「新・陽転思考」を読んで

新聞の書籍の広告に”本を読んだくらいで人生が変わるわけがない!”という考えを見事に覆してしまう一冊。として

人生を好転させる「新・陽転思考」著者:和田裕美に興味がありインターネットで調べた処、次の記事を見つけましたので紹介します。

画像1

◇陽転思考とは?

今、目の前にある事実をしっかり受け止めて、そこから「よかった」を探すこと。 どんなに真っ暗でも、そこから一点の光を見つけることです。 ネガティブを受け止めて、その中にある幸せを探すことです。 そして、真っ暗な成果にずっといるか、光に向かって進むか、どちらがいいか自分で選んで決めることなのです。

◇陽転思考を学ぶとどうなるのか?

・オーラが身につく 身体を通して前向きさがにじみ出てくる ・驚くほど、悩みがなくなる 「否定」が「反省」になって、「反省」が「気づき」になって、「気づき」が「学びと経験」になって一歩前に進んでいくことが出来る ・何でも面白がれる 過去のネガティブな情報が「よい経験」によって上書きされていく。楽しくなかった思い出も、いろいろな「学び」が発見できてよかったなぁという思い出になっていく。 などなど

◇陽転思考を定着させるには?

1.よかったを書き出す

「事実はひとつ、考え方はふたつ」なので、真っ白な紙の真ん中に線をひき、右側にその事実によって自分が受けたネガティブな感情を書く。そして左側にはその状態の中でよかったことを書き出す。そして左右を見比べてみる

2.1日1個の「よかった」を見つける

「よかった」を探すときの約束として、その中に必ず「反省ワード」や「学びワード」を取り入れる。 「自分の驕りに気がつけてよかった」「自分がまだまだ未熟だと気づけたから目標ができた、よかった」 「初心に戻って、やり直す気持ちの切替ができてよかった」など

3.まずは30日間

とにかく習慣化してしまうまで、継続させる

4.君子は危うきに近寄らず

陽転思考が定着していないときは、自分の環境にいるマイナスの考え方を強要する人をできるだけ避ける

5.ときには自己中心主義になる

6.しつこく、くどく聞く

出来るようになるまでは、何度でも聞くようにする

7.アウトプットする

自分の声は自分が一番に聴いています。だから人に伝えることで、自分が一番得をする

8.周りの人を巻き込む

9.感謝リセットする

最後までお読みいただきありがとうございます。 もし気に入っていただけましたら「スキ」&「フォロー」もよろしくお願いします。