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“いい声”を出すための具体的な方法って興味ありますか?

こんにちは!

コロナ感染の余波が第8波、
年末には9波となっていくなか、
感染の波が弱まっても
オンラインでの会議、商談というのは

今後も一定数残っていく
世の中になるであろう時代にいかに
よいコミュニケーションが
できるか…

そんなことを、もしあなたが
”営業マン”や外部利害関係者
との商談を多く行う方でしたら
いつも考えることだと思います。

なので
⇩記事を読んで、
とても為になった部分を
簡単にまとめたので
シャアしていきたいと思います!

清談社:鶉野珠子さんへ
参考にさせて頂きました。
ありがとうございます!!


早速大事な前提としての
ポイントは2つでした!!

①複式呼吸で声を出せているか
②滑舌が良いこと

この2つが大前提なのですが
あとは、お相手とのシチュエーション
によっても、要求される”いい声”という
のは変化します。

例えば、
ゆっくりと分かり易いように話す
学校の先生でも、時にはダラけた
授業の雰囲気を一変させるために
声を張り上げることもあるでしょう。

また、
普段は淡々と話す仕事場の上司も
砕けた食事会などでは、意外と
趣味が豊富で、そんな場面では、
1トーン高い声で楽しそうにお話を
していると、こちらも楽しくなってきます。

このような場面で滑舌が良くないと
折角の楽しい話が台無しですね。

こんな感じです。
大事なポイントは分かって
頂けましたか?


それでは、
どうしたら場面に合わせて
”いい声”が出せるようになるか…

ここでのポイントは3つ!

①”ペーシング”という、
話しするときに相手の「ペース」に
合わせることで、安心感や信頼感
を与えるスキルを身につける。

これは訓練が必要ですが、
例えばあなたが、何か相談
された場面があったとします。

お相手の話に共感しながら
”オオム返し”にて大事なポイントを復唱
する時は、意外と自然にお相手の方に
真似た話し方になっていることが
多いので、今後は、そこを意識して
話をしてみましょう!

②プレゼンなど一方的に話す場面では
1度自分の声を録音してみて、
どんな感じかよく聞き返してみる。

要は自己分析するわけですが
声の大きさ、スピード、音程など
自分が聴く側だったら
どんな印象をもつか…を
録音した音声で振り返りましょう。

③聞く側も
暗い声だと暗い気分になるので、
”笑顔”で明るい声を出すことが
大事になってきます。

ここは、口角をあげた話かたをすると
明るい感じになるので、
明るい話題を話すときは、
口角を意識してみて下さい。

”自分が話す時は口角が
上がっているかな?”

と思われた方は、”鏡”を前にして
話をしてみるのも効果的でしょう!

②③は実践の場でなくても
実践を想定して、1人でやれて
自己分析をして客観視し、すぐに
自分にフィードバックできることなので
特に効果が高い方法かと思います。


最後に発声法と滑舌を良くするための
簡単なトレーニング方法を2つ。

①複式呼吸は息の瞬発力を高める!
[シュッ!][シュッ!][シュッ!]
とお腹から吐くことを意識して
鋭く息を吐く。

1日10回を目安にやってみましょう!
お腹に”手”をあててやると効果的です。

②滑舌を良くするには、
舌の筋トレが必須!
舌を出す⇨左⇨右⇨真ん中に動かす
⇨引っ込める…を10回。

口を閉じた状態で、
舌を歯と唇の間に入れて
左右10回づつ回すを5セットする
など、回数はご自身で決めていいと
思います。

あとは[らりえうれろ]と[ラ行]を
発声することも舌が良く動く
ので効果的。

①~②を通してやっても、
ほんの2~3分で出来ることなので、
”いい声”を出したい!
と思っていたら、是非毎日実践
してみて下さいね!


いかがだったでしょうか?

私も年々歳のせいか”いい声”が
出せていないな~と感じていることと
滑舌が良くないな~と私も
も思っていたので

簡単なトレーニングを
最近実践しています。

効果が感じられるように
なるのはこれからですが、
行動することが大事だと思っている
ので継続していきます!


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