見出し画像

日帰りツーリング(20220916-3 新潟県内2「五十沢温泉ゆもとかん(旧館)」「雷電様の水」)

トップ画像は「雷電様の水」水汲み場になります。
ここに至るまでの当日の状況は以下のとおり。

「鹿小屋」を出て県道28号に戻ってそのままいき、県道233号線と交差するところで左折すると、ツーリングマップル上の「五十沢温泉」の表示のところに行くことができます。ナビでしか行ったことの無い方には想像できないかもしれませんが、地図上でショートカットできそうなところはショートカットしたくなるのが性なので、少し手前で農道幅のところをカットして、五十沢温泉の本館にたどり着きました。界隈で唯一それらしき大きな建物になります。
で、旧館はどこかとまずは適当にうろうろし、それらしき建物が見当たらないのでスマホで検索したところ、県道28号の交差点付近にあることが判明。なお交差点の建物には古いゆもとかんの看板(看板の写真はとりわすれ)がありました。

左端のBSアンテナがついている建物が、旧館の片隅になります。

今回は入浴しないことにしたので、わざわざ敷地内に入るとか声掛けとかはせず、時間もだいぶ押していたので、地図の同じページにあった「雷電様の水」へ移動開始しました。
で、うねうねした道をしばらく進んでいくと、そういえば十数年前に前のバイクでここらを走っているときに、「雷電様の水」の表示があり行こうとしたが実際の場所がわからずたどりつけなかった、ということをふと思い出し、急になつかしさをおぼえたりしたりもしました。

やはり今回も1発目ではたどりつけず、別の県道と合流する付近でストップし、文明の利器スマホにて検索し、ナビにしたがい引き返し、左に鋭角にまがりようやく念願かなって??たどり着いた次第です。県道から水汲み場への入口には案内を発見できなかったので、たどりつけないのもやむをえないところです。1km前後進むと看板がでてきて、その左側がトップ画像の神社及び水汲み場になります。

水汲み場入口。画面の左側にトップ画像の神社と水汲み場があります。
なおバイクはUターンさせています。


水汲み場全景。ポリタンク給水の場合、右側のホースがつかえそうです。
水祖神の碑全景。少量やその場でのどを潤す場合はここから汲みます。

昔からツーリングの途中、飲める湧水でアクセスのよいところには立ち寄ることが多く、北は北海道の利尻島の甘露泉水から、南は熊本県南阿蘇の白川水源まで立ち寄っています。今回は準備していなかったので、現地で300mlくらい飲んだのと、600mlお茶ペットボトルを空にした分を汲んで持ち帰るにとどめています。冷たすぎず、すっきりしておいしい水です。
家に帰り、25年以上前に買った昭文社「全国名水めぐり」を見返したところ、この本にも掲載されており、名酒「八海山」の仕込み水にもなっているとのことでした。

県道からの案内板もなく、金曜の夕方近くの時間帯であったせいか、誰もおらず静寂な環境での水汲みでした。このあと帰路にはいりますが、稿を改めることとします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?