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「ツナグ」を読みました

10月6日公開映画の原作「ツナグ」を読みました。

読んで涙しました。
ストーリーは一緒に一度だけ、死者との再開を叶えてれる「使者(ツナグ)」。
突然死したアイドルが心の支えだったOL⇒亡くなったアイドルの一言に感動。
歳老いた母に癌告知出来ないかった頑固な息子⇒母親の愛溢れる言葉に感動。
親友に抱いた叱咤心に苛まれる女子高生⇒ちょっとしたすれ違いが取り返しのつかない事態に発展、悲しい過ぎる。
失踪した婚約者を待ち続ける会社員⇒失踪した婚約者の心中に涙。
ツナグ側の「思いやり」が「惨事」になってしまう悲劇。

心の隅々に染み入る感動作品でした。

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