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●孔子や孟子より列子

孔子や孟子という人物はとても有名だが、列子という人物をご存知だろうか?

(子というのは先生という意味らしい。)

孔子・孟子は儒教を広めた。

「儒教の考え方は、社会の秩序を大切にします。現代風にいえば、礼儀正しく、守るべき道徳は守り、思いやりの心を忘れず、豊かな教養を身につけて、人の役に立つ立派な社会人になりましょうという考え方。

逆に列子は老荘思想を広めた。

老荘思想とは、儒教の価値観を否定し、知恵や教養を排斥して、自然のままの状態に戻ろうという考え方。

その為、老荘思想と儒教とは相容れない立場の思想である。

私は、昔は儒教の考え方が当たり前だと考えていた。
しかし、今では列子を推奨している。

列子の言葉!

人間は百歳生きられても、心からゆったりとくつろいで満足し、少しも心配しない時間があるとしても、期間としてはせいぜい3ヶ月くらいのごく僅かな間だけである。

人間は生きている間に、わが身の行いの善し悪しに対する評判にフォーカスしてしまう。

その為、生きている現在の最高の快楽を逃し、一時の間も思うがままに振舞うことができないのである。

これでは手かせ足かせをかけられた重罪を犯した囚人と何の違いがあるだろうか?

儒教が推奨する、社会の秩序をに従い、下げたくもない頭を下げ、、従いたくもない秩序に従い、思いやりという名の犠牲を強いられ、才能ではなく学歴だけで判断される意味のない教育を身につけて、人の役に立つかどうかも分からない雑務をさせられる立派な社会人になりましょう!

こんな思想は誰の為の行うものなのだろうか?

私は我々は我慢をする為に生まれてきたのではない!

私は我慢が修行などという宗教家や一部の支配層の言い成りにはなりたくない!

多くの人に早く気づいて欲しい。

今の世の中は、一部の人たちに都合がよく作られた考え方であることを!

我々を「お金」というもので操っている組織があることを!

我々はもっと自由にやりたことを仕事にして生きていいんだよ!

都市伝説だと思う人はそれで結構です😄


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