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「湯治」した宿

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「温泉宿に連泊し、外に出ても近隣への買い出し(または近場の温泉入湯)程度のみでそれ以外は外に出ず、温泉に1日数回入って過ごしたことのある宿」についての記事です。
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#山田の醤油

川渡温泉など2023春その8(湧水編)※終

トップ画像は、高清水湧水(ツーリングマップルR東北2022上では「桂葉清水」)の現地掲示板の説明文になります。10~20年くらい前に地図で見てこの名水(1985(昭和60)年3月環境省制定名水百選の1つです)にたどり着きたいと思っていたのに、詳細の場所がわからずたどり着けなかったという思い出があり、今回立ち寄ってみたいと思うに至ることになりました。 この日はトイレストップを兼ねて栗原市役所高清水総合支所に立ち寄りましたが、南側の細い道を下ってしばらく行くと右手に数台停められる

川渡温泉など2023春その7(食品編)

トップ画像の写真は、たしか寒河江のおーばんで買った、10個178円で売っていた特売品の卵の一つです。朝メシで卵かけご飯(+納豆ほか)をするために卵を割ろうとしたときに、卵1つ1つに印字されているんだと驚いて撮影したものです。ということで、高東旅館の部屋備品の湯のみにいれて文字が読めるように撮影しています。 自宅近所のスーパーだと、パックのなかに1枚、消費期限を記載した紙がはいっているのがほどんど(ごくまれに全個にシール)なので驚いた次第です。 卵を購入した日は、午後2時半の鳴

「湯治宿」高東旅館2211ー09〈「山田の醤油」編〉(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

11月6日からいつもの高東旅館に2泊3日で行ってきた記事その9です。 トップ画像は「山田の醤油」を購入したBigHouse一関店の入口です。 また概略と前回08の内容は下記を参照願います。また本稿09の内容は、山田の醤油を求めて結果一関市街に行ったことが中心となります。 温泉以外での主目的である「山田の醤油」について先に説明しておきます。 岩手県の三陸沿岸の山田町にある、びはんコーポレーションが作っている製品です。 2011年7月に陸前高田(寝床は隣町の住田町大股の小学校廃

「湯治宿」高東旅館2211概略(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

11/6(日)から2泊3日で高東旅館にマイカー N-Box+ で行ってきたときの概略です。 なお細かい内容は後日少しづつ書いていくつもりですので、そちらもお読みいただければ幸いです(ただしいつになるかはわかりませんが・・・)。 1.出発日 11/6(日) 早く目覚めたため2時半スタート14時半ころ着。埼玉県幸手でバイパスでない国道4号を超え、茨城県五霞から新4号に入り、白石から山側に入って宿に入りました。 2.中日 11/7(月) 朝食後、ひとっぷろ浴びて出発。農民の