初代ipadを購入して

初期のipadのバルク品を税込み7,500円で買いました。 購入目的はipadの操作に慣れる ・icloudメールアドレスを手に入れる ・スマホ以外で予定表を閲覧、修正する ・スマホのバッテリーを気にせずweb,メールを手軽に閲覧するでしたが達成しました。

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・アプリのダウンロードは出来ないの予想外の事が起きました。 初期のipadには意外な問題がありましたのでこれから初代ipad中古を購入する方に向けて私が対処した内容を紹介します。 

付属品、マニュアルなしで使い始めると 1.充電されない 2.Googleカレンダー、メールが使用出来ない 3.Appleストアが利用出来ない などトラブル続発でしたがネット検索で解決並びに解決は無理でしたが原因を究明出来ました。

1.充電されない 対処:物理的にipad,ケーブル等が破損している以外にAplleの純正品を使用しない(出来ない)時の対応です。 手持ちのパソコンやスマホ用のUSB電源アダプタを使用しましたが「充電されていません」の表示され充電が出来ない。

今回の要因は電流不足でした、ネットを参考にするとipadは5V1.3A(1300mA)必要らしいです.。 これに対してパソコンのUSBは一般的に0.5A(500mA)、手持ちのスマホ用のUSB電源アダプタは0.7A(700mA)【見にくいと思いますが写真の「OUTPUT 700mA」とあります】、近くのコンビニでUSB電源アダプタを確認しましたがスマホ用は1A(1000mA)以下でした。

何れの電流値が足りずにipadを使用しながらの充電は不可能でしたら、スタンバイや電源OFFなら充電できたかも知れません。

取り合えず手持ちの大容量の充電器とUSBを接続すると充電が開始されました、そののちに自宅でタブレット用のUSB電源アダプタが見つかりました、こちらは1.5A(1500mA)で充電可能になりました。

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2.Googleカレンダー、メールが使用出来ない 私の場合はgooleで二段階認証のセキュリティー設定をしていたのが理由でした、対応方法は通常のgooleのパスワードではなくgoogleサイトで発行されたアプリ パスワードの入力をする事で使用可能になりました。

3.Appleストアが利用出来ない これには手こずりましたが結果としてはどうしようもありませんでした理由は下記の通りです。

初代ipadの最終版がios5.11のために初代ipadから見たら最新版なので「最新のバージョン」を表示されます、2015年12月現在のiosは9.0ですがサポート外のためにバージョンアップは不可能です。

現在のAppleストアのアプリの対応はios6.0以上になっておりダウンロードそのものが不可能になっています、これはApple社のアプリ制作の方針で仕方なくWindowsで言えばサポートを打ち切った「XP」に該当します。

Windowsもアンドロイドも旧バージョンのOS(機械を動かすソフト、人で言う頭脳)に対応したソフト、アプリはセキュリティ上と問題と開発コストの低減のためにメーカーは製作を打ち切っています。

Windows(Mocrosoft社)やAndroid(google社)のソフト、アプリのインストールの厳密な管理はされておらずに利用者に任せられていました、それに対してApple社はアプリは全てAppleストアで一元管理されているため、多分2013年頃からipadからは直接ダウンロード出来ずにパソコンからのみになったようですが、現在(2015年12月)ではパソコンへはダウンロード可能ですがパソコンからipadへの転送(同期)は不可能になっていました。

今回の初代ipadを通じて気付いたの各社の姿勢です。 Apple社はアプリ管理に厳格、逆に言えばApple社が承認しないアプリは使用出来ません、これは均一なサポートと厳格なアプリ管理(セキュリティー管理)のためで、そのために5年前に発売したipadのアプリの追加は使用出来なくしていると思います。

Apple社の特徴は「だれでも使える均一な操作性と使用範囲が限定できるのでスムーズなサポートですが半面融通が利かない」かと思います。

対してMicrsoft社のWindowsはパソコン、ソフトと自由に組み合わせ(カスタマイズ)が出来ますが組み合わせ範囲が広すぎてサポートセンターでは想定不可能な事もあります。

こららは「自由な組み合わせ(カスタマイズ)可能でソフトも豊富ですが、トラブルが発生した時の要因確定の困難さ」かと思いました。

どちらが良い悪いではなくこれぞれの特徴をつかんだ上での選択出来るための情報提供が必要と思います。 今回の件で課題があったとすれば、中古で初代ipadを購入した時点で自己責任になりますが、ある掲示板でお孫さんだったと思いますがipadで大好きなゲームをダウンロードしておじいちゃんに楽しんで貰おうと大枚を払って中古の初代ipadを購入したが「Aplleストア」が利用出来ないの質問投稿がありました。

「windowsXPサポート中止」は大々的に発表されていますので、中古でXP機を見つけたら自己防衛できます、元論発表の裏には新OSへの乗り換えの意図が見れますが、Aplle社は「初代ipodのアプリのダウンロード不可能」な事をは告知すべきではと思っています。

Aplleストアでアプリをダウンロード使用とすると「Aplle ID」の再入力、「iosアップデートが必要です」の表示でどうしようもない状態になります、中古品も含めてユーザーをどの程度大切にするかの顧客満足度に関係すると思います。

これはipad機器固有の問題で一足飛びにはどうしようないのかも知れませんがosやアプリを厳格に管理しているApple社さんでしたらosi5.111にして「この機種ではアプリは登録できません・・」等の表示をして、サポートセンターの紹介につなげてやんわりと新機種のお勧めをされた方が双方の精神衛生上で好ましいと思います、無論サポート中止のosのアップデートには費用が掛かり無くなっていく機種への投資は商用ベースでは難しいと思います。

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