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パパママホテル 第8回 神田ステーションホテルのランチ

この神田ステーションホテル、noteで過去に2度も言及しつつ、今回で3度目である。我ながらなんとなく好きなんだと思う。

前回、あいにくランチ休業しており、三井ガーデンの大手町に流れた話はパパママホテルの第5回で書いたけど、ようやくそのリベンジをする機会が訪れた。

前回あった張り紙がなく、普通に入ることができた。

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入ることができたのはいいが、レストランエリアに入ったところで、何度呼び鈴を鳴らしてもなかなかスタッフが出て来ず、この辺りの緩さもパパママだと感じ、思わず嬉しくなる。一方、サービスの人がキッチンで何を忙しくしているのか?と考えると、まさかのマルチタスク?と不安になるが、出てきたのは、おそらくバイトのおばちゃんで、これが若い子だと単にサボっていただけなんだろうなと思えるが、おばちゃんなだけに、料理に腕を振るっている可能性が否定できない(むしろ、パパママ的には嬉しい展開)。

おばちゃんはやる気なく、近くの席に案内した。このやる気の無さも、(あたし、本当はキッチンなのに、なんで案内なんてしなきゃいけないの)という心理に基づく、やる気の無さだとするととても萌える。今回は↓のメニューからのサーモンソテーを選んだ。税込でこの値段だから、神田だとちょっと高めなのかもしれないが、コーヒーや(プチ)デザートまで付くので、ど真ん中ストレートの価格設定だろう。さて、やる気のないおばちゃんの腕や、いかに(決めつけ)。

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内装はこんな感じ。店内の席からレストランの入り口を望むアングル。写真からも複雑な様子は伺えるが、建物としては結構凝っている。

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そして、出てきたのが、こちら。これにサラダ、ライス、スープが付きますが、サラダはピエトロっぽいドレッシングがかかっており、スープはかなりくたびれた町の定食屋ででてきそうなキャベツのスープ。肝心のメインのサーモンソテーは塩味が強過ぎる。接客も塩対応でしたが、味付けも塩対応。ここで同一人物の犯行であることを確信しました。Case closed.


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謎解きが終わり、スイートポテトに紅茶ならぬ、ティラミスにコーヒーで、一息ついたが、プチというには、ボリューミーで、中年にはカロリーが気になるデザートだった。

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サポート→ホテルで使う→note→サポートというサイクルが回ると素敵ですね。