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【助産師監修】抱っこ紐の種類と選び方を解説!

 育児用品の中であると便利なものの1つが、 抱っこ紐。できるだけ使いやすいものを選びたいですよね!近年は形状が様々な抱っこ紐が登場しているので、選択肢も増えてきました。
 そこで今回は、抱っこ紐の種類とそれぞれの良さや特徴などをお伝えしていきます。

▼育児用品シリーズ:ベビーバス編はこちら 


🍎ベビーキャリア型

 抱っこ紐の中でも、最も一般的なのがベビーキャリア型です。一口にベビーキャリア型と言っても、形状は様々で色々な抱き方ができるものもあります。抱き方には、「ヨコだっこ」「対面だっこ」「前向きだっこ」「おんぶ」などがあり、赤ちゃんの月齢や首の据わり方などに合わせて選ぶことが出来ます。

BabyBjörn ベビーキャリア HARMONY

 多くのベビーキャリア型では、肩と腰でしっかりと固定できる作りになっていて、装着時に非常に安定感があります。バックルの位置や装着しやすさは物によって違いがあるため、操作しやすいものを選ぶとよいでしょう。近年では、悪意を持った人が”抱っこ紐の背中のバックルを故意に外す”という事件も起きているので、安全性を重視したい方にはバックルカバーを付けたり、背中にバックルがないタイプのものを選ぶなどの工夫をおすすめします。

THE NORTH FACE ベイビーコンパクトキャリアー(キッズ)

 ベビーキャリア型の中でも、軽量でコンパクトなセカンド向きのタイプもあります。普段使いする抱っこ紐とは別に、外出時の持ち運びや汚れた時の洗い替え用として準備する人もいます。また、抱っこ紐は体格に合わせて選ぶことも大切なので、ママ用・パパ用として分けるためにセカンド用を購入する方もいます。また、この時期は抱っこをしていると熱がこもりやすいので、夏用に撥水性・通気性に優れた素材のものをセカンド用として用意する方もいます。


🍎スリング型

 次に、スリング型をご紹介します。こちらはベビーキャリア型に比べると価格も安価なものが多く、セカンドとして用意するのにもおすすめのタイプです。
 ベビーキャリア型でも軽量で持ち運びしやすいものはありますが、スリング型の方がよりコンパクトで軽量です。また、授乳ケープの機能も兼ねているものもあり、災害などの緊急時にも役立ちます。
 スリングはヨコ抱きのイメージが強いかもしれませんが、たて抱き・カンガルー抱き・お腹を合わせる寄りそい抱きなど、色々な抱っこの仕方にも対応できます。

WILDRIDE Japan | ワイルドライド ジャパン 抱っこ用スリング 

 

🍎ヒップシート型

 最後に、ヒップシート型のご紹介です。一見、ウエストポーチのような形をしていますが、こちらも抱っこ紐です。装着が簡単で、赤ちゃんを乗せるのにも時間がかからないので、動きが活発になってきた赤ちゃんにもおすすめです。
 ヒップシートは、他の抱っこ紐に比べると安定しにくいため、首が据わった以降の月齢の赤ちゃんが対象となっていることが多いです。逆に、大きくなっても使い続けられるのがヒップシートの特徴ですが、対象月齢と共に、何kgまで使用可能かの耐荷量も確認しておくとよいでしょう。
 ヒップシート単体で売られているものもあれば、組み合わせるとベビーキャリア型になるセットで売られているものもあります。また、持ち運びやすさを重視したい方には、コンパクトに折りたためるタイプのヒップシートもおすすめです。

BABY&Me Beren firstセット(新生児セット)



 今回は、抱っこ紐の種類とそれぞれの良さや特徴などをお伝えしました。赤ちゃんとの楽しいお出かけ時間を快適に過ごせるように、生活スタイルやママパパの体格にあった抱っこ紐選びをするのはとても大切です。
 しかし、数ある抱っこ紐の中から自分たちに合ったアイテムを選ぶのはとても難しいもの。「何を買ったらよいのか全く分からない」「赤ちゃんが大きくなってきて、セカンドの購入を悩んでいる…」等々、お悩みがある方は是非HOTEL CAFUNEのスタッフにご相談ください。


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