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【2024年8月】 中国観光ビザを個人で取った話

2024年8月現在、中国に渡航するためにはビザの申請が必要。
代理店を使うこともできるが、調べたら自力でもできそうだったので自力でビザを取ってみた。今回取ったビザは「(L)観光」になる。
情報の少なさもありかなり大変だった、、
誰かの役に立ちそうなので記録としてまとめます。
できる限り情報を正確にするため、ビザセンターのページリンクを添付しています。



全体の流れ

1. ビザセンター(Chinese Visa Application Service Center )のWebサイトからオンラインで申請書を作成。
2. 申請書を印刷し必要書類を揃えてビザセンターへ向かう
3. 後日ビザを受け取りに向かう

① 申請書の作成

中国ビザ代行センター(おそらく民間企業)のWebサイトに書かれている
記入例がわかりやすかった。

出生地、家族、仕事、学歴、年収 などあらゆる個人情報を入力していく。
観光ビザでも職場の責任者の連絡先すら必要で驚き。

登録する写真は48mm x 33mmという特殊なフォーマット。写真屋さんに行くのはめんどくさかったので、自宅で携帯で撮影した写真をアプリで切り抜いて登録した。
うろ覚えだが、このアプリを使った。

② 必要書類を揃えてビザセンターへ

地域ごとの管轄のビザセンターへ向かう。
平日の9~16時しかやっていないので午前休を取って向かう。

なかなかめんどくさい必要書類たち

公式: ビザの種類と必要書類一覧が途方もなく読みにくい。
大阪のビザセンターの中国ビザ申請についてのお知らせ は読みやすかった。

必要書類はこれらになる。
・①を印刷したもの
・飛行機のeチケットの印刷 (自分はANAのeチケットの印刷)
・同行者のeチケットの印刷 (※)
・滞在するホテル予約表 (自分は予約確認メールの印刷)
・証明写真(48mmx33mm)
・パスポート
・パスポートのコピー
・ビザ申請料金7,750円(クレカでもOK)

※同行者のeチケットは、公式サイトには載っていなかった。だが現地で必要と言われた。滞在するホテルの予約が同行者名義だったからかもしれない。
この流れで現地で緊急で対応した。
1. ビザセンターのスタッフが指定するメアドに、同行者のeチケットのpdfを送る。
2. ビザセンター内の印刷機で印刷(有料!!)

丁寧だが遅い

思いの外、優しくてチャーミングなスタッフさんもいた。
前述の同行者のeチケット問題で助けてもらった後、「じゃあランチ行ってくるね〜」って去っていった。かわいい。

必要書類を提出した後、また待ち時間になる。
これが長い….。12時から待ちはじめて14時かかった。
暇すぎたので、このnoteも待ち時間に書いた。
なにか時間を潰せるものを持っていくことをおすすめします。

呼ばれると、提出した書類について質問されたり、補足/訂正を書類に書いてサインしたりする。
それが終わるとビザ申請料金7,750円の支払い。
受取時に払うとの記事が多かったですが、このタイミングでの支払いでした。
内訳は、ビザ料金(非課税)2,250+手数料(税込)5,500円。(公式料金表)
クレカが使える!UnionPayだけじゃなくてVisaやJCBも使える!

これで申請は終わり。お疲れ様でした。


③2週間後 受け取りへ

受け取りには②でもらった引換証が必要。引換証をなくさないように気をつけよう。
東京のビザセンターの場合、受け取りの受付は16時までやっている。
現地では20分ほど待つがスルッと受け取れた。
引換証があれば受け取りは本人でなくともいいらしい。


以上、ビザ申請の流れでした!
身近だけどミステリアスな中国への渡航、楽しんでください!

僕もそろそろ渡航するので行ったらそれも記事にします!

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