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扇風機ってどこの家庭にもあるのに夏場しか使われないから別の使い方を考えてみる

冬に扇風機を使う人はどれくらいいるのだろうか?雨の日に洗濯物を部屋干ししている人にとっては有用だろうか?はたまた運動をよくする人にとっては以前として体が熱い状態が起こりうるから扇風機の恩恵に預かったりするのだろうか?扇風機ってのはどこの家庭にもあるものだが、その出番は一年の内、3ヶ月程度ではないだろうか?それでも十分に役に立っているのだから感謝すべき事なのだが、それでもスペースを取る機械である事も確かなのでもうちょっと別の使い方があったりしないだろうかとも思う。風を起こす機械。その一般的な活用方法は乾燥させたり熱を奪ったりすることだ。それ以外の使い方を知らないからこそ一年の大半を押入れで過ごしてもらう事になっている。だが扇風機というのは厳密には風を起こす機械ではなく回転する機械である。ここになんらかのヒントがないだろうか?例えば何かを振り回したい時、だけど自分では振り回したくない時。そんな時はないだろうか?ないだろうな。あ、でもなんか光る板とかを扇風機の羽に取り付けて暗闇の中で回したら綺麗な演出になるのではないだろうか?もちろん羽に何かを取り付ける時は電源を抜いたり扇風機の耐用性を気にしたり貼り付けた板が飛び散らないように気をつけたりしなければいけないが、これは割りと綺麗な何かができあがるような気がする。一枚の羽ごとに違う色の光を出す板を貼って回すのである。つってもそんなイルミネーションみたいな演出も毎日やる事ではないので扇風機の出番がほんの数日増える程度の事である。他に有用に使い道はないだろうか?洗濯物を乾かすだけでなく、食器類も乾かせないだろうか?いつも使う食器類を風の当たりやすい形で置いて扇風機を回せば、食器を洗った後にわざわざ布で拭き取る必要がなくなる。これは割りと良い使い方ではないだろうか?しかしながら食器を飾りのように置かないとちゃんと風が当たらないから、それなりに広い家に住んでいる必要がある。そのレベルでお金に余裕があるのならば、今の時代で食洗機を買えばいいし、その食洗機に乾燥機能がついていることだろう。という訳でこの案もダメだ。じゃあいっそのこと扇風機の羽を鋭利にして草とか切れるようにしたらどうだろうか?庭の伸び切った雑草を切る草刈り機として転用できる扇風機はどうだろうか?まぁ当然ダメである。危なすぎる。子供が扇風機のカバーを外して遊ぶような事があるのだから訴訟ものである。絶対あり得ない。じゃあいっその事、扇風機のファンの部分を外せるようにして、平面の板を取り付けられるようにすればいいんじゃないだろうか?これで冬場はサイドテーブルになる。温かいものとかを置いておくのに便利なグッズになるのではないだろうか?そもそも扇風機は高さが伸び縮みできるようなデザインになっているのだからサイドテーブルとしての需要も高いだろう。なんならサイドテーブルに電力を供給して光るようにできたりしたらオシャレじゃなかろうか?というか天辺の所に板を乗せれば夏場でもサイドテーブルになるじゃないか?これなら年中サイドテーブルとして使えるし、夏場は扇風機として使える。なんか良いアイデアな気がしてきた。

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