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自信を持つというのは難しいことで、必要もなく優れていようとする。
SEEDデスティニーを最後まで見たら、たしかにシンが主人公だったと思えた。
「容疑者Xの献身」と「真夏の方程式」と「沈黙のパレード」って三部作みたいだと思ってる
何かを好きになるために特別な条件は必要ないが、決意と行動は必要だ。それは自分を好きになるときも同様で、つまり、自分を好きになるより嫌う方が楽なのである
自己肯定感は要するに強がりで、どこまでも主観的なものだ。だから裏付けが欲しくなる。承認欲求とはそれだ。
自分を好きになることと、自己肯定感を持つことは違う。自分を好きになるというのは、自分を受け入れ、前を向くことだ。それは自信を持つということで、正当な手続きで現状を変えていけると自分に期待することだ。
「あの人はできるのに自分にはできない」という感覚が劣等感で、「自分だってできるはずだ」と思うのが自己肯定感
自己肯定感を高めるというのは、結局のところ、自分を好きになる条件をきびしくするということなのではないか。だからたいていの場合、それが満たされず苦しくなる
人と関わる限り劣等感はついて回るものだ。それを嫌って1人を好む人は少なくないと思う。
劣等感に苦しむのは自己肯定感が高いから
中二病は病気じゃなくて自我の芽生えだとようやく思うなど。
シン・仮面ライダーは「こんなの仮面ライダーじゃない」とも「これなら仮面ライダーでいいじゃん」とも言われない絶妙な塩梅だったと思う