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「52ヘルツのクジラたち 町田そのこ著」を読んで

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新聞広告の『「52ヘルツのクジラ」とは他の鯨が聞き取れない周波数で鳴く、世界で一頭だけのくじら。たくさんの仲間がいるはずなのに何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。』に興味を持って紙書籍を購入しました。

前回は「もしも徳川家康が総理大臣になったら」を電子書籍速攻で入手しました。内容はよく紙と違って厚みからそろそら終盤と分からないのは良かったですが専用端末で無いのが要因なのか余韻が無く電子書籍に慣れないためかも知れませんが今回は紙書籍にしました。

主人公キコ(キナコ)の元で起こる出来事を友人美晴とアンを軸にして児童虐待、家庭内介護、LGBT当事者が登場する物語です。伏線はいくつもありましたが想像しなかたったどんでん返しもありました。

なかなか自分の自分の想いが伝えられない性格で音の無い世界のろう者と出会った事がその後の人生に大きな影響を受けたので「声なき人の声を拾い上げて寄り添いたい」が私の活動の原点であり機動力でありそれと共通のするテーマを感じました。



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