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that と it の違いって?

すっかり大人になってしまってから
英語学習に手をつけてしまった「いもこ」による
ビギナー向けの英語学習体験記です。

こんにちは、いもこです。

前回までの2回で、
長く英語を話す練習について書きました。


この後もまだ続くのですが、
その前にここで一つ、
“that”についてのトピックを
挟んでおこうかなと思います。

私は、ここの気づきで、
この後の「関係詞を会話で使う」と言うことが
格段に楽になりました。

とっても基本的で、知ってる人にとっては簡単なこと、
でもわたしはイマイチわかってなくて、
教えてもらった時に目からウロコが落ちただけでなく
同時に次の世界の扉が開いたくらいに
大事なことでした。

実はちょっと自信がない、という方、
ぜひ最後までお付き合いください。

まずは「それ」と「あれ」

英語を学習し始めた時の
一般的なイメージとして
 it = それ
 that = あれ
 this = これ
という感じかなと思います。
なにか物・人などを指し示す時に使うイメージ。

this は、私のイメージとしては
it  that とはまた違う種類の役割がある感じがするので
またそれは別の機会にでも。

どっちも「それ」って訳すこともあるよね

さらに学習を進めていくと、
文章中に縦横無尽に現れる
that と it。

例えば、
What do you think of it?とか
What do you think about that?とか。
この時も何かを指し示すときに使われてます。

でもこの時の“that” と “it”はどちらも
だいたい「それ」とか「その」って訳されます。

実は、当初の私は、
その違いをあまり理解してなくて、
というか、あまり重要視してなくて、
流れゆくレッスン内の会話で
適当に、それっぽいところに
that と it をあてていたのです。

thatは文章を指すのだ

そんなある日のレッスンで、
「ところで、thatとitの違いわかる?」
といきなり聞かれまして、
「あ、それはちょっと、実はあんまりわかってなくて…」
とモゴモゴしていて、で、教えてもらったのがこちら。

 it =  物を指す
 that = 文章(文脈)を指す

あぁ、結構わかりやすいんですね。
次回から気をつけます。って
その時は、一つ賢くなったなぁ、
くらいの気持ちでいたのですが、
特にこの 「that = 文章
これが後々、
関係詞を会話の中で使っていく上で
私にいいアシストをしてくれるのです。


さて、ここで手に入れた「that=文章
ということをまずは存分に味わっていただいて、
この概念が、「私には絶対に無理」と思っていた
関係詞を会話の中で使う、と言うことにどうつながるのか。

また、次回にお話ししていこうと思います。

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