半世紀役だった国家資格-施工管理技師資格更新について思うこと
私は業務上必要になって30代後半に電気関係の資格の2つを取得しました。1つめは「一級電気工事士」と「電気工事施工管理技士(1級・電気通信)」です。
「電気工事士」は電気工事を行うのに必要な資格で「施工管理技士」は一定規模以上の電気工事を管理する資格です。官公庁では担当者になるための必携の資格です。
それぞれ5年毎に更新講習が必要になります。電気工事士は来年令和5年(2023年)、施工管理技士は再来年令和6年(2024年)が更新時期になります。それぞれ1万円近くします、費用の関係で家内と相談ですが「電気工事士」は使う機会があるかも知れませんので更新予定です。
「施工管理技士」資格について組織に属さないと効果がなく令和6年(2024年)の更新時期は60歳になるのと57歳の2020年に施工管理職への復帰転職も考えましたがエージェントから現場から離れて7年経って60歳近くで正社員を求めるのは難しい。
50歳に現場管理のために全国周りに区切りをつけて福祉職に移って7年経つので強い意志と希望がなければ「建設業の施工職」に移るより「福祉職」がいいとアドバイスを頂きました。
ちなみに「施工管理技士」を更新した3年前は2019年は建設業から福祉職に移って1社目の職場で今後現場に戻る予定はないので更新辞退を考えましたが家内から国家資格は貴重と言われて受講しました。
当初は「資格更新と講習」は込みの費用でしたが「資格更新」と「講習会」と手続きが分離されて費用が倍近くになりました。更新してから今日までの3年間福祉職の転職が続きました。2年後はどうなっているか想像も出来ません。
介護職に入って4年目に国家資格の「介護福祉士」の資格取得をしましたが更新はありません。
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