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北海道のキャンプ場1(2005年以前に初宿泊)09 上富良野日の出公園キャンプ場(上富良野町)

トップ画像(キャンプ入口付近)は、株式会社 上富良野振興公社のサイト内より拝借しました。

なおこのトップ画像は2021年1月に保存されたデータのようなので、私が泊まったときとは大きく異なります。なお「北海道のキャンプ場の一覧」はこちらをご覧ください。

2004年作成時のメモは以下のとおりです(料金は当時のバイク1泊)。
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○上富良野日の出公園キャンプ場(上富良野町)
☆☆☆
・00年宿泊
・2001年から有料化。500円。
・01年時点ではなぜか取り付け部分はじゃり道になっている。
・水洗
・徒歩圏にセブンイレブン。温泉はフラヌイ温泉へ。
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※最新情報は上記キャンプ場のサイトにてご確認願います。

2000年前後から整備が始まった模様です。その後も1・2回泊まったことがあります。いま飛び込みOKかはわかりませんが、人気のキャンプ場なので予約なしで行く場合は早い時間に入る必要があります。最後に泊まったときは、太平洋フェリーから11時に苫小牧で降りて、昼飯を食べずに直行した(ただし高速は使っておらず、旧日高町経由)という記憶があります。

当時はキャンプ場の入口の道道に「スーパーふじ上富良野店」もあり、適価での食料調達も容易で、その点からもお勧めできるキャンプ場でした。なお数年前にこの近辺を通ったとき、「スーパーふじ上富良野店」は老朽化のため、駅の近くに移転しています。とはいえ、食料調達には苦労しない点でも優れたキャンプ場です。

夏に入るフラヌイ温泉は、ぬるいというよりは冷たいに近いくらいの温泉です。ライダーとしての自分はそんなに時間をかけずに温まりたいということで、この近辺で泊まるときは、ここよりも山の上の白銀荘で入ることが多い状況です。フラヌイ温泉の温泉そのものついては、下記サイトをご覧ください。

2000年当時の思い出としては、一緒になった20代くらいの女性ライダーと、朝にセブンイレブンまでちょっと買いに歩いていたところ、現地の農家らしいおじさんが、女性のみに「人参バイトやらないか」というスカウトをかけてきたことでした。この当時はフリーターもまだそれなりに市民権を得ていた時代でして、北海道ツーリングに来て、どこかの農場、漁場でしばらくバイトするということがよくあった時代でした。また地元の人も若い旅人があつまるところにスカウトにきていたり、キャンプ場の入口に「バイト募集中」などの紙がはっていることもときどきありました。「いもバイ」「こぶバイ」「シャケバイ」など聞いた方もいらっしゃるかと思います。いまはライダー年齢もあがってきたので、どうなっていることでしょうか?

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