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激務の場から平凡な生活になって感謝を忘れていた!

Tverで観た「月曜プレミア8 ドラマ」が今の心境に似た背景で共感を覚えました。非日常の毎日を送る職業の1つに刑事が居るかも知れません。

50歳に介護職に移って8.9年目になりますがそれまでは工事現場の監理仕事で1つの現場が終われば次は全国各地の何処にどれ位滞在すらかは受注次第で休みも含めて全く予定が立てられない暮らしでした。

現場が始まっても土工事で何か埋設物が出たり、建築工事との兼ね合いで現場状況は刻一刻と変わっているので工程表で確定しているのは始まりと終わりそして引き渡し(検査)日位で途中は月替りだったり時には週替りだったりしました。

介護職は望んだ事と言え180度異なり屋外→屋内 指示する側→シフト表で管理される側に変わりました。対人サービスのために利用者さんの体調によっては出勤日が変わったりもします。

建設業時代の休日に自宅に居てもトラブル発生で呼ばれて2時間以上掛かって現場に行き、状況次第で滞在日数が全く見えない仕事に比べたら立場の違いもありますが安息な日々になりました。

ブラックと言われる介護業者も居ますがいい会社に恵まれて贅沢にも平和=平凡な暮らしに慣れてスピリチュアルとかオカルトの世界に興味を持ち見聞きしたり、それが本当に自分の望む事かと思考する余裕が出てきました。
 
そもそも仕事が忙しかったり悩み事があってその日生きるのが精一杯なら余計な事を考える時間もなく寝て起きるだけの生活に感じます。
同類と言ったら怒られますが「専業主婦」や「自宅↔介護施設の職場の行き来だけの生活」もそんな感じがします。

【絡み合う人間関係】
被害者女性は「嫁ぎ先の両親の介護で原因で流産して、その夫が愛人との間に子供が出来て姑の勧めで離婚して老人施設で働いていました。

その彼女の慰謝料請求に関わった女性弁護士が弁護士を目指したきっかけは専業主婦の母親への反抗心からでした。

並行して刑事の自宅では仕事上のお酒の付き合いで遅くなった独身の娘に母親が注意、逆に反抗心を顕にしたこと母親は刑事に電話で状況を説明して旅行に出掛けます。

そんな中で被害者の隣人や元夫が疑われたりしました。元夫の不和の家庭環境が織り込まれました。

【所感】
価値観は人それぞれで千差万別ですが専業主婦として暮らすのか、敏腕女性弁護士としての活躍が幸せなのか考えさせれた番組でした。

【平凡な毎日の中で出会った非日常?!】


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