【MIL】ミルウォーキー・ブルワーズ 担当とチーム紹介
はじめに
皆さんこんにちは。MLB30球団note企画(仮)においてブルワーズを担当することになりましたたんぼと申します。ファン歴はまだ１年もないのですが、できるだけ視野を広く持ってみなさんに興味を持ってもらえるような記事を書いていきたいと思います。よろしくお願いします！
どんなチームなの？
ブルワーズはチーム名の通り、ウィスコンシン州ミルウォーキーに本拠地を置いています。球場はミラーパークからアメリカンファミリーフィールドに名前が変わって、、、という形式ばった説明はwikipediaさんにお任せするとして、昨年からチームを見始めた私の主観を100％つぎ込んだブルワーズの印象を述べたいと思います。
①影が薄い
語弊を恐れず書きましたが、日本人で応援しているというと「なんで？」となるひとがほとんどだと思います。過去には野茂、マック鈴木、野村()、大家、斎藤とメジャーを渡り歩いた名投手たちが在籍し、近年では現ヤクルトの青木もポスティングで移籍したチームです。青木は1年でトレードされてしまったのでほとんど記憶にない方が多いかもしれません。
②ユニフォームがかっこいい
御覧いただければわかります。昨年から下の4種にリニューアルされました。ロゴのポップさを取り入れながらも全体的にはクールに締めるスタイル、どうですか？（画像はこちらより）
ちなみにそれ以前のユニはこれです。クールですがチーム人気のように全体的に華を欠く感があったと個人的には思っています。（https://onmilwaukee.com/articles/wisconsin-sports-uniform-rankings より）
③スター選手がいる
中軸には欠かせないYelichや、絶対的クローザーのHader、先発にもWoodruff とBurnesという柱がいて、選手を追いかけるのも楽しいんです。
と、ここまで個人的に引き込まれた3つのポイントを挙げたのですが、日本のチームと共通点があることにお気づきでしょうか。ちょっと難しいですかね。
正解は、もちろん「オリックス・バファローズ」ですね。①メディアのネタになる機会は少ない、②ユニフォームはクール、③吉田、山本、山岡らスターがいる。ほら、ぴったりあてはまるでしょ？
こんな人におすすめ
上述の通り、ブルワーズは日本でいうオリックスのようにスポットライトが当たらないチームというのが現状です。ただ、オリックスと違って「地区内では」弱くないので、追いかける価値はあります（この表現をしなくていいくらいオリックスにも頑張ってほしいというのが本音です）。自分なりにこんな人が見たら楽しんでくれるだろうという特徴をあげてみます。
・投手が好き
→先発とリリーフの両方に柱と呼べる存在がいて、なおかつプロスペクトもそこそこいるのでいいと思います。
・MLBに詳しくなりたい
→もってこいですね。日本語ニュースがほとんど流れてこないチームなので、必然的に現地の第一次情報に触れる必要があります。英語を読む習慣もつくので一石二鳥ですよ。
・大正義球団はつまらない
ヤンキース、ドジャースは勝って当たり前だからつまらない、かといってパドレスに流れるのもミーハー感あるし、、とお悩みのそこのあなた。ブルワーズを推しましょう。お金があるわけでも、戦力が万全でもないチームですが、ここ数年ポストシーズン出場を争っているくらいには地力のあるチームです。その先の夢を見てみませんか？
おわりに
企画はじめのあいさつということで、中身のないお気持ち表明記事になってしまった感はありますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。今後は実際に試合を見ての分析やデータをもちいた考察などもしていければと考えております。興味をもっていただいた方はぜひMLB.tvから会員登録してみましょう！
P.S.
ご意見ご感想は私のツイッターアカウント(@hotspringuji)までお寄せください。こんな記事を書いてほしい！とかいうのも大歓迎です。
出典
この記事が参加している募集
お楽しみいただき、ありがとうございます！ いただいたサポートは旅費の足しとして宿・現地での飲食・交通手段等に使わせていただきます。その内容も記事にする予定ですので楽しみにして待っていてください。