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[技術ライティング講座]講座の振り返り#10

ホッタです。

2024年1月から、ノンプロ研で技術ライティング講座を受講しています。3月29日(金)に第10回目(最終回)の卒業ライトニングトーク大会(以下卒業LT大会)がありました。

ライトニングトーク大会とは、講座の受講生と講師陣が講座で学んだ成果を発表するイベントで、ノンプロ研の講座の最後には必ず実施しています。

今回私も発表させて頂きましたので、今回は私の発表内容について紹介したいと思います。

講座第10回(卒業LT大会)のTogetterまとめはこちら↓↓↓


講座受講理由

今回技術ライティング講座を受講した理由は「他にやることがなくなって暇になったから」ですが、去年の技術書典の盛り上がりを横目で見ていて、自分もいつか技術同人誌を書いてみたいなとは思っていました。

講座受講理由

講座で学んだこと

次は講座で学んだことです。まずはこのnoteでも書いているような、講座のハイライトをいくつか紹介します。

長かったよね

全10回という長丁場でしたが、終わってしまうとあっという間ですね。約3か月間、よい時間を過ごさせて頂きました。

アウトプット大事

これは講座序盤の話ですね。アウトプットの重要さを再認識しました。

書く技術

これは講座中盤の内容で、書く技術の話です。これはWebや書籍のライティングだけでなく、普段の仕事や日常生活でも使える技術でした。

リーダブル作法カード

TAおおさきさんから頂いたリーダブル作法カード(読みやすい文章の書き方をまとめたもの)を今も壁に貼ってます。

Markdown・Git・Github・書籍制作

これは講座終盤の内容で、実際の執筆に使うツールや手順について学びました。VS Codeを使っての執筆やGitでのバージョン管理、GitHubでの共有などはだいぶ身についてきました。

このnoteも下書きをVS CodeでMarkdownで書いています。執筆は楽ですが、noteにコピペする時に画像を貼り付け直さないといけないのが少しだけ面倒です。

一番役に立っていること

講座で学んだことで一番役に立っているのは、最近の座右の銘ともなりつつあるこの言葉です。

今はほぼ毎日技術同人誌を書く生活ですが、やる気がないときもあります。昨夜もご飯食べて寝落ちして、起きてからもぐだぐだスマホ見てました。それでもエディタを開いて書き始めさえすれば不思議とやる気が出てきてちゃんと書けますし、続けていればいつかは完成するでしょう。

講座の感想まとめ

まとめるとこんな感じです。楽しかったし、実際アウトプットの機会も増えてますし、まあ元は取ったかなと思います。

技術同人誌執筆

最後に、卒業制作でもある技術同人誌についても少しお話しました。

技術同人誌はじめました

PythonでGUIを作るライブラリの「PySimpleGUI」についての技術書を書いています。

技術同人誌制作の段取り

企画書は無事通って、今まさに執筆中です。

進捗状況

進捗状況は結構順調です。主に深夜23~25時に執筆してます。その時間でもノンプロ研のDiscordに入ると夜遅くまでもくもく(どろどろ)と何かをしている人たちがいて、励みになります。

現状の課題

執筆自体は順調なのですが、一番の問題は「本のタイトルが決まらない」ことです。昔からそうなのですが、名前をつけるのって苦手なんですよね。このスライドはドラクエの主人公の名前を決める画面ですが、この名前を決めるだけで小一時間かかります。

しかも今回ははじめて世に出す技術同人誌のタイトルです。今は後回しにして執筆していますが、近いうちに向き合わないといけないですね。。

さいごに

最後に、みなさまのお礼で締めました。ノンプロ研の講座は講師陣や同期の受講生みんながノンプロ研のメンバーです。今までも共に学んできた仲間ですが、これからもみんなで学んで成長していきたいと思います。

まとめ

今回は卒業LT大会での発表内容を紹介させて頂きました。今ちょうど技術同人誌を執筆中でまあまあ忙しいので雑に発表内容を貼っただけですが、これはこれで発表内容が記事として残るのでいいかもですね。また何かを発表したときにはnoteで書いてみたいと思います。

ということで、技術ライティング講座は無事卒業しました!
終了証書どーん!!

終了証書どーん!

あとは卒業制作の技術同人誌を書き上げるだけです。5月に開催される技書博10技術書典16を目指して頑張ってます。技書博は5月12日なので少し日程的に微妙なところですが、遅くても5月25日からの技術書典には間に合わせたいと思っています。

10回に渡って書いてきた技術ライティング講座シリーズのnote記事はこれで完結です。読んでいただいたみなさま、ありがとうございました。

無事に技術同人誌が書き終わったら、宣伝ついでに何か書きたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。