも、少しは興味がありますよ、という気持ちはあったのか、
通信教育に手を出してみたり、単語を覚えようとしてみたりとか
そんな悪あがきはやってみてたものの、
「英語を話してやるわ」という覚悟ってものが
皆無だったのが原因でしょうか、全く身につかずでした。
そもそも、自分が英語を話せるイメージが
全然なかったのだと思います。
それは、続きませんわ。

道はやたらと聞かれるタイプ

世の中には「道を聞かれるタイプ」と「聞かれないタイプ」の
2種類の人間がいると思っているのですが、
間違いなく私は前者です。
子供の頃から現在に至るまで、それがたとえ海外でも、
いろんな場所で道を聞かれいろんな方をご案内してきました。
今は東京に住んでいるので、最近は海外の方に対しても
道案内の機会が増えていたこともあって、
そんな時「あぁ、もうちょっと・・・」と思っていたこともありましたね。

飲み屋でも何か聞かれるタイプ

そしてそれは、道だけにとどまらず、
居酒屋さんとかの飲食できる場所でも、
「君が今食べているものは何か」とか、
「これはなんて注文したらいいのか」とか、
外国の方に聞かれることがちょくちょくありまして、
しかし、そこからどんどん話が弾んで・・・となるはずがなく
それでもなんとかコミュニケーション取ろうとしても、
うんともすんともいかず、
最終的に、かわいい娘と飼い猫の写真を見せてもらって
そして“Oh, so cute..."で終了。
小粋な感じでそのお客さんとおしゃべりしているお店の人とかを見ると
「いいなぁ、うらやましいなぁ」と思ってみたり。
そんな経験も、英語に対するモヤモヤのひとつでした。

とはいえ仕事でも

仕事が理由ではない、と最初に記しましたが、
実はここにも思い当たることがあります。
数年前に勤め先が変わりまして、
今の職場は、英語が得意な人というのが極端に少ないのです。
必要になった時の切り抜け方はいくつかありますが
結構めんどくさくて、自分の動きも鈍ってしまうこともあり
「不自由だなぁ」と感じていたことも
今思えば理由のひとつだったのかもと思います。
今までが恵まれていたのね、としみじみ感じました。

気がついたら、結構みんなしゃべれるのね

これは特に、お若い人たちとお仕事していると
感じることだったのですが、
私よりも少し下の世代の人たちは
出来ない出来ないと言いながら、
学生時代に留学経験があったりで
ちょっとした受け答えは出来たりする人がよくいて、
英語が話せる人が特別とは、考えていないのだなと
感心することが度々ありました。

完全にこれは私の偏見ですが、
私の周りにも同世代で英語が得意な人は何人かいますが、
帰国子女か、特別な訓練を積んだ人か、
なんか特別なケースという感じがしていたのです。
実際、私と同世代以上の人には
そんなふうに思っている人が多いのではないのかと思っています。
物凄い出来る人かそれ以外か、みたいな。
自分はそれに該当していないみたいな。
自分とその人達との間には、でっかい壁があるみたいな。

でも、本当はもっとその間に
グラデーションのような部分があるのかも、と
お若い人たちをみていて考えるようになっていました。

そして、その人達の話を聞くと
私の学生時代とは違って、留学先とかも色々選べるみたいだし
オンライン学習とかツールも色々あるから
きっと英語を話すという事に対する心のハードルが
すごく下がっているのかなぁと想像していました。

その時がきてしまった

そして、それは急にやってきました。
「なぜ私は英語が話せないのだろう?」
「なぜ私は英語が話せないのだろう?」
「なぜ私は英語が話せないのだろう?」
この考えが頭の中でいっぱいになって
「私、英会話を習いに行く!」と
突然、夫に宣言したのです。なぜか。

本当に、急にやってきました。
しかし、理由は前述の通り、
それぞれがうっすーい内容です。
それなのに、その薄い物がどんどん層になって膨らんで、
「話せる気持ちはあるのに、言葉だけが出てこない」
という、よくわからない気持ちになって
それがパチンと弾けてしまったのでした。

そこからがこの一生終わりがなさそうな大冒険の始まりでした。

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さて、自分語りはこれくらいにして、
次回は「いざ!マンツーマン英会話へ!」のパートへ
突入する予定です。入れたらいいな。

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