教科書通りの競争戦略を実現するためのホテルの付帯施設の考え方
割引あり
ホテルの主役が客室であるならば、それ以外の全ては脇役であると言える。
しかし、脇役の役目は主役を引き立たせるためではなく、主役とともにストーリーを構成するものである。従って、主役と脇役の区別には意味がない。
このタイトルにある「付帯施設」という言葉は脇役感満点だが、まずはそうではないと言うことをお伝えした上で、いくつかストーリーに沿った付帯施設の事例を見ていきたい。
ちなみに、ここでチョイスした事例は、延床面積小さめ、部屋数少なめなホテルが中心となっている。延床面積大きめ、部屋数多めのホテルは付帯施設をselectiveにする必要もなく、小さいホテルには建物としての投資効率を高めるために客室面積を少しでも増やしたいという大前提がある中で、あえて設置した付帯施設からよりそのホテルの強い意志、メッセージが感じられると思っている。
サポート→ホテルで使う→note→サポートというサイクルが回ると素敵ですね。