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不正事件に思う大企業と中小企業

40代最後までは現場状況に寄っては休日返上で出勤でしたが管理側でしたので現場に支障がなければ動きは割りと自由でした。

50歳からは介護職になり希望休はあるもののシフト制で決まった時間、決まった場所での仕事になり、休日はしっかり休めて日中はコーヒータイムを楽しんでいます。

私はこれまでの転職で零細から大手会社の在席経験があって感ずるのは現場の辛さです。殆どは役職なしであっても主任止まりなので上層部の大人の事情(笑)は経験ないので現場側からの経験上の感想になります。 

零細中小と大手の特長
和気あいあいした雰囲気だけど良くも悪くも社長どの相性次第に思います。大手は社員の多さからある程度公平性や客観性が必要なのでトップが末端の社員まで把握するのは困難なので数値成果が必要に感じます。

大手は大人数の社員雇用を守るために特には過酷なノルマが課せられそれに耐えきれずに消極的な人は鬱に積極的な人はノルマのため出世のために不正を働きやすいように思います。

大手は会社や役員情報が公開されているので雰囲気はつかみやすいと思いますが、実際そこで働いてみて対外的に発信することと社内でやっていることの大きなブランクを感じたりします。

もしかししたらトップは公表の通り理念に従って行動しているが取り巻きが自己に都合の言いように下部に伝達しているかも知れません。

何千何万人に会社の社員の一人は0.01%の存在に過ぎないと言われた事もあります。それを思うと数人〜数十人の社員の存在は大きいように思います。

間もなく還暦を迎える私の所感として大手に居ても中小に居てもその人のあり方が大きいように思えています。

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