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「湯治」した宿

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「温泉宿に連泊し、外に出ても近隣への買い出し(または近場の温泉入湯)程度のみでそれ以外は外に出ず、温泉に1日数回入って過ごしたことのある宿」についての記事です。
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2023年2月の記事一覧

「湯治宿」高東旅館2211ー08〈巨大こけし復活編〉(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

11月6日からいつもの高東旅館に2泊3日で行ってきた記事その8です。 概略と前回07の内容は下記を参照願います。また本稿08の内容は、国道108号旧道との分岐点にある、岩下こけし資料館でのできごとが中心となります。 農民の家を出た後、最終盤を迎えた紅葉を撮影するため、公共トイレのある駐車スペースまで行ったところ、全国ニュースにもなった巨大こけしのお店(岩下こけし資料館)がはす向かいにあったため、立ち寄る予定はなかったのですが、そこにも足を向けました。 足場を組み始めていた

「湯治宿」高東旅館2211ー07〈農民の家編〉(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

11月6日からいつもの高東旅館に2泊3日で行ってきた記事その7です。 今回からサブタイトルもつけることにしました(以前に書いたものも今後サブタイトルをつけていく予定です)。 概略と前回06の内容は下記を参照願います。また本稿07の内容は、2日目となる11月7日の朝の旅館内の様子、及び再建にむかっている『農民の家』に関するものです。 なお今回のトップ画像は、当日撮影した『農民の家』入口の貼り紙です。 3時台に目が覚めてしまったものの、もうひと眠りという気にはなれず、足音に注意