Kan Sanoさん × THE SCREEN ライブイベント大盛況でした♪
こんにちは。京都の御所南のホテル、THE SCREENのShinです。
2020年9月10日と11日に、Kan SanoさんをTHE SCREENにお招きしてライブイベントを実施いたしました。参加してくださった方々も大いにご満足いただけたご様子で、近い将来に再開催したいっ!と思える結果でした。
ご都合でご参加いただけなかった方々からも、インスタグラムで次回開催を望まれるメッセージを多数頂戴しております。
とても素敵なイベントだったので、どのような内容だったかを報告させていただきますね。
音楽 × トーク × 食事 の融合イベント
~ トーク ~
今回のイベントは、10日の夜に2回、11日の昼に1回の計3回の開催でした。
各回ごとにテーマが異なるトークをおこなっていただきました。
Kan Sanoさんの対談相手はTron Tokyo Inc代表取締役の石川和彦さんです。
石川さんは、私たちのホテルTHE SCREENが全客室のリニューアルをおこなった際に11組のクリエイターとの橋渡しをしてくださった方です。Kan Sanoさんとのご縁をいただけたのも石川さんのおかげで、Kan SanoさんにはRoom.303をデザインしていただきました。
Kan Sanoさんと石川さんのトークテーマは下記のような内容でした。
10日17:00 テーマ:Kan Sanoが書く歌詞の世界
・歌詞は、どのような場面、場所で浮かんでくるのか?
・自らの経験を歌詞にした思い出深い曲は?
・「Stars In Your Eyes」の歌詞に散りばめられた音楽用語。
安西水丸の「アマリリス」とシンクロする印象を受けた石川さんの感想。
・「C’est La Vie」に見る人生の負の要素を表現する歌詞。
どのような想いが込められているのか?
10日20:00 テーマ:旅~これまでの旅、これからの旅~
・KanSanoさんにとって印象的だった旅、旅行の思い出
・訪れた国でのエピソード
・旅行が音楽に及ぼす影響
・今後訪れたい国
・今後の旅で体験したいこと
11日12:00 テーマ:海外から見たNippon
・アメリカに住んで初めて気づいた日本の良さ
・日本人の気質や国民性
・衣食住のジャンルにおけるMade In Japanのものの魅力
・303号室にも取り入れた金沢で手に入る逸品
・日本のアーティストの再評価、価値の再確認
どの回もKan Sanoさんの柔らかい雰囲気に包まれたトークで楽しい時間でした。
ファンの皆さんにとっても目前でお話を伺える貴重な機会となったのではないでしょうか。個人的にも、深くKan Sanoさんのことを知ることができて良かったです。
~ セットリスト ~
どの回も10曲以上の演奏がおこなわれ、精力的なライブでした。
各回ごとに曲目は異なりましたが、10日第一部のセットリストは下記の内容でした。
・コーヒーシェイク Nao Kodama×Kan Sano
・Baby On The Moon
・C’est La Vie
・Magic!
・My Gril
・Dt Pt.3
・Sit At The Piano
・ほんとは Shin Sakiura feat. Kan Sano
・瀬戸際のマーマレード Nao Kodama×Kan Sano
・Stars In Your Eyes
・Downtown
・ミルクティー
数えてみたら12曲ありました。Kan Sanoさん、サービス精神旺盛ですね。
~ 料理 ~
今回のライブイベントは、ディナーショー形式でフルコースを提供しつつ、音楽とトークを楽しんでいただく企画でした。ディナー開催とランチ開催でコース内容を変更しておりましたが、いくつか抜粋したお料理が下記です。
舌平目と帆立のボンファン 京都の白味噌を香らせて 中平シェフのスペシャリテ
DN 国産牛のローストビーフ トリュフ香るドフィノワ 西洋わさびを散らせて ソースリヨネーズ
Kan Sanoさん曰く、今回のような『着席スタイルのライブは初めて』だったらしいのですが、『とても楽しかった』との感想をいただきました。京都でのライブも初めてとのことでした。ご本人も次回開催に意欲を示してくださいましたので、実現&Kan Sanoさんとの再会に向けて企画を頑張ります!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
THE SCREENのレストラン【ブロンロネリ】では、ランチやディナーも通常営業をおこなっております。京都にお越しの際は、是非、お立ち寄りくださいませ。
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