第一子出産時に知っておきたかったこと
今回は第一子出産時に知っておきたかったこと2つについて書いていきたいと思います。
はじめに: 第一子は産むことがゴールだった
私は中学生くらいから、鼻からスイカが出てくるくらいの痛みって、一体どんだけ痛いんだ!と、出産に対してずっと恐怖を感じておりました。
そして結婚し第一子を授かり、いよいよ恐れていた出産を経験することになったのですが、
出産を予定していた病院は無痛分娩がないため、いかに痛くなく産むかを自分なりに研究しようと決めました。(それについてはまた今後書いてみようと思います。)
そのため第一子の時は、産むことにフォーカスしすぎて、産んだあとの生活のことはほとんど考えられていませんでした。
①睡眠について知っておきたかった
赤ちゃんの睡眠について不勉強でした。
産まれてすぐから生活リズムを整えてあげればよかったです。
私が出産した病院は、出産翌日から母子同室で、夜中頻繁に目覚める赤ちゃんの授乳で、入院2日目から私はすでに寝不足状態でした。
朝方ようやく赤ちゃんが眠ってくれたので、とにかく体力を回復させなくては…と朝8時以降もカーテン閉めて赤ちゃんと一緒に病室で寝ていました。(看護師さんや掃除のおばちゃんがやってきて、結果全然眠れませんでしたが…)
また退院後、実家に里帰りしていたのですが、
夜22時にテレビのついた蛍光灯の眩しいリビングで、眠っている赤ちゃんを抱っこ紐に入れて生活したりしていました。
そして私も眠ろうといざベッドにおくと泣き出す赤ちゃん。なんで?と思っていました。
今思うと、赤ちゃんへの配慮が全く足りなかったなと思います。朝は7時までに起きて朝日を浴びさせてあげたり、夜は20時以降は暗い部屋で眠らせてあげたり、生活リズムちゃんと整えてあげるべきでした。
生後2か月目頃にジーナ式スケジュールを知り、生活リズムを整えることの大切さを知りました。
(ジーナ式は1日のスケジュールがきっちり決められています。初めのころは時間に従って進めようと頑張っていたので、一日中忙しかったです。笑
ですがスケジュール通りにしなくても、朝起きる時間、夜寝る時間を特に大事にしてあげれば良いと思います。)
②体を自由に動かせる環境にしてあげるべきだった
とにかく包み込む感じが良いのだと思っていたので、ふわふわのお布団で寝かせたり、ネムリラというゆりかごの中で夜も寝かせていました。
体が丸まって安心だったしれないですが、柔らかいお布団は窒息の可能性もありますし、起きてる時は自由に体を動かせないので、使用は必要最低限にすべきでした。(ちなみに第二子は固めのベビー敷布団で寝かせる予定です。)
日中も自由に体を動かせるようトッポンチーノにのせて色々な部屋へ連れて行ったり、うつ伏せできるようになったらフローリングなど足で床を捉えられる環境設定にし、ズリバイしやすくしてあげたいと思います。
起きているのにずっと身体を締め付けられていたり、包まれたままの状態でいると、手足の可動域が狭くなり充分に身体を動かせません。
実際に第一子は寝返りや歩くのが少し遅かった気がします。
(出産後モンテッソーリのAMI資格を勉強した際にこれを知って、勉強不足だった…第一子よ、ごめんね…という気持ちになりました。)
2つの反省を第二子出産後、実践していきたいと思います!
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